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‘マユミ’ のお色気  (^^♪

マユミの冬越し姿です    
公園の片隅で見つけました   
‘マユミ’は「ニシキギ科」の落葉小高木です
実は角ばった形で、秋に綺麗なピンクに色づいていましたが、今は4裂して、中にあった赤い実もはじけ、今は殻だけが残っています
殻皮がぐっと開いた様子は花びらの様になり、ドライフラワーの世界に見えました



この写真は大寒に入る前に撮った物なので、まだ赤みの残った実が残っています
ピンボケ具合がなんとも云えぬ味わいさを出し、ちょっと色香を醸しているように見えました
愚作、駄作なのに、一人で悦に入っています  



 新芽は茹でて和え物、おひたし等で食べられます
てんぷらも美味しいらしいので、春先少し戴いちゃおうかな 
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‘プリムラ・ジュリアン’ = ‘西洋サクラソウ’

‘ジュリアン’は今日の誕生花です  
花言葉は、「青春の喜びと悲しみ」、「運命を拓く」
そして、この日生まれの花占い(?)では、「純真で、初々しい性格」;「ちょっとした事で驚いたり、大喜びしたり、あるいは涙ぐんだり、見方によっては可愛いタイプかもしれないけど、年相応の分別を持たないといけない」だそうです     
花占いとか、星占いとか、易学とは程遠いものに思えますが、結構若者嗜好文化みたいです 
こんな印象を持たせてくれる‘プリムラ・ジュリアン’が、産直の棚に一杯飾られていました  



赤や黄色、白、&ピンクと花の色はとても鮮やかです
花期は12月から4月頃までですから、冬の花(?)と云えそうですが、花色の鮮やかさから寒い冬を忘れてしまいます
半耐寒性の多年草ですので、霜さえ気をつければ、花壇を綺麗に飾ってくれそうです

 

 
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‘クロトン’ の花 ・ その2 : 観葉植物

昨年見つけたクロトンの花 の様子 をお知らせします
マイ造花言葉:「きらめき」がぴったりの‘クロトンの花’は、「きらめき」が終わり、妖艶な葉を受け皿にして、姿を変えて下りていました



‘クロトン’の開花時期は通常は7~8月という事なのですが、何故かこの植物園では、11月末から1月下旬までが盛りです
夏物野菜などの1年草の開花時期をずらす事は、種まき時期を遅らせ温室栽培すれば良いと理解できますが、多年草の時期をずらすのは大変ではないのでしょうか!?
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‘コセンダンクサ’は、‘引っ付き虫’って言うんだよ!!

マイ菜園はようやく雑草が少なくなりました
これって私が雑草を取ったと云う事でなく、冬の寒さが厳しくなって、自然に枯れたと言う事です  
マイ菜園の中には、策間にちょこと取り残した‘引っ付き虫’と呼ばれる草があり、そんな名の草知っていますか?
菜園横の土手では、‘引っ付き虫’・本名‘コセンダングサ’の実が、せい一杯に枝を拡げて茂っています
マイ菜園の雑草は、この土手と共存共栄をしているようです 
  キク科  センダングサ属  夏から初冬に黄色の冠状の花が咲きます
花後種が放射状に拡がった実形になります
茂った中に気づかず入ったら、さぞやひどい事になりそうです



実の形を見ると、芸術的な形で、咲いている時の花からは想像できません
種の一個一個に、数本の鋭い棘があります
棘の二本あるのが‘アメリカコセンダンクサ’、3~4本あるのが‘コセンダンクサ’と種類が分かれます
この種が着ているものに付いたら、なっかなか取れません 
しかも付いたままだとチクチク痛いので、困りものです  
‘引っ付き虫’とはよく言ったものですね


             ‘コセンダンクサ’の立ち姿です  (背景青は川面です)
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‘福寿草’ は“毒草” なんです

今年も‘福寿草’ がボチボチ咲くのではないかなと、毎年 行く「マイ福寿草観覧土手」に見に行きました  
まだちょっと早いようでしたが、日当たりのいい所では大分蕾が膨らみ始めていました  

 

