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和名 : アジサイ ・ ’アナベル’ の花が見頃です

群馬・前橋の荻窪公園に、先週友人に教えてもらい行ってきました 
県道渋川大胡線から、「あいのやまの湯」の入り口の信号を入り、「あいのやま温泉」施設の前を通り過ぎ、奥に進んでいくと荻窪公園・「アジサイの丘」があります  


 アジサイの丘から見た「あいのやまの湯」    アジサイの丘の‘アジサイ’マップ

今年はどの‘アジサイ’もやや開花時期が遅れているようで、最盛期はまだまだこれからのようです
そんな中で‘アナベル’が一杯咲いていました



    アジサイ科  /  アジサイ属     原産地 アメリカ    花期 6~7月

‘アナベル’はつぼみの頃は緑色で,開くにつれて薄緑から真っ白に変わります
たくさんの花が集まった花房は直径が 20~30cmにもなり、とってもボリュ-ム感一杯です
斜面一杯にびっしり植えられていますが、まだ花色は緑色が多く、これが真っ白に咲いたら真夏の雪山に変わって見えるかも
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‘八重ドクダミ’の花が咲いていました (^^♪

梅雨のちょっと木陰にパッと咲く ‘ドクダミ’の花 は、その強烈な臭気に反してとても清楚で、思わず見惚れる花です
数日前、群馬月夜野にある匠の里に行ってきました
里の中を疏水が流れていますが、そこで見つけた八重の‘ドクダミ’花です
ちょっと曇った日でしたので、その白さが際立って見えました



八重ドクダミについて、植物図鑑等で探してみたのですが、ドクダミに八重があることは、あまり触れられておりません
どうやら一種の変種なのかもしれません
とはいえ結構最近ではあっちこっちで見かけます
でも我が家では、数年前頂いたり、産直で買い求めたりして庭に植えたのですが、他の‘ドクダミ’になってしまったのか見えなくなっています



白い部分は白い部分は花ビラではなく、総苞片です
何重にも総苞が階層になって咲く様子は、神秘的な綺麗さです
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最近私の囲碁は「岡目八目」に悩まされています (>_<) (^O^)

囲碁を引退後の「悠友ライフ」として始めましたが、なかなか強くなりません
「好きこそ物の上手」とばかりに、懸命に打ってますが、このごろちっとも上達してない様に思え、なんでかな~と考えています 
まあそんなに簡単に強くなれれば、返ってつまらなくなるかもしれませんね
碁友たちに苦労して勝つ事を楽しみに励むのが、いいのかもしれません

ところでそんな勝負の楽しみを阻害すると思える事に、「岡目八目」という言葉があります
折角好敵手相手に対戦中、周りの野次馬の声での批評は最近とても気になるようになりました
以前は然程に気にしていなかったのですが、齢を取る割りに強くならず、焦りが出て来た為なのでしょうか!?
人間修養がたりないなぁ~と反省しきりです

とはいえ「岡目八目」というのは、あまり好きな行為には思えません 
「岡目八目」とは「端から見ればよくわかる」という意味のことわざで、囲碁の対戦者同士でなく脇で冷静に見る事で八手先まで読めるように、「事柄の善し悪しがよくわかる」と言うところから出ています
即ち強い人の碁を眺め、見る事で、勉強できるのですから…、「岡目八目」は大いに行っていいのですが、対戦者にそれを聞こえるように言ってはならない筈です
でも云いたくなるのが、ヘボ碁仲間なんでしょうね 
という事で、それらの行為も強くなる為の試練と考え頑張らなくちゃ!
泰然自若、惑う事なく自分の考えを着手できるように、努力すれば強くなれますよね  

ともかくしばらくは野次馬の「岡目八目」に耐える方法は、どうすればいいのでしょう!!
「そういう手もある」、でも「この手もあるのでは」と冷静に考えられるようにひたすら訓練でしょうね
何故なら私の反発心の強い性格がどうも耐えられない原因のようですから…、
というのも、下手な考えながら自分で搾り出した手と「岡目八目」の手が当っていると、急にその手は打ちたくなくなり、もう一度別手をわざわざ考えたりしてしまう事が多いのです
それで勝てればいいが、大抵はそこの部分が敗着になる場合が多く、悔いる事のなんと多いことか・・・
どうして素直に打てないのだろう・俺ってへそ曲がりなのか、それとも見栄っ張りなのかなぁ~と反省です
囲碁は人間形成に随分役立つゲームですね  
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‘ヒューケラ’ →  別名を ‘ツボサンゴ’といいます

