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‘南天’ の花

マイガーデンの塀際に植えられた‘南天’の木・今、花が満開です 
梅雨の合間の晴れ間、先端の葉の間から、散房花序を上の方に伸ばし、白い花が目一杯に開いています



花ビラは白く地味で、中央は雌しべを6~8個の黄色の雄しべが、取り囲んでいます
この姿は「はす」の花形風情ですね
晩秋には赤い実がつきます 

 
 花言葉 ; 「 機知に富む 」 、「 福をなす 」
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‘紫式部’!? いや ‘小紫’ かも

公園のマイウォーキングコースの山林の中に、腕を伸ばす様に咲いている薄ピンク色の小さな花の塊を見つけました 
去年の秋、ここで紫の実が生り残っていたのを見ていましたので、‘紫式部’だと思っていました
でも今見ると、花が枝に沿って固まって咲いており、この咲き方は‘小紫’かもしれません
‘紫式部’と‘小紫’はとても良く似ています

 
ちょっと怪しいのですが、違いは次のようです
            紫式部             小紫       
・果実のつき方 ; 割りに疎らにつく      固まってつく
・葉柄、花柄   ; 近接してつく        少し離れてつく
・樹高       ;  3~4m           2~3m
・枝垂れ      ; 垂れない           垂れる
判定は今年の秋・実の色づく頃に、再確認ですね 

 2007年11月・軽井沢で撮影

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‘枇杷’ の実収穫  \(^o^)/

マイ庭の玄関横に、食べ残した種をいたずら半分撒いておいたら、花が咲き実が生りました
5年前始めて花が咲くまでの約10年は、ただ‘枇杷’らしい木が、枝を伸ばしているだけでした
周囲からは邪魔だし、美観(こう言うほどの家ではとてもありません)を損ねると言われ、仕方ないから切るかと思った年に、花咲き(12月咲きます)、翌年実をつけました
年々実の数を増し、今年は大豊作
通りがかりの、高校生の『すげぇ~!一杯枇杷が生ってら~』の声で、10数年の罵詈雑言・艱難辛苦(  )を忘れました 


果実は花托が肥厚した偽果で全体が薄ーく産毛に覆われています
橙色が濃くなると甘みが増し、小振りながら、枇杷ジャムを作りました
来年こそ摘果をちゃんとして、袋もかけたらいいのが採れるかな
 
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‘百合’ と ‘カマキリ’

梅雨の晴れ間の朝 
庭の隅に植えた「百合」の花の中・‘カマキリ’の赤ん坊見っけ!! 
何かを狙っている様に、身構えてます

 
卵から出てきて、もう餌獲りなんだぁ~
一人前に、保護色になってる 


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楚々と咲く ‘岡虎の尾’を見てください

今年もわが庭の片隅で、‘岡虎の尾’が咲きだしました
通常は、野山の草地に良く見かけます
花穂は根元側から先端に向けて、次々と白い5弁の花がびっしり咲きます
梅雨の中、穂状に頭を垂れ、スゥーと一本立ちに咲く白花は、楚々として、和服姿の日本女性のやさしい物腰を思わせます

   
    花言葉 ; 「 優しい風情 」
    6月25日の誕生花になっているそうです
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‘花ショウブ’ = ‘花菖蒲’  が今見頃です !!

梅雨の中、近くの公園で、今‘花菖蒲’が満開に咲いています
‘花菖蒲’は‘ノハナショウブ’の園芸種でピンク、紫、青、白等5,000種位あると言われています
公園の‘花菖蒲’はほんの数種類なんですが、でもなかなか綺麗ですよ 
古典園芸植物として、500年位栽培歴史があり、色々品種改良されました
「江戸系」、「伊勢系」、「肥後系」に大別される様ですが、下の写真は「伊勢系」の‘花菖蒲’らしいです
 アヤメ科 アヤメ属
‘アヤメ’と、‘カキツバタ’、‘花菖蒲’の見分け方知っていますか!?
素人の私の簡単見分け方は、‘アヤメ’は花の中央部がアヤメ模様・‘カキツバタ’は中央部の模様が白くスゥーと一本入り、花がスマート・いよいよ登場の‘花菖蒲’は、中央部が黄色です 



     
花言葉 ; 「 うれしい知らせ 」、 「 心意気 」、 「 優しい心 」
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‘亀’ 君登場

梅雨が続いています!!
先日梅雨の一時切れ間、公園を「歩き」していて、“亀”君の日向ぼっこ姿 を見つけました 
去年の秋見かけた時は、「スッポン」なのか分からないままでしたが、調べてみて、どうやら「ミシシッピアカミミガメ」らしいと分かりました
 ヌマガメ科 アカミミガメ属 
甲長最大30cm、目じり部分に紡錘状に赤やオレンジ色の斑紋があるので、これを耳に見立て、この和名がついたようです
北アメリカ原産らしいのですが、1950年頃ペットとして世界中に輸出されました
約60年経って、現在はすっかり日本全国に外来種として住み着いているようです


オスよりメスが幾分大型ですが、オスの方が性質は特に荒いそうです
日光浴が好きで、水面近くの岩や流木に上がり、じっとしている姿が良く見られるようですが、これはカメ自身がビタミンDを吸収する為の健康管理だそうです

 
アップで見る‘亀’君の顔はちょっと怖い顔してる様に見えません 
私が近づいてパチパチ  してたので、用心してたのかな!? 
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‘ガク紫陽花’ の両性花って・・・?? 

