生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

ロザリオの効用

2010年01月31日 | 第8章:心をのびやかにする方法
どんなに逞しい人でも生身の人間であれば寂しさを何かに置き換えようとします。無意識に置き換えるのは当然の営みですので心配はいりませんが、ただ次のような場合は問題です。職場での不安、怒りを家庭に持ち帰り家族に八つ当たりする父親は沢山いますので、その子供たちや妻は大変です。感情の転移、投影、色々のケースがありますが、お父さんがこの自分の心の防衛機制の実情を認知した場合と、そうでない場合は家庭の幸せが大いに左右されてきます。お父さんがこの心の働きの仕組みを知らないと悲劇が起きます。認識すれば妻と子供たちは助かります。お父さんは職場の不安、怒りを赤ちょうちんで解消してから家に帰るか、別なものに置き換えて帰るかして下さい。私の場合は色々の思い出のあるロザリオを入れた袋を胸に、カバンに、入れて安心しています。:<置き換え:296-4>:

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