‘ヒューケラ’は葉が美しい事からカラーリーフとして楽しまれ、別名ツボサンゴと呼ばれるように、花はつぼ型の赤や白の可愛い花が咲くのが一般的です 
でも近所の花屋さんで見つけた‘ヒューケラ’は、なんとも素朴な‘ユキノシタ’にも似た姿の‘ヒュ-ケラ’です
あまりにも花形も違うし、葉色も緑色のありふれたものですから、鉢に付けられている名前が正しいのかと疑いましたが、専門家のつけた名札だし、商品名なのですから信用してはいるのですが・・・ 
  ‘ヒューケラ’は、ユキノシタ科・ヒューケラ(ツボサンゴ)属で、北アメリカが原産です
北米での種類はおよそ55種が分布する常緑性の宿根植物だそうです
開花時期は4~6月で、草丈・10~40cm、 花序の大きさは10~20cmあり、花色は赤、桃色、白色の花が咲きます



日本では‘ツボサンゴ(ヒューケラ・サングイネア)’と呼ばれる種が、比較的多く普及しています
この種は交配・育種によって、様々な葉色の園芸品種ができ、 カラーリーフプランツ として人気の高い植物となったようですが、見かけた‘ツボサンゴ’はつぼ型ではなく弾けたように咲く薄~いピンクの花でした・・・これも‘ヒューケラ’です
つぼ型の真っ赤な花を見て見たい
私には葉よりもやはり花の方に興味ありですね   



花言葉 : 「 恋心 」、「 きらめき 」
葉ではこのイメージは湧かないのでは・・・
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‘カルミア’→ 別名: アメリカシャクナゲ,ハナガサシャクナゲ

梅雨も半ばの時期になって、ちょっと花の時期は過ぎちゃったのですが、産直の鉢棚で咲いていた‘カルミア’の花を紹介します  
‘カルミア’は北米原産で、‘アメリカシャクナゲ(亜米利加石楠花)’、‘ハナガサシャクナゲ(花笠石楠花)’とも呼ばれるそうですが、ツツジ科に属します 
でもツツジ(躑躅)とは全然似ても似つかない花が咲きます 
開花時期は、5月中旬から6月中旬で、咲く前の蕾は”こんぺいとう”のような形で膨らみ、そしてお椀形に花が咲きます 
1750年代に北アメリカを訪れたスウェーデンの植物学者「カルム」がヨーロッパに紹介したので、彼の名を取って‘カルミア’と呼ばれてたのがその名の由来ですが、人名由来の花名は私にはちょっとつまりませんね 
アメリカでは‘マウンテンローレル(山月桂樹)’という名で呼ばれているそうですが、この方が夢を感じさせてくれますよね 



‘カルミア’の花の魅力は、金平糖のようなつぼみ、そして、まるでパラソルを拡げたような花がにぎやかに咲いてくれるところにあるように思います 
花の一個一個は星型の萼とつながって5枚の花弁があります
花径は1~3cmで、花色は白、ピンク、紫などがあり、10から50個の散房花序になっているといいます
下から覗くと日除け傘の中にはいっているように見えませんか!?
雄しべの先が黒っぽいのがアクセントになって、まるで傘の骨みたいでしょう!!





‘カルミア’の 花言葉は、「 優美な女性 」、「 大志を抱く 」、「 野望 」 です
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‘睡蓮’の花が咲き出しています

先日群馬・渋川にある運動公園に行ってきました 
園内にある小さな池に、今年も ‘睡蓮’ が花を付けていました
公園内の遊歩道を歩いてちょっと汗ばんだ時、水面に咲く‘睡蓮’のぱっちり見開らくように咲いている花を見かけて、感激でした  
以前行ってみた 群馬・富岡花の里の‘睡蓮’ が、数も種類も多くきれいだったけど、それに比べ数少ないとはいえ、緑陰の静かな池に浮かぶ姿はいいものです
ここ渋川公園内で、‘睡蓮’を見かけたのは4~5年前だったでしょうか!?
あの時は花数も数個でしたが、年々増えて、水面を包み隠すほどに増えました 


