現在を悔いなく生きる上での障害として両親の影響が存在している事を常に意識する必要があります。父親の影響も強烈です。父を思い出す度に、人は直感として、どんなイメージがあるでしょうか?大きく3つに分類しますと、(1)考え方での影響、(2)感情面、(3)行動面、です。反面教師という言葉もありますが、父親に反発していた息子が子供を持つと、やはり父親同様の生活形態になっているようなものです。人は子供の頃、経験した事が必ず現在の生活にも表出してきます。この真実を十分意識しないと、悔いのある人生を歩まざるを得ません。現在、自分が持つ夢、人生の理想を、のびのびと自由意志で追求しつつ、生きていくイメージを促進する父親の影響なら大歓迎ですが、自由に羽ばたく衝動を妨害する父親の影響が存在している事も事実です。この深層心理の世界での微妙な動きを意識し知覚するだけで、この父親の支配から免れます。:<NPD3:両親論:35-3>:
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