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‘ヤブコウジ’の花見っけ!! (^^♪

県立群馬の森公園をウォーキング  中、緑陰の足許で、‘ヤブコウジ’の花が咲いているのを見つけました
葉の陰で,うつむきかげんに、淡ピンクがかった白い花をつけていました
別名は ジュウリョウ(十両) と呼びます
お正月の縁起物として、赤い実が生る事は良く知られていますが、花は見た事なかったので、「ちょっと発見!!」の感激を味わいました



 ‘ヤブコウジ’の樹高は10cmから20cmほどで、茎は、枝分かれせずに、浅い地下茎が匍匐状にふえていきます
葉は互生ですが、茎の先端に輪生状に集まっています
2年目以降の茎には梅雨の今頃になると、直径5~6mmほどの花が付きます
花冠は5つに分かれ、花冠には小さな紫色の斑紋が点在しています
どんなムシが媒介して実ができるのでしょう
これから暑さますにつれ、実がつき、晩秋から冬にかけて赤く色づきます


花言葉は 「 明日の幸福 」 、「 ふくよかな愛 」 です
これは「実言葉」ですよね
花言葉は「秘めやかな愛」、「明日への希望」の方がいいのでは…
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‘ムラサキシキブ’と‘ハムシ(?)’‥私の健康管理法

今日は私の健康管理法を紹介します
と言ってもひたすら歩く  か、テレビ体操  するくらいなんですけど…
毎日継続して少しでもウォーキングをして、健康管理を心掛けていたいのですが、最近はどうもこの「継続」ができません  
これって年のせいなのでしょうか  
昔はもう少し根気があったような気がします  
なんとか、自分を叱咤するだけでなく、興味が持てるようにと、出かける場所をあっちこっち変えてみたりしては、変化をもたせています
更にそれだけでなく、その日その日の季節を探して、時間を変えたり、周囲の植物観察や、虫や鳥を探したり…です 

先日、そんなウォーキングをしていた時、群馬・藤岡の庚申山公園で、‘ムラサキシキブ’の花を見つけました



‘ムラサキシキブ’は初夏に淡紅紫色の小さな花を集散花序状に咲かせ、別名を‘ミムラサキ(実紫)’と言われるほど、秋には美しい実を稔らせます
紫色のこの実は、英名では、ジャパニーズ・ビューティ・ベリー〔日本の美しい果実〕とも呼ばれ、海外にも紹介されている程だとききます
そんな艶やかな実程目立ちはしませんが、小花もなかなか風情のある色合いで、山野の林縁などに生えている様子はなかなかいいものです
薄紫色した‘ムラサキシキブ’花の上をハムシ(…?)が渡り歩いています  




‘ムラサキシキブ’の 花言葉 ; 「 聡明な女性 」 、「 愛され上手 」 、「 上品 」 、「 聡明 」
この花言葉を文章的に表現すれば、「嫌なことがあっても一晩すぎればさっぱりさせる、そんなタフな性格で、ばりばり仕事をこなしていきます」だと、語っている花言葉紹介がありましたが、ここまで説明されると、どうもね~  
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‘タチアオイ’が咲くと、いよいよ夏突入です

公園のはずれにある緑地の隅に、‘タチアオイ’ が咲いていました  
梅雨の最中で、肌を焼くような暑さはこれからだろうと思っておりましたが、今年は30度を越す夏日がここの所続いており、猛暑の夏を窺わせています
そんな暑さの中、緑の中で咲く‘タチアオイ’の花姿がとても清々しさを感じさせています
‘タチアオイ’はアオイ科で、 ‘ハイビスカス’ の仲間です
‘ハイビスカス’の花は「ハイビスカスティー」の原料になり、飲まれていますが、‘タチアオイ’花もお茶として飲めたり、天然の着色料として利用できるそうです


 


‘タチアオイ’の花言葉は調べてみると実に一杯あります
青空の下、‘タチアオイ’の伸びやかに咲く姿は、どれもこれもイメージが合っています
   「 大きな望み 」、「 野心 」、「 大志  」、「 率直 」、「 開放的 」、「 熱烈な恋 」、「 使命 」、「 伝令 」、「 気高い美 」、「 高貴 」
こんなにあれば、今日の気持ちに合わせた言葉として、  選べばいいって訳ですね
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‘オカトラノオ’の花が盛りになってます

近くの公園をウォーキング  していたら、‘オカトラノオ’ の花が咲いていました
6月25日の誕生日花である‘オカトラノオ’は私のお気に入り山野草花の一つです  


6~7月・初夏と言うべきこの季節は、山地の日当たりの良いところで、真白い花を盛んに咲かせます

全体の花穂姿は美しく、更に一つ一つの5弁の花姿もすっきり整っていて、とても清楚な感じです
そんな風情から、茶花として使われてもいるようです


花言葉 ; 「 忠実 」 、 「 優しい風情 」  → 花穂の垂れた風情がなんともイメージ合致です
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サクラ(桜)の実  ≠  さくらんぼ  