‘睡蓮’の葉が浮かぶ隙間から、‘蓮’の葉がす~ぅと伸びています
まもなく‘蓮’の花も咲き出すかな
楽しみです


‘睡蓮’の葉の上に、前夜の雨が大きな       競うように咲く‘睡蓮’花
  水滴を貯めていました
 葉影は蓮の葉です
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‘楓(かえで)’の初夏

梅雨の間の晴れた日・出先の群馬・伊香保温泉の宿の玄関先で、‘かえで’が枝先を拡げ薄赤色の実を一杯つけているのを見つけました
実を付けた‘かえで’の様子が、和風旅館のたたずまいにとても風情が似合っていました
宿泊するわけでないので、‘かえで’だけをパチリ  です 



新緑の中で、ピンク色の竹とんぼの様に羽根を拡げています
秋の紅葉もいいけど、初夏の‘楓’の実の風情も、風鈴にも似た涼しい休息を与えてくれるようでいいなぁ~



ちょっと、薀蓄(うんちく)です
‘楓(かえで)’は‘ふう’とも読むそうで、こう読むと‘かえで’とは別種のマンサク科の落葉高木を云うそうです
‘ふう’の原産地は中国で、街路樹・公園樹などに見られ葉は互生し、浅く三裂しているといいますが、どうも‘モミジバフウ’に似ている感じがします
‘楓’は「蛙手」に葉の形が似ている事から、呼び名が付いたとされ、万葉集にも詠われています
でも万葉集で出てくる‘かえで’は「蛙手」ではなく、「鶏冠木(かへるで)」なんです  
ニワトリの「とさか」より、蛙の手に似てますよね・・・どっちも本当かな!?
これじゃ薀蓄にならないですね 
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‘ヤマブキソウ(山吹草)’ ≠ ‘ヤマブキ’・・・でもよく似てる~

公園の緑陰の足許で‘ヤマブキ’の花が咲いていました
でもよく見ると、ちょっと違っています
新種かなと思って パチリ  し、 帰ってから調べてみました
残念ながら新種ではなく ‘ヤマブキ’ に似ていると言うことで付いた‘ヤマブキソウ’という名前のケシ科の多年草でした
そんなに簡単に新種がある訳ないよね! 
‘ヤマブキ’はバラ科で、花弁は5枚ですが、‘ヤマブキソウ’の花弁は4枚です
でも花弁の枚数からいうと、色は違うけど ‘シロヤマブキ’ は4枚なんですよ  



花の色は鮮やかな黄色で、‘ヤマブキ’ととても似ているのですが、草丈も葉も違って、実際は‘クサノオウ’に似たケシ科の草木で、別名を‘草山吹’と言います
花は互生した葉の脇から出る花柄の先についています
開花時期は4~6月で山野の林内に群生するそうですが、見つけたのは数株でした
群生した‘草山吹’がみてみたいで~す

‘ヤマブキソウ’の 花言葉は、「 すがすがしい明るさ 」 です・・・う~ん・緑陰の中で咲く様子は似合ってますね
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庭の「カエル君」は、ユリ花の中で餌捕りです

今年の梅雨  は割りに晴れ間  が見られます
雨が降り出しそうになると、マイ庭ではカエル君たちの大合唱が始まります
先だってまで、小鳥のグレープフルーツの餌場を我が物のようにしていた カエル君たち は、いつの間にかこなくなり、鳴き出す声を聞いては餌はどうしているのかなと思っていました

先日マイ庭の片隅で毎年咲く‘カサブランカ’の花の中を、狩場にしている「カエル君」を見つけました 

  

そういえば数年前、この ユリ花の中で、カマキリの子供 がいた 事あるけど、あの子達も、カエル君の餌になっちゃうの!?
だとすれば、まだカマキリの子供達の姿は今年は見てないけど、もう食べちゃったのかな
自然界の生存競争はすごいですね~
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群馬・伊香保温泉の石段が増(?)完成しました

梅雨の晴れ間に、群馬・伊香保温泉 に行ってきました 
今更のようですが、伊香保温泉  は榛名山北東山麓に湧く万葉時代から知られた古湯です 
「伊香保温泉」といえば、「石段街の温泉」として良く知られています
戦国時代に素地ができ、1576(大正4)年完成したという石段街は、山上の伊香保神社と山裾の旧伊香保御関所付近を結ぶ長さ300m、365段の石段をいいます
石段の両側には、みやげ物屋などが軒を連ねており、更に階段下に温泉を流す湯樋が通され、途中に造られた小間口によって各旅館に巧みに分湯されています
この分湯方式は1639(寛永16)年に規定された制度で、今もほとんど同じスタイルだそうですから、驚きです
そんな伊香保温泉街のメインストリートである石段は400年の歴史を経て、幾度となく修復されて来たようですが、数年前からよりメインストリートらしく(?)すべく、工事がされていました 
この春ほぼ完成したと聞き、見てきました  


石段下に起点とも思える石柱が建てられていましたが、これって石段数が以前より増えてのではなかったのでしょうか!??