 ‘福寿草’は、北海道から九州にかけて分布し、山林に自生もする多年草です 
毒成分(アドニン)が根に多く含まれ毒草扱いなのですが、花は黄金色に輝くように咲くので、とても毒草とは思えません   
花芽は‘フキノトウ’に似ているので、山菜取りなどで間違えると大変だと本にありましたが、間違えるとは思えないけどなぁ~  
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最近、囲碁が上達しないので悩んでいます

昨日相撲は千秋楽・朝青龍と白鵬の対決で幕が下りました  
場所前の評判では、白鵬の優勝、新大関日馬富士の活躍、付け加えて朝青龍の引退懸念と、久しぶりに話題の多い場所だったように思います
三力士の相撲を初日から見てきましたが、勝負の綾に心の動きが大変微妙にそして複雑に絡み合っているのが実によく分かりました  

私はあまり囲碁は強くないのですが、趣味として頑張り始めて、4年ちょっと経って、どうにか人並みに打てるようになりました
しかしもう少し強くなる為に、どうしたらいいのかと考えています
今場所の三力士の心理状態、日頃の練習、そして相撲技術等を私なりに推察して、私の囲碁修行に生かせないかなと考えてみました

朝青龍の優勝を予想した人は少なかったようです
怪我と練習きらいに加え、周囲からの悪役攻撃で、3場所も休場しての場所入りですから、まず優勝なんて出来るはずが無いし、もしかしたら連敗して場所入り早々引退するのではと思われた人が多かったのではないかと思います
初日に勝って、苦笑し、4日、5日連勝を重ね、これはいけると気力を増しての喧嘩相撲に自信が出て、白鵬が10日目に日馬富士に負けたのを見て、体のスピード感が蘇ってきました
そして千秋楽・白鵬と仕切っている時の表情は、実に淡々とした表情に見受けられました
結果は決定戦で勝っての優勝で、思わず涙顔
日馬富士は初日から4連敗、早く勝ちたいのあせりから、態勢がバラバラ
10日目白鵬に勝ってようやく自信が取り戻せて、以後白星でやっと勝ち越し
白鵬は自信の取り口で勝っていたのが、10日目の日馬富士に敗れた事と、朝青龍の次第に取り戻してきた取り口の安定さに対し、絶対優勝せねばという心の緊張感が次第に体を固くして行ったように思えます

勝負は心の強さですね
練習はこの気持ちをいかに強くもてるようにするか、技術を覚え磨くと共に鍛錬する事が必要だなとつくづく思っています
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‘ミツマタ’ の蕾が 膨らんできました ♪

自然は大寒が数日前に過ぎ、これから少しづづ春に向かうのでしょう
ウォーキング  先でみる‘ミツマタ’ は、蕾が大分膨らみ、表情はやわらかさを増してきています
俯き加減の蕾をアップしてみたら、とてもやさしい顔に撮れました  



‘ミツマタ’は、冬の季語です
そして‘ミツマタ’の花は、春の季語です
‘ミツマタ’の蕾は、どちらに入るのでしょう
早春の庭木として、‘ミツマタ’はよく知られており、縁起木とされています



‘ミツマタ’の枝は三叉に分かれて出る事でよく知られていますが、枝の三叉化は一年に一度ですから、分かれた箇所を数えると‘ミツマタ’の年齢が分るわけです
という事は、幹の内の年輪と相似している訳です
姿・形に、年が出るという事は、意味深長に思えます
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‘バナナ’が生っているのを、見っけ!!

先日、群馬・高崎の植物園に久しぶりに思い立って行ってきました 
そこで、一昨年の暮れに見た‘バナナの花’ が又咲いて、実が付き始めているのを見つけました
花序が偽茎の先端から出て、重たそうにぶら下がっています
花序は1本の果軸に何個かの果房(写真は1個ですが…)がつき、その果房には10本以上の果指が出来ます
この果指の部分がバナナの花部です
いつか十数m上に咲くバナナの花・もっとよく覗いて見たいな~ 


