日々の雑感記によるヘボ・マイ趣味紹介です。
ダッペの悠友ライフ
アデニウムは、日本では砂漠のバラと呼ばれています
ちょっと素敵な名前の花を見つけました
花の名前の付け方は誰がするのでしょう
植物学者かなそれとも地元の人の呼び名かな!?
産直の花木店の花棚で咲いていたこの花の名は、アデニウム、日本名は砂漠のバラといいま
砂漠のバラは、キョウチクトウ科アデニウム属オベスム種で、 東アフリカ~ナミビア、アラビアに10数種が分布しています
属名のアデニウムは地名で、「アデニウム」の1種が自生しているイエメンのアデンに由来し、種小名の「オベスム」は肥大したという意味で茎や幹の姿からきています
砂漠のバラは、多肉植物で、株元がとっくりのようにふくらんで茎が肥大し、枝分かれして低木状に茂っています
葉はヘラ状で長さ6cm前後、茎の頂点近くにまとまって茂らせます
花は先端がラッパ状に開いた筒型で、直径5cmくらいになります
花色は筒型の部分が白で、開いた部分は濃い洋紅色です
砂漠地帯の岩場で生育し、条件よければ一年中咲き続けるそうです
バラには似ていないとは思いますが、砂漠のバラの形容通り、なかなか美しい花です
砂漠のバラの花言葉は、「 純心 」、「 純な神経 」 です
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