日々の雑感記によるヘボ・マイ趣味紹介です。
ダッペの悠友ライフ
“ギョリュウバイ” て知ってましたか
先日覗いた花屋さんの店頭で、鉢物なんですが、まだまだ寒さがきついこの時期に、真っ赤な花が枝先に一杯付けている小木を見つけました
見つけた花は小さいのですが、“紅梅”に似たような花です 名札をみると、“ギョリュウバイ”と書かれていました
“ギョリュウバイ”はニュージーランドやオーストラリア南東部が原産の常緑低木で、細い枝に赤やピンク、白などの、“ウメ”の花に似た小さな花を沢山咲かせるとのことです・・・パチリ した“ギョリュウバイ”はまだ開花時期が早め(?)の為か、ほとんどがツボミで、これから花の盛りを迎えるようです
“ギョリュウバイ”の名は、“ギョリュウ”に似て葉が小さく、花が“ウメ”に似ることからつけられたといいますが、これって安直な名づけですね 針葉樹の“ネズ”に似るので“ネズモドキ”の別名もあります・・・これも安直ってか!!
英名で「ティーツリー」というそうですが、 ニュージーランドに移住した人たちが、お茶の葉のかわりに“ギョリュウバイ”の葉を 利用したことからついたといいます・・・世界中「名づけ」って安直みたい
“ギョリュウバイ”の花言葉は 「 蜜月 」、「 質朴 」、「 克己 」 です
彩の国・「本庄城址」に行ってきました・・・「城山稲荷」の大ケヤキ
「彩の国」とは埼玉の愛称だそうですが、なんとも語呂が良く、いい呼び名ですね 先日冬の暖かい日でしたが、何となく車を走らせ、彩の国・本庄にある本庄城址に行ってきました
本庄城はR17からちょっと入った(→中山道(?))現在の本庄市役所周辺が、城跡として残っています
本庄城とは戦国時代に武蔵国児玉郡本庄に、武蔵七党の武士団である児玉党の本庄氏によって築かれた小さな平城だったようです
当時の本庄氏は、群雄が割拠する戦国時代において、その帰趨はなかなか定まらず、「上杉謙信」の小田原城攻め(1561年)には上杉方として加わり、同年「武田信玄」による西上野侵攻の際には武田氏に従い、更に1567年「上杉謙信」の関東出陣の際には、(本庄実忠の守る本庄城は)鉢形城主である「北条氏邦」の攻撃を受け落城したそうです
この時は、小田原北条氏の配下となることで存続が図れたようですが、1590年に「豊臣秀吉」の北条攻めの折、本庄城は再度落城し、城主本庄氏は自害したため、ついに鎌倉時代から本庄の地を支配してきた武蔵国の本庄氏は滅亡したそうです・・・城跡は栄枯盛衰の僅かな痕跡のみでした
本庄城址の碑の横の鳥居は「城山稲荷神社」への入り口です
「城山稲荷神社」は、本庄氏が本庄城築城に際して城の守護神とするため、「椿稲荷明神」を城内に奉斉したものだと言われています
鳥居をくぐっていくと、神社境内中央にケヤキの巨木がまるで御神木の様にそそり立っています
「城山稲荷神社」境内のこのケヤキの大木は、本庄城築城のおりに「本庄実忠」が献木したものと伝えられています
本庄城は築城からわずか56年間で廃城となってしまい、本庄の地もその後は江戸幕府の直轄地となり、中山道の宿場町として繁栄しました
本陣、脇本陣をもつ本庄宿は、江戸時代の中期には中山道最大の宿場町にまで成長したそうです
この大ケヤキは、歴史をどんな思いで眺めてきたのでしょう 幹途中に生えている大きなキノコ(→“レイシ(?)”みたいです)はいつからでたのかな
“ハーデンベルギア”の鉢が売られていました
花屋さんの棚で、ちょっと見・小さな“胡蝶蘭”のような美しい花を咲かせている“ハーデンベルギア”の鉢を見つけました
“ハーデンベルギア”はマメ科・半耐寒性常緑ツル性植物で、オーストラリア東部およびタスマニアが原産地で、通常1~5月頃にかけて濃い紫色の花を枝いっぱいに咲かせます
分類では、草ではなく低木なんですって!
