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‘ムラサキオモト’ って知ってますか ?

先日群馬・高崎植物園に行った時、見つけました
 つゆくさ科 ムラサキツユクサ属
常緑多年草で観葉植物として、植えられている
メキシコ、西インド諸島が原産で、江戸時代に渡来したといわれています 
葉は長楕円状で、長さは15~30cmあり、短い茎の先から密集して出ています
葉の表は濃緑色で、裏側は輝きのある濃紅紫色です
株姿がオモトに似ているので‘ムラサキオモト’の名があります



本来‘ムラサキオモト’は夏ごろ葉の腋から苞葉が着いて、その中から3弁の白又は淡紫色の花が開きます
でも温室の中は、今が夏  なんです
外は上州の空っ風が吹く冬  なんですが…


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春を待つ姿 ; サクラ & ニシキギ

先日降った雪が、朝日を浴び、芽ぶきの勢いで解け出しています 
まだまだサクラの芽は硬いようです
今はしっかり氷雪から身を守って、春を待っているようです 

 
 
河津サクラの芽が、大分膨らんできました   冬の澄み切った空に、腕拡げ春待ち姿です

 
ニシキギの芽が枝先で膨らみ矢じりの様に見えます    樹皮がなんとも面白い形ですよね 
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‘鴨’ 君たちの団欒

雪が舞ったり、木枯らしが吹いたりする寒い日が続いているかと思うと、急にポカポカ・春一番も吹きました
段々と暖かくなってきていますが、公園池の‘鴨’君達も、溶け掛かった氷の上でのんびりポーズです


三々五々のポーズです ・ 得意げに歩いているのが、水遊びしてるみたいでしょう

 
    片足立ちのお昼寝                     よいしょ! よいしょ!
 
    おっと・と・と…                      のんびり・おめかしタイムだね 
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‘ダンコウバイ’ = ‘檀香梅’ の花を見つけました

‘ダンコウバイ’は関東・新潟以西の本州から、朝鮮・中国にかけて分布しています
樹高は3~7mくらいになり、すっきりした枝姿の落葉木です
材には芳香があり、楊枝や細工物に使われるそうで、‘檀香梅’と呼ばれる由縁になっているようです
でも梅ではなく、クスノキ科 クロモジ属なんですよね


まだ寒いのですね~・花は蕾かたく咲いていません        群馬・高崎市植物園で撮影

野外では3月終わり頃から4月にかけて、葉が芽吹く前に黄色の花が先に咲きます
この黄色の花が咲く様子から、別名を‘ウコンバナ’といいます
雌雄異株で、雄株は1つの花序に6~7ヶの花が群れ咲き、雌しべは退化していますが、雌株花は4~6ヶとやや少なく、雌しべは1ヶあります 

黄色が輝いて見えません!?             埼玉・本庄市産直販売温室場にて撮影
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‘ボケ’ = ‘木瓜’

‘ボケ’の花がふっくらした姿で咲いています 
実が瓜に似ており、「木になる瓜」という事で“木瓜(もっけ)”と呼ばれ、これが訛って‘ボケ’と云われるようになったようです
平安時代、中国大陸から帰化した落葉低木です
通常花は3月から4月に咲きます
バラ科で枝には棘があります
                         写真は埼玉本庄市の産直花店頭品を撮影しました
 

当て字だと思いますが、『放春花』と書いて‘ボケ’と読ますそうですが、知ってました?
花姿が春を彷彿させますよね!!
  花言葉 ; 「 先駆者 」 、 「 指導者 」
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‘ヒヤシンス’ よ・咲いてくれ!!

今朝強風で目が覚め、起きだして外をみたらまたまた雪で庭が真っ白  
これでは昨年買って、植えてある‘ヒヤシンス’の芽は、とても顔を出しそうもありません 
でも昨日スーパー内の花屋さんの店頭には、私の好きな白花がもう咲いていました
春は近いの?・まだまだ先なの? 

‘ヒヤシンス’の和名は「風信子」、「飛信子」と呼ばれ、香りが風によって運ばれる様子から付いたようです



がっしりした花びらで、びっしり花が咲いています
白い‘ヒヤシンス’花の花言葉は、「心静かな愛」 だそうです


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‘ハクレン’ の蕾 で春をさぐる

ほやほやした綿毛に包まれて、冬の寒さに耐えもう少しで咲くのかな

‘ハクレン’とつい呼んじゃってますが、‘白木蓮’なんですね 
綿毛の殻が開き、真っ白い花が、もうすぐ顔を出すのが楽しみです (^^♪
この綿毛を見ていると、中の暖かさが感じられますね 
今日の天気予報では、群馬は台風並みの低気圧が近づいており、明日にかけて大雪が降りそうだと言っています
‘ハクレン’君、春は近いのだ・負けるなよ!!


