日々の雑感記によるヘボ・マイ趣味紹介です。
ダッペの悠友ライフ
もう一つのアブチロンが咲いていました
先日木立アブチロンの花を見て紹介をしました
多種類あるアブチロンの中でよく見る花は、ウキツリボクでしょう
ウキツリボクはつる性のアブチロンで、赤色と黄色のコントラストがチャーミングな面白い花を咲かせる熱帯性植物を呼んでいます
このところ歯医者さん通いをしていますが、歯医者さんの前のお宅の石塀に、ウキツリボクの花が塀越しにツルを伸ばして垂れ下がって咲いていました
ウキツリボクの名は、花が空中に浮かんで吊り下がっていることから来ているそうです
枝は細く、葉は円形ないし三角形に近く互い違いに生えています
葉には柄があり、托葉(葉の付け根にある付属体)を持っており、葉の縁には、粗いギザギザがあります
花の時期は6月から10月、葉の脇から長い花柄を垂れ下がらせて赤い筒状の萼が目立ち、ランプをぶら下げたような形の色の花を咲かせます
花の様子から流通名をチロリアンランプとも呼ばれています
花は黄色ですが、膨らんだ赤い5稜形の萼が目立ち、雄しべと花柱(雌しべ)は飛び出しているのも特徴あります
ウキツリボクは、9月8日の誕生花です
そして花言葉は、「 さまざまな愛 」、「 憶測 」 です
葉の中に見え隠れするフウセンのような赤い萼や、花が咲き赤と黄になった花などが入り混じる姿から花言葉は生まれてきたのでしょうか!?
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