公園の「枝垂れ桜」がこんもりとした緑の枝の中で、一杯実をつけています 
桜の花が咲いて、その後に実がついたのを「さくらんぼ」と言うのだと、ずっと思ってましたが、どうやら「さくらんぼ」は‘サクランボ’の木(西洋桜種)に生るものを云い、「さくらんぼ」と「桜の実」は違っているようです


ふと、この「さくらんぼ」と思える「桜の実」って食べられるのかなと思い、調べてみました
「桜の実」は花のあと、赤い小さな実をつけ、熟すに従い段々と黒くなります
赤い「さくらんぼ」色の実は苦くて食べれませんが、「アメリカンチェリー」のように黒く熟した実は、その苦味が薄れて甘味が加わるとわかりました
とにかく「桜の実」は、美味しくは無いけど、食べられるんです


枝垂れ桜の枝下で、黒く熟した実を潰してみたら、何となく甘酸っぱい香りがし、美味しそうです
本物(?)の「さくらんぼ」は勿体無いから、「桜の実」で果実酒造りをしてみようかなぁ~
散歩する足許に一杯黒い実が落ちています
果実酒を作るなら、そろそろなのかもしれませんね
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「アゲハチョウ」の幼虫

梅雨晴れの合間に見つけた‘アゲハチョウ(揚羽蝶)’の幼虫です
この表情(?)は、なんともほほえましいでしょう!?   
でも毛虫とみると、寒気がするほど嫌いな人もいるようです
う~ん!!蓼食う虫も好き好き…?・この例えはちょっと、いや大分違うか~ 

ところで、くりくりした目に見えるのは、体模様なんですが、知ってました!?
眼は口許のすぐ上にあるのですが、ちょっと分りませんよね   



  ‘アゲハチョウ’は当然幾種類もいるのですが、この幼虫は「クロアゲハ」の「終齢幼虫」のようです
卵から孵りたての幼虫は、黒と白が混じった模様をしており、一見鳥のフンのように擬態しており、脱皮を繰り返し「さなぎ」前になると、緑色の保護色に姿を変えます
「終齢幼虫」とは、脱皮を繰り返す回数を1齢と数え、‘アゲハチョウ’は5齢あるようで、5齢めの幼虫を指すのだそうです   
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榛名山の初夏

梅雨に入って、榛名の山はすっかり深緑になってきています 
雨の切れた合間をみて、一気に榛名山の様子を見に行ってきました
榛名富士東側に拡がる「沼の原」は、その中央を直線道路で二分されていますが、道路交通の為か生態系が変わって来ている様に思えます
特に北半分の乾燥化は年々進んで来て、「ススキの原」と呼ばれる位になっています
この「ススキの原」にある全長約1km程の遊歩道は、行くたびに歩くのですが、今回の 散策では春の草花も、初夏の草花もあまり見られず、がっかりしました
これって季節の切れ目時なのか、観光の自然破壊結果なのかと、草原の態になっている感じも受け、ちょっと気になります  


  レンゲツツジが幾分遅めながら、あっちこっちで咲いています (後方;榛名富士)


レンゲツツジが散ると、もうすぐ、いつも見られる山野草の花々が見られるでしょうか!?
チダケサシやユウスゲ、マツムシソウ等の咲く榛名高原花 が今年も見たいのです 
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‘フランネルフラワー’ が今人気です (^^♪

昨日に続いて、オープンガーデン入り口で見た、鉢植えされた銀白色の優しい花を紹介します  
ご主人に名を訊ねたところ、‘フランネルフラワー’だと教えてくれました

  セリ科  アクチノータス属  
耐寒性多年草で、オーストラリアの自生植物だそうです
開花時期は春咲き種と四季咲き種の2種類あるようです
花つきはよいうえ、長く咲くので、最近園芸用に栽培が増えてきているようです



鉢植えされた‘フランネルフラワー’はボリューム感こそありますが、あまり大きくは感じません
自生させた草丈は30cm位になり、輸入切花として人気が出ているんだそうです
人気理由は、花が真っ白で星のような姿で咲き、葉もシルバーがかって、名前の通りフランネルのソフトで柔らかな感触がある事から、「フェアリーホワイト(白い妖精)」と別ネーミングされているのが、人気を煽っている一因のようです


花びらに見える部分は、苞(ほう)と呼ばれる葉が、変化したものです
優しくて、柔らかくて、可愛くて、美しい・そして、付けられた花言葉は、「高潔」とくれば、最上級の誉め言葉一杯ですね  
庶民性を願う私には、ちょっと近寄りがたい花に感じられてきました  
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‘リーガルリリー’の咲くフリーガーデンを見つけました