 昨年“バナナダイエット”という言葉が、騒がれた事ご存知ですか 
メタボが騒がれ、ダイエット対策の特効薬として、バナナが持ち上げられたのです 
そこで薀蓄です   
世界のバナナ生産量は、2001年に1億tonを越えて、主食として食べている国もある位に、なじみ深いもので、日本でも栄養価の高い簡単デザートとして、好食されています
でん粉含有量が多く、カリウムが特別高いという特徴があるので、カロリーが高い割りに消化がいいし、塩分除去効果がある事から高血圧予防効果もあるなど、いい事多いと話題になったと思われます
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冬を越す “種” の姿

自然界の中で、「種の保存」という生命の課題に対し、冬を越すという事はもっとも重要な行為の一つです
樹木は多年生ですので、自身で耐えて、冬を越すようにみえますが、草本類は一年草、多年草共々、種の姿に工夫をこらして冬対策をしているように見えます
冬は自然界の摂理なんですね
世代を変えて春を迎えるものや、じっと耐えて冬を越すもの、地中に冬眠するもの等など、試練を乗り越えて明日に向けて活きるというのが、「生きる」という事なんですね
移動の出来ない植物の「‘種’の冬越し姿」は、様々です
マイ畑や庭の花々で見かけた“種”の冬越し姿をパチリ  しましたので、見てください

 
アスパラの実;自身は根で冬を越します        庭のツワブキ;綿毛が暖かそう・根で冬越しです
 
 
百日草;春新しい芽が出るのが楽しみです     ウバコユリ;山で見かけたものですが、球根で冬越しです

 
フヨウ;公園の花です・春又新芽が吹き出ます    ガク紫陽花;ドライフラワーは輝いて生きた証拠かな

 
アザミ;綿毛が一杯・根は深く地に伸びています  コセンダングサ;河原に、マイ畑に一杯出てくっついて困ります
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‘クジャク’ & ‘チャボ’

一昨日に続いて子供動物園の紹介(?)です
ネットの張られた鳥舎に、‘クジャク’と‘チャボ’が仲良く(?)合い部屋住まいしていました
‘クジャク’の姿は、色合いも含めて神々しさに似た雰囲気がありますね
古来から‘クジャク’の住む諸外国では、聖なる鳥として見られてきました
‘クジャク’も春になると繁殖期に入ります
オスはメスへの求愛行動で、上尾筒にあたる飾り羽根を、扇状に大きく広げる様になります
‘クジャク’の求愛はディスプレイと呼ぶ行動で、音や姿勢を色々に変え、自己主張をするらしいのですが、それはどういう風にするのかちょっと興味がありますね  
春になったら、観察に来てみたくなりました   



合い部屋仲間の‘チャボ’君についてです
‘チャボ’は漢字で‘矮鶏’と書きます
小型の‘ニワトリ’の意味なんでしょうね
でも、‘チャボ’の呼び名の由来は、茶色い毛色から‘茶坊’となり、これが‘チャボ’に訛ったという説と、江戸時代ベトナム中部沿海地方にあったチャム族の「チャンバ」から‘チャボ’の原種の‘ニワトリ’が渡来し改良されたという説があります
子供の頃、友人宅で‘チャボ’を飼っているのを見た事があります
庭の大きな木に留まっている‘チャボ’を『‘ニワトリ’に似た鳥がいる』と云って、笑われたのを思い出し苦笑です
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群馬・藤岡庚申山公園の平和 → オバマ大統領に期待

昨日は大寒・最も寒さが厳しい日の筈ですが、割と暖かな一日でした
関越道藤岡ICで下り、車  で埼玉長瀞方向に5分程走ると、藤岡庚申山総合公園があり、市民の憩いの場所となっています
ウォーキング に時々行くのですが、昨日は池の氷もやや緩み、‘カモ’達が薄氷の上で日向ぼっこしてました
こののどかさに、なんとも平和を感じます

こんなのどかな様を見ていると、‘地球は温暖化に向かっているのだろうか!?’・‘アメリカ発金融危機により、経済の冷え込みがますます増してしまうのだろうか!?’…等、世界中の人達が、不安に駆られているのが嘘のようです


今朝、平和な未来に向かって、“チェンジ!!”を叫ぶ、黒人の44代アメリカ大統領が就任しました
就任演説をする姿を見て、アメリカから発進した経済破綻を早くに解決し、地球エコ推進の先頭に立って、世界を‘チェンジ’してくれる事を心から願っている
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‘ウコッケイ’が、飼われているのを見つけました