花の咲く様子は各節からタマゴ形~被針系の複葉を出し、豆科の特徴である蝶に似た可愛らしい花を、房状に咲かせます
茎はツル状に伸び、鉢植えでは丸く手を添えて植えられていましたが、露地では他の植物の幹や、フェンスなどに絡みついて、茎を伸ばし生長させれば楽しめる感じです
“ハーデンベルギア”の花言葉は・・・ 「 奇跡的な再会 」 、「 過去の愛 」
“クロモジ”ではありません・“アオモジ”の木がありました

花屋さんで見かけた生け花用の“アオモジ”の枝木に一杯つぼみがついています
“アオモジ”はクスノキ科ハマビワ属の落葉低木で、暖地の山中で見られる、高さ5メートルくらいになる樹木です 特徴として若枝や樹皮が緑色になるので、この名前がついたようです
生け花用に切りとられ、束ねてバケツの中に入った“アオモジ”の枝木には、まるで“さくらんぼ”の小さな実のような形の薄緑色のつぼみ・・・が、びっしりついて、まもなく花が咲く気配です
“アオモジ”の花はまだ見たことがありませんが、2月から3月頃に白っぽい花が咲くそうで、“クロモジ”や“シロモジ”といった花にとっても似ているそうです
“クロモジ”が、葉と同時に花をつけるのに対し、“アオモジ”は花が咲いた後から葉が出てくるのが違っているそうですが、材は芳香を持っているので、“クロモジ”と同じに、高級爪楊枝の材料になります・・・尚“シロモジ”は楊枝の材には使われないようなのですが、何故なのでしょう
“アオモジ”は 雌雄異株で、雄花・雌花(→雌雄の花色は若干違っているようです)が別株で咲くのですが、生け花材のこの枝はどんな花が咲くのでしょう・・・ツボミを見たかぎりでは見分けがつきません
“アオモジ”は九州地方に多く見られ、長崎では県木になっているのだそうです かの地では、別名「卒業花」と呼んでいるそうです・・・花が丁度卒業の時期に開花し、きっと学校などに必ず植えられているのでしょうね
“宿根マーガレット”の花が咲いています・・・まだ真冬なのに!?
先日群馬・藤岡のららん花の交流館で、“マーガレット”の花が一杯に咲いているのを見つけました
マーガレットの花期は3~6月頃だと思っていましたので、随分早い咲き出しだなと思いながら名札を見たら、“宿根マーガレット”と書かれていました
“マーガレット”は耐寒性はあまり強くありませんが、土が凍らなければ越冬できるようで、暖冬の今年などはちょっと温度を管理できればこうして咲くことが出来るのかもしれません
加えて“マーガレット”の和名は“モクシュンギク(木春菊)”とも呼ばれるようですが、何年も越冬して大株になってくると茎が木質化し、低木のようになるからのようです
白い“マーガッレト”は良く見かけますが、ピンク色の八重咲きの“マーガッレト”は初めて見た感じです 八重咲きの花の感じは“デージー”とそっくりに見え、“パリ・デージー”の名もあるようですが、“デージー”とは違う仲間のようです
“マーガレット”はアフリカ西北方のカナリー諸島が原産で、日本に入ってきたのは明治時代末期で、昭和に入ってから様々な色や品種が出回ってきたようです
“マーガレット”は、2月の誕生花 ・ 花言葉は、「恋を占う」、「予言」、「真実の愛」などです ・・・と言う事で、“マーガレット”は恋占いにヨーロッパでは若い女性の間では人気だそうです
この恋
占いはフランスでは一枚ずつ花びらを千切りながら、「愛している」・「少し愛している」・「とっても愛している」・「全然愛していない」の4つの言葉をいいながら占うのだそうですが、実は“マーガレット”の花弁の数は5~20枚くらいあるなかの奇数枚なので、かなりの確率で「愛している」で終わることになるんですって
群馬・藤岡方向からの山眺望 → 〈浅間・榛名・赤城・上州穂高(?))
今日の話題も、群馬・藤岡の「藤の咲く丘」からの 上州の山眺望 です
空気が乾きとても澄んでいるせいか、「浅間山」の雪を被った姿がくっきり見えます 手前の街は藤岡市街であり、その向うの観音山丘陵、そして碓氷峠の山並みが連なって見えます
上の「浅間山」の向って右手前は、「榛名山」の連山が見えます 〈下 写真) 中央右の三角形状の山は、「榛名富士」だと思えます
そして更に〈下写真)右に目を転じると、「赤城山連峰」が、うっすらと雪をかぶった姿で見えます
まぁるいガスタンクの向うに、見える山並みは、向って左が赤城山、右手の白い山は上州穂高連峰かと思います
“ネコヤナギ”の花穂が顔を出し始めました ; 春近し!?
