生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分の成育史をどう解釈するかで幸福感が激変する!

2010年01月19日 | 第8章:心をのびやかにする方法
赤ちゃんの頃を覚えている人はいません。誰にでもある兄弟喧嘩ですが、6才年上の姉から私は昔、橋の下に捨てられていたのを母が拾い育ててくれたのよ、と意地悪された思い出があり、幼稚園時代、ずいぶんと悩んだものです。後で直ぐ分る情報ならいいのですが、大学病院時代驚いたのですが、その誤った情報を大脳にしつかりと記憶したままの大人が沢山いるという事実です。変な思い出だなあ、と思い確認したくても親戚もいない事例が沢山あります。ですから自分の過去の、特に幼少時代の思い出はあまり信用しないようにしましょう。とにかく現在の自分にとつて都合の悪い嫌な思い出の取り扱い方法ですが、過去の思い出がストレス曲線になつている事例については全て宝物だと解釈しましょう。貴重な体験をしたと思い、二度とそのような嫌な体験をしない為にはどうこれから生きたらいいのか、解釈をどう変えたら幸福曲線(平安感、友好的な感情、健康感、幸福感、統御感)になるか、その解釈を変えることしか方法はありません。:<正しい自己愛:294-2>:

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