まだ始まったばかりの梅雨(?)なので、梅雨の合間のお天気と言えるかどうか…
そんなちょっとしたお天気日に、群馬・高崎市の住宅街に造られたオープンガーデンを久しぶりに通りがかりに覗いてみました 
見事な‘リーガルリリー’が、大輪を一杯に、咲き誇るように咲いていました
‘リーガルリリー’は別名を‘王冠ユり’と言うそうですが、咲いている様子はまさに「王冠」です


 ‘ユリ(百合)’という呼び名は、ユリ科ユリ属の総称で、北半球の亜熱帯から亜寒帯が原産地として、広く分布しています
‘リーガルリリー’は多数あるユリの園芸品種の中で、中国原産の「トランペット・ハイブリッド 」と呼ばれる品種群に入っています
オープンガーデン主さんにどこで手に入れたのか訊ねましたら、どうも中国に行かれた折、購入してきたようです
私も10数年前幾度となく中国に渡り仕事をしましたが、ただ故宮で咲いていたユリの花の白かった事だけが思い出されるのみで、何ユリであったか覚えておりません
あの頃は、ゆっくり花は見てなかったですね~  


花言葉 ; 「 威厳 」 、「 荘厳 」
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‘花菖蒲’が、今年も盛りです 

今日から雨 が続くようで、ようやく梅雨らしくなった感じです
勝手なもので降らないと、今年の梅雨は一体どうしたのかなと思い、降ればふったで、鬱陶しいから早く終わらないかな~と思っちゃってます 
あっちこっちの花菖蒲園では、梅雨時の代表的な花・‘花菖蒲’ が、今が見頃と報道されています
私の住む近くの公園にも、小さな菖蒲園があり、毎年今頃綺麗な花姿を見せてくれ、梅雨の鬱陶しさを払うように咲いています








  ‘花菖蒲’(アヤメ科アヤメ属)は江戸時代に‘野花菖蒲’から改良された園芸種で日本の古典栽培技術の高さを示す植物です
どうすればこんな優雅な花が出来るのでしょう 
DNA等解析できる訳でなく、クローン植物栽培技術等想像できない時代に、野に咲く花を交配改良して作り出された花は努力と知恵の塊のような気がします 
‘花菖蒲’の「花言葉」は、「 あなたを信じています 」、「 優しい心 」、「 優美な心 」、「 忍耐 」、「 伝言 」
‘花菖蒲’を作り出した苦労が良く出ているように思われますね  
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‘泰山木’の花が開きました

先日、緑の中‘歩き’ がしたくなり、群馬県立公園・「群馬の森」に行きました
緑陰の中を歩く内に、かすかですが独特の甘い香りに気がつき、見上げると、‘泰山木(タイサンボク)’ の花が咲き始めていました

モクレン科モクレン属の常緑高木である‘泰山木’は何万年も前からほとんど姿を変えていない植物とみられており、日本へは約150年ほど前に渡来したそうです
白くて巨大な花が、樹上で浮かぶように咲く姿はとても荘厳な感じがし、梅雨空を振り払う美しさです  




裏側へ反りかえった葉は硬くて大きく、表面は黒緑色でツヤツヤ光っています
裏面は茶褐色なフェルト状の毛で被われており、大きさは違いますが、「シャクナゲ」や、「枇杷」の葉にそっくりな感じです
‘泰山木’の大きくて堅い葉はもう少し暑くなると葉を落してしまうそうですが、この落葉の様子は風がちょっと吹くと、バラバラと乾いた音を立てて散り広がってしまうようだと聴きました
何故そんなに落葉を急ぐのでしょう
この落葉と入れ替わって、すぐ新しい芽が吹き出す様子は、生命のたくましさを感じます




‘泰山木’の白い花は、詩歌に良く歌われているようです
「斉藤茂吉の歌」を見つけましたが、とても気に入りました

  “ ゆふぐれの  泰山木の  白花は  われのなげきを  おほふがごとし ”  
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‘どくだみ’の群落見っけ!! → ‘どくだみ’の効能

「群馬・昆虫の森」では、虫達の季節ごと変化する生き物観察ができるようにと、園内に広く森林域が整備されており、手ごろな散策コースとなっています
緑一杯になっている雑木林の足許に‘どくだみ’の花が、群落になって咲いているところがありました 

やや暗い樹林のなかで、一杯に咲く白い‘どくだみ’の花は、ちょっと幻想的な趣があります
‘どくだみ’の花の白い花びらに見えるのは「蔀(ほう)」で、正確には葉が変化したものです
実際は、その中にある細長い花穂についている小さな黄色いものが、‘どくだみ’の花です