群馬・藤岡の「庚申山」にある「みかぼ未来館」の玄関先で、“ネコヤナギ”の木が芽吹き始めているのを見つけました
光沢のある鮮やかな赤色の“ネコヤナギ”の冬芽は、大寒を過ぎ次第に色濃さを増し、暖かさを感じてか硬い鎧を脱ぎ始めてきたようです
透き通ったように見える青い空に、突き上げるように枝を拡げ、春の近づきを知らせているかのように見えます
全国各地で、今年は降雪 情報が多く報道されていますが、確実に春に向っているのですね “ネコヤナギ”は通常3月から4月頃、銀色に輝く絹毛におおわれた花をつけるのですが、こんなに寒いのにもう咲き始めるのは暖冬と思っているのかな
冬芽の中から、真っ白くやわらかな綿毛状の顔(*^_^*)を出し始めた処を、アップ
です
“ネコヤナギ”の別名は河近くに多く見られるところから“カワヤナギ”と呼ばれ、万葉の頃から歌に詠まれています 作者不詳(=坂上郎女(さかのうえのいらつめ)との説もあるようです)の歌ですが、今の時期にぴったりかなと思える一首をみつけました
『 山の際(ま)に 雪は降りつつ しかすがに この河楊(かはやぎ)は 萌えにけるかも 』
詠んでるそのままの意味ですが、あえて訳すると、『 山の間に雪が降っているけど、この河楊(かはやぎ)は芽吹いています ‥ もう春なんですね~ 』
お知らせ!! “ネコヤナギ”は「1月30日」の誕生花です そして、その花言葉は「努力が報われる」ですが、きっと覗き始めた花穂の顔を見て、こんな思いになったのでしょうね
「庚申山」に幼稚園児の音楽発表会を見に行ってきました (^^♪
大寒が過ぎ、寒さが厳しい日が続いています 先日群馬・藤岡の「庚申山〈=群馬百名山で最も低い山で有名です)」にある「みかぼ未来館」に、この近くに在る幼稚園児達のお遊戯・音楽発表会を見に行きました
踊ったり、唄ったり、合奏したりしている3~6歳児達の発表会はなんとも微笑ましい時間を与えてくれました
自分の幼児時代の事はほとんど記憶の向うに行ってしまっており、あどけない顔の児等が踊る(?)仕草を見ていると、ついつい笑顔です 下の写真は3歳児の踊りなんですが、音楽に合わせて踊る様子は、各々思いのまま なのに音楽の終わり時には、さぁーと全員集まってポーズ
舞台の上で思い思いの格好で踊っていたんですが、背景に沢山のお星様が出たら、踊りをやめて、皆して星見物始めました・・・それが、なんとも可愛い~
年長さん達の合奏です・・・年長さんって6歳児らしいけど、なんとも見事な舞踏組曲「胡桃割り人形」でした
締めは和太鼓ですが、いやぁ~なんとも格好いい~
物資のない時代に育った自分の幼児時代は、野山を駆け回ってばかり・・・到底こんな事が出来なかったなとふと思いました この児達はどんな大人に育つのでしょう 日本いや地球の未来を君達は背負っているんだよ~・・・頑張って~・・・拍手!!拍手!!でした
昨日に続いて・・・『凛として』生きるとは
情報、物が溢れ返っている現代社会の中で、本質を見抜く事ができる心を持つにはどうしたらいいのでしょう きっと『凛とした』生き方をすれば、身に付くのかもしれません
めまぐるしく変化する時代の中で、流される事なく本質を見抜き、自分に納得して生きれたらどんなに素晴らしいでしょう
そんな心の在り方をするには、自然に感動する気持ちを持つ事かなと思いますが、それには自然に対し謙虚になり、その動きに耳を澄ませ自然に向き合うことで、得られるような気がします
日々の生活の中でドキドキしながら、感動しながら過ごせるようになれば、自然に感性が養われ、きっと『凛とした』生き方が出来るのではないでしょうか!?