先日、ウォーキング に行く公園内にある子供動物園を、覗いて見ましたら、珍しい‘ウコッケイ’の放し飼いを見つけました 
‘ウコッケイ’は烏骨(うこつ)即ちカラスの骨と名の付いたニワトリの品種で、皮膚、内臓、骨に至るまで黒いので、この名が付いたそうです
羽毛は白と黒がおり、成鳥になってもヒヨコと同じ綿毛になっています
黒の‘ウコッケイ’もいたのですが、木陰にもぐっており、パチリ できなく残念でした 



一般的に鳥類は指の数が4本なんだけど、‘ウコッケイ’には5本(前指3本・後ろ指2本まれに3本)以上の指があり、これは‘ウコッケイ’だけなんだそうです  
鳥類全般から見て、そんな特異な外見的特徴を持つ‘ウコッケイ’は、中国では霊鳥として扱われ、不老不死の食材として珍重化されてきました
最近は‘ウコッケイ’の卵が産直などで売られているのを見かけますが、養鶏されるようになってきたのでしょうか
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埼玉・秩父札所を巡る・・その2 札所4番

秩父札所を車で廻るなんて、なんて横着巡礼だろうと思いつつ、道路の事情から4番札所『金昌寺』に行って来ました    
狭い駐車場の横に、『高谷山』の額が架かった仁王門があり、左右の柱には2mは有りそうな大草鞋がかけられていました
山門の両側にある木造りの仁王様は、写真 では木窓でさえぎられ見られませんが、身の丈7尺(2m12cm)もあり、札所一番の大きさを誇るといわれているそうです



『高谷山・金昌寺』は石仏のお寺として有名だそうです
その数1300余体もあり、羅漢様、観音様、お地蔵様、お不動様、十三仏と様々です
1620年頃、当時住職であった古仙登嶽和尚が寺院興隆を願って、石造千体仏建立をめざし、各地を巡礼して成就したものと言われています


本堂の向かって右前には、慈母観音様が祀られていました
母親が子にやさしくお乳を与えている様なお姿はとても美しく、心が実に和みます

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‘アネモネ’ と ‘ラナンキュラス’ の花言葉は…

まもなく大寒ですね
さすがに冬本番となり、凍てつく様な寒い日が続いていますが、スーパーの花売り場では、春は間もないとばかりに、色鮮やかな‘アネモネ’&‘ラナンキュラス’の花々が、咲きそろえて売られていました 

‘アネモネ’の花言葉は、「 儚い希望 」、「 儚い恋 」、「 真実 」です
愛と美の女神『アフロディテ』と冥界の王妃『ベルセポネ』の美少年アドニスを巡っての恋争いで、美少年『アドニス』は猪の牙で一命を落としました
その時流れた血が‘アネモネ’に生まれ変わったという伝説があるそうです
血を見るほどの恋の争いの結末とは何とも凄惨な感じで、花言葉のイメージがしっくり来ませんね 



‘ラナンキュラス’の花言葉は、「 晴れやかな魅力 」、「 名誉 」です
13世紀半ば、十字軍がアジア遠征から帰国の時、ルイ16世が無事を待つ母親へのおみやげに、ヨーロッパに持ち帰った物だと言われています
このイメージの方が、戦果を誇る気持ちが良く伝わる感じです 

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梅とカマキリ

「 桃栗三年 柿八年 柚子の馬鹿野郎十八年 梅はすいすい十六年 」
こんな言葉を知っていますか
私の撒いた梅の実から、去年初めて花が10個ほど咲きました
そして今年はあちこちの枝に、春を感じて一杯蕾がついています
毎年梅干を作るけど、今年採れたら作ってみようかな



梅の枝に、焼き麩に似た‘カマキリ’の卵鞘(らんしょう)が、2個も生みつけられていました
梅と同じで、春を待っているのでしょう
この卵鞘には、200~300個位の卵が植え付けられている筈で、花の咲く頃一斉に小さな‘カマキリ’達が出てきます
‘カマキリ’って、肉食なんですよね
共食いもするって言うけど、隣の卵鞘と喧嘩しないのかな
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