石段を上って温泉宿に入る路地は石壁で案内されています
石壁は苔生し、この時期、‘ユキノシタ’が一杯花を咲かせていました

  
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‘言葉使い’はなかなか難しい : でも嘘はいけません!

サッカー騒ぎで、日本の今がちょっと忘れられているような気がして、苦言です

言葉の使い方はとても難しいですね
単に丁寧語を濫発しても、心無くばすぐ分ります
心許せる相手だと思い、気にせず話す言葉で使い方を誤ると、その意味からとても傷付け合う事にもなります
心許せる相手なら少し位の誤りは許してくれるでしょうけど、やはり『あれっ!』ということになりますよね
とにかく心情がいつも吐露できる言葉使いができると、どんなにいいでしょうね

ところで昔から『沈黙は金・雄弁は銀』という言葉があります
この言葉は本来「雄弁が、沈黙に勝る」という意味なのですが、金の価値が銀よりも高くなるにつれ、逆の意味にとられるようになったと思えます
言葉使いが難しいからといって、沈黙して難を逃れようとする政治家がいますが、これは卑怯者ですね

最近国会討論を良く聞きましたが、とても適切な言葉使いがなされているようには思えません
管内閣が設立され、奇兵隊内閣と称し、意気込みを吐露しましたが、まず一番にやった仕事は国会を閉じ、参議院選の選挙対策です
何故鳩山さんは総理を下りたのでしょう
一番は「沈黙は金」同様、いかにもできそうな美辞麗句で、心無いマニュフェストをできるかのように語った事でしょう
二番目はウン千万円のおこづかいを貰いながら、生活不安を取り除き愛ある社会作りをめざすとは、信実が翻って見えます
菅さんはその折鳩山さんの傍らにいて、沈黙を通したのはなんとも、私には不誠実に見えて仕方ありません
どうか心を込めて、語ってください 

今国民が求めている事は具体的な対応策です
新総理になって、マニュフェストを見直すのは大いに結構です
どんな正論めいた事を言っても、マニュフェストは一端大幅修正するので、信を問いたいとした方が、心に響きますよ
とりつくろった言葉使いをせず、足許を良くし、将来の道筋を示してくれれば、きっと答えが出るでしょう
どうか「あ管(かん)内閣」なんて云われないように、頑張って欲しいものです
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玄関横で、‘枇杷’が採れ始めました !!

玄関横に、実を付けた ‘枇杷’の木 があるなんて、珍しいと思われるかもしれません
いたづら心で食べ残した‘枇杷’の種を蒔いてから、二十年近く経っています
数年前から生り始め、二年前からは毎年沢山の果実をつけてくれます
今年も大分よく生りました 
なんとか大きい果実にならないものかなと欲張って、手の届く限りの高さで摘果するのですが、なかなか難しいものです 



今年は味にも挑戦しています 
といっても特別な事をしているのでなく、果実の先端のお臍のようなところが少しでも周りのオレンジ色(枇杷色?)に近づいた所で収穫をしてみようと思っているだけなのですが… 
この判定条件はどんなものでしょう 
それまでにカラスやヒヨドリにやられないよう注意です 
我が家を訪れた人たちは一様に『これ食べないの?』とか『随分生りましたね!』とか声をかけてくれます
どなたにもあげられるほどの自信作ではないので、丁度収穫時にこられた方に味見に差し上げ、評価をしてもらおうと思っています



今年こそは昨年できなかった「枇杷酒」作りにも挑戦してみよう 
まもなく収穫かなと考え、今日はお砂糖なぞ買ってこようかな 
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散策の足許で、‘タツナミソウ(立浪草)’見っけ!!