やたら忙しくなった世相に合わせようとすると、見た目のきれいさやうわべのテクニックのみだけをみてしまい、感動は薄められて本質は分らず仕舞いになるかと思われます
自然に対し、些細な事にも恥ずかしがらずに、照れずに自分を表現すれば、自分の可能性が少しづつ生まれ生きていけるような気がします これって『自分磨き』するって事かもしれませんね
何故自然が良いお手本かというと、自然こそが真理だと思うからです 自然に感動して、自然に同化できるような生活がおくれれば、絶対に『凛とした』生き方になるでしょう
そのためには恵まれているいないに関わらず、ゆったりとした気持ちで、『自分磨き』の毎日を送る事です・・・自然に生きるのが、最も美しく、『凛として』いる人生のような気がしてきました
自然に生きるって難しいけど、要は難しいと意識しないで、のんびり・ゆっくり・ゆったり、背筋を伸ばしていこう それが『凛とした』生きる事につながる
『凛として生きる』・・・ふと考えちゃいました
突然、『凛として生きる』・なんて言葉が耳に入ってきました
畑仕事をしながらいつもラジオ を聴いているのですが、先日マイ万能農具( =実はスコップです )を駆使している最中、『あなたは凛として生きて入ると思いますか?』と、インタビュー
している街頭報道がありました
私も唐突にこんな事を聞かれたら、なんと答えるのかなと、ふと考えちゃいました
りんと 【▼凛と】 という字の意味をネット辞書で調べると、1 、態度や姿などがりりしくひきしまっているさま 2 声や音がよく響くさま 3 寒気のきびしいさま といった態を表す言葉のようです
こんな『凛』の意味から、「凛として生きたかどうか」、又「生きているか」の判断・判別は、外から見た客観性に寄るのではないのかと思えます
強いて言えば、自分自身として、「後悔しない生き方ができる」・いや「生き方をする」と言う事のように思えます
インタビューでは、結構、こんな事をしている「あの人は凛としている」、「私は凛とした気持ちを持って仕事をし生きている」と言う人がいらしゃるのに、驚きと感心がない交ぜになりました
何故なら私は、どうしたら後悔しない生き方ができるかとは思っていましたが、とても悩み多くて『凛として生きている』とは思えません
そうそう『凛』という言葉は何となく男性に当てはまる言葉かなと勝手に思っていましたが、それは間違いである事が分りました 何故かというと、インタビューで、「私は凛とした気持ちを持って仕事をして生きている」と答えていた人は女性でした
スコップ握りながら、今少し襟を正した態度をとらないと、『凛としていき』れないなと反省しました・・・スコップもちゃんとクワに変えるとか そうそうマイ趣味の碁も、『凛とした碁』が打てたら良いな
と、ふと思いました
夏ツバキの冬姿
冷気強まっている中で、“夏ツバキ”の冬姿を見つけました
夏の暑い時、清楚な花顔をみて涼しさを感じていたのですが、冬見る姿にはそんな思いは、とてもとても・・・です
沁み透ったような空気の中に、枝先についた“夏椿”の果実の弾けた顔は、寒さに負けまいとまるで怒っている表情にも見えます
果実(さく果)は5角錐状をして、先端にとがった花柱・下部に柿のヘタ状の萼が残っています 9~10月頃になると濃褐色に熟し、寒さがますにつれ5裂して、中から扁平な種子が散布されます
ツバキ科ではありますが、ツバキとは果実および種子の形状・大きさがまったく異なっています
アップで果殻を撮ってみました 先端の殻は鋭くとがって、何物も近づけないように見えます
果殻の元・ヘタ状の萼下からまもなく冬芽が育ってくると思うのですが、 きっとそれをまもっているのでしょうね
春になり、冬芽が育っていくと、この果殻は自然に落ちます ・・・お役目完了なんですかね!!
“紅梅”が咲きだしました ♪♭
寒気が強まった毎日が続いています
今日・20日は二十四節気の一つ・「大寒(だいかん)」ですから、一年で最も寒さが厳しくなっている時期なのは当然なんでしょうね
「暦便覧」という暦の解説書が天明七年(1787)に出版されていますが、この中で「大寒」を「冷ゆることの至りて甚だしきときなれば也」と表現しているというのがとても気に入り、【 (大寒)≒[(小寒)~(立春)〕/2 】 なんていう公式を考えてみました・・・簡単に言えば、寒(小寒~立春前日)の中日が大寒なんです・・・勿体ぶるなちゅうの
先日、群馬・高崎の「白衣観音様」 に詣でてきました もしかしたら、梅の花が咲いているのではないかと期待しての事です 案の定、期待通り、立春に向けて開き始めていました
ここでのこのアングルは私のお気に入りベストアングル
です
毎年見ている“紅梅”ですが、いつも見るたび新鮮に感じてます
ところで“紅梅”の花言葉は「忠実」、「高潔」、「上品」、「忍耐」だといわれ、鮮やかな紅さの中に凛としたものを感じていました
ところが、そんな好ましい言葉だけでなく、【老いの坂道】という花言葉もあるんだそうです うぅ~ん!、若い時は気にならない言葉だけど、最近気になりだしたから、“紅梅”を見ると思い出しそう
そういえば、“紅梅”の花の萎れるときの表情は、「老い」そのままなのかな・桜の様にはいかないのが人間臭いよね
“ロウバイ”の花が咲いてた ♪
春爛漫まではまだまだ先だけど・・・寒風の中で咲く“ロウバイ”の花は春の報せです
先日出かけた群馬・前橋で、ビルの横の小さな公園で咲いていた“ロウバイ”ですが、ようやく咲き出したという感じで、二分咲き位でしょうか!?