‘ガク紫陽花’の中央にびっしりと固まって咲く両性花・この蕾は2~3mmの小ささで、開花しても4~5mm位の小さい花です
花びらは5枚で、雄しべでもない雌しべでもない両性の「しべ」が出ています
結構花粉がいっぱいあり、虫たちが寄ってくるのですが、両性で受粉する必要があるのでしょうか?
両性花の花びらの色形は、なんとなく装飾花と相似の様になっているように思えます
下の写真から装飾花を想像してみてくださ~い 

    
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‘ガク紫陽花’ の真花 って、知ってます!?

‘ガク紫陽花’が庭に咲きだしました 
気がついたら、カマキリの子供が、‘ガク紫陽花’の上を歩いています
あわててパチリ  したのですが、ピンボケ気味 

 ところで、ガク紫陽花の本当の花はどうなっているのでしょう
‘ガク紫陽花’の花型基本は、中央に塊状になった小粒の花(両性花)を囲うように、中性花(装飾花)を咲かせます
この平たく額縁状に中性花が咲く様子から、‘額紫陽花’の名前がついたようです
中性花は、周りにある4枚の花びら状のものは顎(ガク)の変化したもので、真ん中に小さな花を咲かせます
普通、この顎を含めた花形を、「装飾花」といいます

 
  両性花の上を歩く「カマキリ」君   背景・青は装飾花ですが、蝶のようでしょう

 
両性花は数ミリの花が集まって咲いたものです  中性花は顎の真ん中に真花を咲かせます
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‘ビヨウヤナギ’ で、ハナバチが!?

梅雨の雨上がりの日、ビヨウヤナギ’の花が咲いていました 
高さ1m位しかない潅木に、大きな黄色の蝶のような花が一面にです
何時見ても、無数の雄しべが優雅な曲線を描いている様子は、お日様に似て輝いて見えます



「ハナバチ」君が‘ビヨウヤナギ’の雄しべを、ジャングルジムみたいに登ったり下りたり、渡ったりぶら下ったり…
蜜採りしないで、もしかして遊んでる!?・・・たまにはいいかぁ~

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‘タチアオイ’ 咲き、真夏近づく

今年も‘タチアオイ’が咲き出す季節 になりました 
まだ梅雨明け宣言は聞かれませんが、大分雨の切れ目日も増えて、陽射しも暑さを増してきている感じです 
街中 、あちこちの道路横に、すっと立つ‘タチアオイ’の姿は、清々しい夏を思わせます 

街角・信号横の空き地一杯に、咲いていた‘タチアオイ’の小群落を、パチリ です


「ハナバチ」が、‘タチアオイの’蜜を吸いに来ました
花びら奥の蜜ダマリ(?)めがけて、逆立ち状にもぐりこんでいきました
全身花粉まみれの様子に、何故か生命力を感じます 


 
ピンク色と白色の透明な感じが綺麗です (白が1本だけ咲いていましたが、白って珍しい??)
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‘紫陽花’ の花色は不思議の色!? 

今年も‘紫陽花’の季節がやってきました
マイ庭の ‘紫陽花’が今盛り です
マイ庭の‘紫陽花’は白が何故か増えちゃって…
‘紫陽花’は、別名を「七変化」と言われる位、多様に変化するんですよね
基の花色は、土壌のpHで赤から青に変わるようですが、白はずっと白のままなのはどうしてでしょう

 

 

 

 

  ご近所のガク紫陽花も白が多いみたいです

 
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‘蕎麦’の花 が咲いてる~ (^^♪

‘蕎麦の花’は、夏から秋に咲く物だと思っていましたが、今頃からも咲くのですね!?
と言う事は、新蕎麦がもうすぐ食べれると言う事でしょうか  
蕎麦好きの私にとって、楽しみが増えました
蕎麦打ち趣味自称の友人がいましたが、元気してるかな 

 
                    群馬・高崎「展望花の丘」  2008年6月10日 撮影
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‘柏葉紫陽花’ が今年も咲きました

どうやら今年もマイ庭に‘柏葉紫陽花’が咲きました
数年前購入し、去年は花穂の数が2つ程しかなかったのですが、5つ位に増えました
今年は挿し木でもしてみようかな

 
  
装飾花は6月上旬に開き始め、今は、花穂の中央にある薄い黄色の両性花が、びっしりと咲き満開になっています 


マイ庭の‘柏葉紫陽花’が、一重の装飾花だと気がつきました 
どうも他でみる‘柏葉紫陽花’は、八重咲きが多いようです 
八重の方が豪華な感じで、喜ばれているのかもしれません
一重咲きは「スノー・クィーン」、八重咲きは「スノー・フレーク」と呼ばれているそうです 
 
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‘ムラサキツユクサ’ & ‘トキワツユクサ’ 見っけ!

朝露の中に開き、数時間経つと萎んでしまうので、‘ツユクサ’の名がついたと言われています 
‘ツユクサ’の仲間は結構あって、身近な野草です

最近では子供の頃見慣れた‘ツユクサ’よりも、すっかり野生化した外来種の‘ムラサキツユクサ’の方が、あちこちで見られる様になりました
今年もこの時期、マイ散歩コースで、‘ムラサキツユクサ’を見つけました  

‘ムラサキツユクサ’の雄しべには沢山の毛が生えています
この毛は細胞が一列になって出来ており、色も染色しなくても花びらと同色なので、細胞観察に大変便利です
小学校では、理科の学習材としてよく使っているんだそうです
花色は青のほか紫、ピンクがあり、花形も園芸化で多様化してきているようです

     

マイ庭の隅で、白く咲く‘ツユクサ’を見つけました 
どうやら‘トキワツユクサ’というようです
マイ庭の事ながら、植えた訳じゃないのに、どうやって住み着いたのでしょう!?
  
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