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春告げ花の‘マンサク’

今年も‘マンサク’が咲き出しました
先日の雪が春を押しやり、マイ開花発見は昨年より10日以上遅れた様に思われます

‘マンサク’は春が近づくと、葉より先に黄色い花が顔を出し始めます
4枚のリボン状の花びらがねじれるように開きますが、なんとも華奢な感じです



日差しを受けて、黄金色の花びらがニョキニョキ・ヒラヒラ踊るようです
花の隣で昨年の開裂した果実がまだ残ったままなのが、奇妙な取り合わせですね

2月11日の誕生花で花言葉は「霊感」、又2月25日の誕生花で花言葉は「幸福の再来」とも云われています
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梅の花が 咲き出しましたよ~ ; 群馬の梅たより

あっちこっちで、梅の開花情報が飛び交い始めました 
先日、東京でも咲いたと、 報道がありました
ここ群馬では、紅梅は咲き出して今は満開・白梅がようやく咲きだしました
これから群馬の梅林も一斉に賑やかに成りそうです


                             群馬・藤岡庚申山総合公園で撮影


                             群馬・高崎観音山公園で撮影
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‘福寿草’ が満開 (^^♪

今年も福寿草が咲き始めているよと、友人から新聞記事掲載の情報提供がありました
早速デジカメ  片手に、‘福寿草’さがしに行ってきました 

咲いていましたよ!! 
暖かく感じられる陽射しの中で、黄金色の花びらを拡げていました

晩秋に芽を出し、寒くなってくると花が咲きます
光や温度に大変敏感で、昼間でも日がさえぎられると、あれよと思う間に花がしぼみ、陽射し回復と共に花が開きます
‘福寿草’の花は、花のどこかで一定の温度を感知する様にどうやらなっているのですね 
これって、底抜けに不・思・議~!! (NHK朝ドラ・“ちりとてちん”語から) 


花言葉 ; 「 幸福 」 、「 永久の幸福 」 、「 回想 」 、「 思い出 」
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‘メジロ’ & ‘すずめ’

先日来の雪で、小鳥達が餌探しに大変そうでした
庭に良く来る野良猫君も、この所来方が少し回数が減ったようだし、少し餌台を作り変えました
林檎を半分切ってやったら、早速‘メジロ’と‘すずめ’がやってきました


順番待ちの格好が、なかなか面白いでしょう 

 ミカンを夢中で啄ばんでます

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‘オナガカモ’ の 夫婦

今月初め、群馬・前橋敷島公園で撮りました 
なんともお似合いの夫婦姿です 



君は何者だ!!
渡り鳥とは思えないし、随分威張って周りを見据えているけど…

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‘あせび’ = ‘馬酔木’ の花はもう少し・・・

‘あせび’の蕾が、大分膨らんできたように思い、様子見に、公園にきましたが、まだちょい堅かな 

 漢字で「馬酔木」と書き、馬が枝葉を食べると、酔っ払った様に足が萎え、歩けなくなるので、「足じひ」と呼び、これが「あしび」、「あせび」となって行ったといわれます
‘あせび’の葉には「アセボチン」という有毒成分があり、煎じて殺虫剤として使われています


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‘カランコエ’ = ‘ベニベンケイ’ 

あっちこっちの花屋さんの店頭に‘カランコエ’が並べられています
 ベンケイソウ科 
‘カランコエ’はアフリカ東部・マダカスカル原産の多肉植物です
開花期が10月から翌年の5月と長く、種類も何種かあり、花を楽しむ系統のものが一般的に‘カランコエ’と呼ばれているそうです


短日植物で、自然環境下では、春に花が咲く為、花はこれからかな~
                             : ららん道の駅 花の交流館内で撮影
 


カラフルな小さな花が集まって咲いてる‘カランコエ’で『プロスフェルディアナ』と呼ばれる園芸種です
                            : 埼玉・本庄市某産直場温室で撮影


ベルの様な形をした花を咲かせているのは、『ウェンディー』と呼ばれる代表品種です
                            : 群馬・高崎市某スーパー内花販売店で撮影
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‘エピデンドラム’ の花知ってました ? (^^♪

寒い日が続いているのに、温室の中で色鮮やかに踊るように咲いている‘エビデンドラム’ 
原産地はメキシコ~ブラジル、中南米、西インド諸島で、樹上に着生しているラン科の花です
カトレアの近縁種で、本来は春から夏にかけて花茎から沢山の子花を咲かせる非耐寒性常緑多年草ですが、この時期によく咲いたものです 



  花言葉 ; 「 孤高への憧れ 」 、 「 浄福 」
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