この冬は暖冬かなと思っていましたが、ここに来てぐっと冷えています 前橋は関東平野の北端・赤城山の懐にある群馬の県庁所在地で、丁度県内の標準的気温を現しているような気がします・・・(これって根拠があるわけではありません)
昨年暮れに、高崎の植物園に行った折、紅葉の“ロウバイ”を見、つぼみも随分と膨らみ今にも咲きそうでしたし、先週見たテレビ では、埼玉・長瀞の宝登山の“ロウバイ”花情報では3分咲きと報じていましたから、“ロウバイ”の花の咲き出しはその地の春への距離を示しているようです
“ロウバイ”も幾つか種類があり、これは“ソシンロウバイ”だと思えますが、まだ開花時期が早いせいか黄色味が薄く白っぽい花びらです この白さが厳寒になった感じを教えてくれているようです
こんな滅茶駄句を、歌ちゃいました
“ ロウバイや 冷気打消し 香りかぐ ”
“ ロウバイの 咲く姿に 想いつよくす ”
“メタセコイア(曙杉)”の冬
先日群馬・前橋で、囲碁大会があり参加しましたが、その折早めに会場に行きました いつも遠くの大会に行くときは、30分前到着を旨として、受付前会場散歩をするのが習慣になっています
会場隣に公園があり、散歩したら、“メタセコイア”の大木が一本聳えているのを見つけました “メタセコイア”の別名は“曙杉”といい、私にはこの木と出会うと、その名からなんか得した感じにいつもなります
“メタセコイア”は『生きた化石』として知られる落葉性の針葉高木で、秋に紅葉し、冬には葉が落ちます 寒風の中、朝の陽射しが枝間に射し込み、茶色になった花柄が一杯ブラブラと揺れていました
木の高さは、約15m位はありそうな大きな木です 葉はすっかり落ちて、約20cmくらいはありそうな花序が枯れたような状態で沢山垂れ下がっています
“メタセコイア”は雌雄同株で、早春に葉の展開に先立って、枝先に雄花を多数咲かせます・・・花期は2~3月だそうです
という事は一杯下がって見える総状花序は、これから咲こうとしている‘つぼみ’なんでしょうか!?
頭上の高い所に、花序と並んで褐色のボール状の果実が沢山ぶら下がって見えました
まだ見たことないのですが、雌花は雄花に混じって、緑色の花が咲くそうです 春に受精して、やがて球果が出き、その年の秋から冬にかけて、実が開き、種を散布します
“ 曙杉”を見たせいか、この日の大会成績はとってもついていました
猫君・ポーズです
今年の冬は暖冬かなと思っていましたが、さすが「大寒」に近くなったせいか、各地で大雪情報が飛び交っています
昨日、群馬・前橋の「生涯学習センター」で、囲碁の大会があり参加すべく行ってきました
この日の前橋はぐっと冷え込み、来る途中みえた赤城山は雪 を被って、ひときわ寒い日でした
試合前の気分転換に、センターの横にある公園を散歩しました 園の一角に、「列風の中で」と名づけられた石像が建てられており、この寒さに耐える姿に見られ何となくパチリ
です
朝日が照り始め、いくらか陽射しが和み、気温が上がってきたようです ふと見ると、石像の向うで、寄り添って日なたぼっこの猫君たち が見えます
三毛猫は最近見かけなくなったので、とても珍しく感じます・・・三毛猫の雄は希少動物だということ知ってましたか!? と言う事からして、この二人いや二匹は三毛が雌で、茶の二毛が雄なのかな
デジカメ むけたら、式場写真のようにポーズしてくれました
・はい! チーズ!!
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