‘どくだみ’の別名『十薬(じゅうやく)』は漢方として良く知られています
この呼び名の由来は、馬に与えると10種類の効能があるところからつけられたと云われますが、勿論人間にとってもとても役に立つ植物です
 効能について、「薀蓄」です
‘どくだみ’は強い特異臭のする「デカノイルアセトアルデヒド」という精油成分や「クエルシトリン」、「イソクエルシトリン」、および「ミネラル(カリウム塩)」などの成分を含んでいて、これらが‘どくだみ’の種々の効能の元となっています
‘どくだみ’の効能は『三毒』を消すと云われます
『三毒』とは、生まれながらの毒(先天性の毒)、いろいろな病毒から受けた毒(後天性の毒)、そして、食べ物からの毒(食毒)の三つをいいます
一般的によく知られている効能は、消炎・殺菌に加え、「血液サラサラ」「デトックス」など、最近話題の健康安全食品のキーワードにもつながる薬効も確認されてきています


花言葉 ; 「 白い追憶 」 、「 野生 」 
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里山に咲く‘ヤナギハナガサ’です ; 群馬昆虫の森情報(Ⅱ)

先日出かけた「群馬昆虫の森」で‘ヤナギハナガサ(柳花笠)’ の群落をみつけました 
どうやらこの群落・里山の虫達(特に蝶)のお食事場の役用に栽培されているようですが、なかなかきれいだし見事でした
‘ヤナギハナガサ’は中南米原産の帰化植物で、園芸用として入ってきたようですが、生育が大変丈夫なので、今ではすっかり野生化しています
でも群落で見られるのはめずらしいですね 
花期は春~秋と結構長いし、花形が柱状花なので、蝶達には訪ねやすい花のようです



「モンシロチョウ」がハナガサの周りを群れて飛んでいました 



里山で咲く‘ヤナギハナガサ’は、わらぶき民家に似合う風景を醸しています 
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「群馬・昆虫の森」 に行ってきました ; 蝶の紹介です

全国梅雨入りですが、ぐずついた感じは少なくお天気  が続いています
このまま梅雨も明け、段々と夏になって行くのでしょうか!?
野山の木々はすっかり緑を増し、いろいろな虫達が活動始めています
今頃の時期から、田舎育ちの私は子供の頃、よく昆虫採集に出かけたものです
先日思いついて、「群馬・昆虫の森」に行ってきました
「昆虫の森」は、北関東自動車道伊勢崎ICより車  で約20分(12km)程の所に造られた、約45haの里山環境の味わえる場所です

施設の中には、ドーム状の昆虫観察館があり、里山の昆虫生態を色々に標本、映像などで見せてくれていました
その中で、亜熱帯の蝶が飛び交う沖縄西表島をモデルとした生態温室がありました


 
    コノハチョウ(木の葉蝶)                イシカゲチョウ
 
上左;「コノハチョウ」は花にはほとんど集まらず、腐った果物や樹液に集まり、擬態蝶として知られています
上右;高く登った太陽の日差しが降り注ぐ中では、「イシカゲチョウ」が日光浴をしています


 
    アサギマダラ(浅葱斑 )                 オオゴマダラチョウ(大胡麻斑蝶)
上左;春の北上,秋の南下を繰り返し、年中「旅する」・渡りチョウとして有名です
上右;大きくて優雅に舞うオオゴマダラチョウは、タテハチョウ科に分類されるチョウの一種で日本を含む東アジアに分布しています
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‘サカキ(榊)’ の花

日常生活でお馴染みの‘サカキ’ですが、意外に花は知られていないと思います 
朝ご近所を散歩  していたら、ブンブンという虫の羽音が聞こえ、やわらかな甘い香りが辺り一杯に匂っている木がありました 
生垣に混じって、開き始めた‘サカキ’の花に、ミツバチやハナバチが集まって、白い花の中に潜り込むようにして蜜を吸っています




  ツバキ科  サカキ属  常緑高木(樹高8~10m)
花は葉の元につき、5枚の花弁となっています
白色の直径2cmほどの小振りの花は、咲き始めは純白ですが、咲き進むにしたがってやや黄色味を帯びてきます
名前の由来は 常緑なのでサカエキ(栄木)とか、神の鎮まる地のサカヒ(区域)の木、又は境の木・「境木(さかき)」など諸説あります




 漢字の「榊」は「神」の「木」と書きますが、花姿はとても清楚で、厳かなイメージです
 薀蓄  です 
日本古来から、‘サカキ’は様々な文学の中に登場しているそうで、ネットで‘サカキ’研究を調べてみたところ、『古事記』、『日本書紀』、『万葉集』、『枕草子』、『源氏物語』、『蜻蛉日記』、『梁塵秘抄』、『新古今集』、『徒然草』、『太平記』等々、有名な文学古書にはほとんど入っているようです
なじみ深い木なんだと改めて認識し直しで~す 
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