生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

<置き換え>という防衛機制について

2010年01月28日 | 第8章:心をのびやかにする方法
人が益々元気に生き抜いていく為の知恵として<置き換え>という防衛機制を考えてみましょう。心に耐えがたい問題を抱えている場合、本能的に人は何かとすり替えて心の安定を図っています。しかし、或人はこの精神作用が健全に働きません。健全に働かせる為に、この<置き換え>という本能のありようを理解したうえで、元気に明るく生き抜いていきましょう。耐えがたい辛い事の内容を意識化してみると案外簡単に解決していくものですが無意識に振り回されているとそのタコつぼから中々抜け出せません。置き換えとは何かを思索していきます。とりあえず何かと置き換えて心を安定させることは悪いことではありません。元気になったら正面から堂々と問題に立ち向かい嫌な問題を解決してしまいましょう。例えば職場に嫌な上司がいて日々辛い場合、その上司を人生修行の先生だと置き換えてみると案外心が楽になります。:<置き換え:296-1>:

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