緑多い公園で、散策しながら見つけた青紫色の小花・名前は‘タツナミソウ(立浪草)’といいます
   シソ科   多年草  本州~九州にかけて野や丘の林縁や芝草地などに生えています
あまり見た事なかったので、名前を知らなかったのですが、‘タツナミソウ’の仲間は約300種もあり、世界中に分布しているそうです
そんなに仲間が多いなんてびっくりです 
あの花・なんだろうと思っていたら、友人はうちの庭で『‘タツナミソウ’と言って、増えすぎて困っている』と話してくれました
そんなにポピュラーな花だったとは…  
‘タツナミソウ’のネーミングは、青紫色の小花が上の方に飛び出すような形をしているのが、“波立っているようだ”と付けられたそうです



花は茎が短くはった地下形から立ち上がり、草丈20~40cmとなってビッシリ生えるので、最近はグランドカバーに利用されているようです
‘タツナミソウ’の花姿は柄のついた丸い卵形の葉が数枚対生し、茎の先に長さ3~8cmの花序を出しています
基部で曲がって立っている花形は、まねき猫の手のような形に似ており、花冠は長さ約2cmの唇形をしており、下の唇弁は3裂し内側に紫の斑点がありました



花は一方向に偏って咲くので、咲いている花姿が安藤広重の浮世絵に描かれる波頭のようなイメージを抱かせるといいますが、名づけた人はとても想像力豊かだなと感心しています
そんな名前のせいか、花姿や、増え方から生命力の強さを感じます

‘タツナミソウ’の 花言葉は 「私の命を捧げます」 ですって・・・生きる事の激しさを感じますね 
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‘カンボク(肝木)’を知っていますか!?

先日‘カンボク’が、赤城の自然園で咲いているのを見つけました  
‘カンボク’はスイカズラ科ガマズミ属の落葉小高木です
カンボク(肝木)という珍妙な名前ですが、この由来は一般的には「不明」とされています
しかし「枝葉が止血剤、果実は目薬りになり、人体の肝臓に良い肝要な木」、つまり「肝要な木」から「肝木」ということになったとも云われています 
日当たりがよく、やや湿った林縁などに生え、樹高は2~7m位になります
‘ヤブデマリ’とよく似ていますが、葉の形が3つに中裂しているのが特徴になっており、割りに区別しやすいです
初夏に‘ガクアジサイ’に似た花が咲き、秋になると、紅葉し赤い実がなります



‘カンボク’の花序は直径10cmほどで、5裂の装飾花に囲まれて、小さな両性花を多数つけています
緑まし始めた中で咲く‘カンボク’の花は、浮き上がるように見え、とても綺麗です



‘カンボク’の 花言葉は 「 年齢を感じる 」 です
素朴なイメージなので、『いいな~』と思うのは、年のせいだと云うのかな
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情報の速さにびっくりです!・但し早い程中身をしっかり把握要です

「世界ワールドカップサッカー」  が始まりました
毎日寝不足の人  が増えているようですね
日本がカメルーンに、1対0で勝ったときは日本中が湧きました
夜半10時半から始まり、終わったのが、翌日の0時過ぎの喜びです

そんな勝利の試合様子が、翌日の各新聞では大きく報道されていました
我が家には朝5時過ぎには朝刊が来ますが、もう載っているのです
この間4時間強の時間の中で、南アフリカでのワールドカップの記事が見れるなんて、ちょっと信じられない思いです
勿論テレビで見て情報が分っているからいいのだと思えばそれまでですが、・・・
文字で読める事にとても興奮を覚えました

文字で読むと、そこに思考が生まれます
情報の中身を自分なりに咀嚼(そしゃく)できます
スピードが勝れば勝るほど中身が薄くなり勝ちなので、齢をとって最近は『ちょっと待てよ!』と思うようにしていますが…  

今朝のニュースでは、参院選挙が来月11日どうやら決まったと報じられていました
随分早い選挙だなと感じます
この判断も今得意のスピード感でしょうか
「政治と金」・「経済改復」・「高齢者保障」・「少子化対策」・「国家安全対策」・その他と数多い諸問題を、方向性も出さず、ただ選挙して、勝った政党が思うがままに施行するなって、とても信じられない状況です
上滑りばかりの政情に国民皆が要注意しないと、日本が駄目になりますね

「帯に短し、たすきに長し」の政党ばかりですが、人物もさる事ながら、しっかり自分なりに見極めた政党選びが、今度の選挙には必要だなと感じています
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