生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

セラピストはいつも<幸福感>に輝こう!

2010年01月14日 | 第8章:心をのびやかにする方法
心の病を治療したり、相談に乗るセラピストまたは精神科医が不幸だと、患者さんは悲劇です。また学校の先生や上司、両親、裁判官が不幸でも困ります。このように人を幸せにしようと決意したら人間の最初の勉強は先ず自分が幸福感を感じるように努力していく必要があります。<幸福の条件>と<幸福感>が違う事を最初に学ぶ必要があります。幸福の条件とは財産、健康、学歴、社会的地位のこと、幸福感は例え難しい難病だとしても考え方いかんで幸福感を感じる事が出来るように、森羅万象の解釈を変えて、幸福感を感じるようにする事です。治療に当たる人がこの違いを知らないと患者さんをどんどん不幸にしていきます。<幸福の条件>は希望通りにいかなくても<幸福感>は解釈を変えることで<幸福感を感じる>事が出来ます。案外<感情転移現象>がある為にあなたを愛してくれている人に気づかない場合があります。父親への憎しみを誠実な恋人に感情転移させないように気をつけましょう。:<感情転移の善悪:293-2>:

いつもクリックして下さり有難うございます。感謝いたします。
人気blogランキング


コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする