生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

失敗した時の感情は?

2006年12月29日 | 第1章:愛の領域
昭和28年頃の話ですが、私は職業軍人の息子で、戦後、葉山から越後の山奥の父親の故郷に疎開し、その後、同じ県内の少し離れた或市に移動しましたが、何となく虐めに会い、そうして高校に入りました。高校でも虐めに合うのは嫌なので、そこで決意した事は私を小・中学校で虐めた18名に復讐をする為に柔道を学び、喧嘩ばかりした為に退学寸前となりましたが、当時の校長が、あれは男になる為の喧嘩で、卑屈な青春を男らしい輝かしい青春にしようと、決意した日本男児の行動である、と職員会議で支援して下さり、退学を免れました。その頃の授業はまるで劣等生で、どの時間も、何も答えられずに、その恥ずかしい傷は、今でも残っています。日本の大学にすすみ、その後、海外の大学研究室で学位を取る為のエネルギーは、その高校生の時の心の屈辱感を晴らす為、という動機も、神聖なる志の他にも強烈に存在していたようです。:<今日からNPD4に入ります:失敗論:36-1>:

人気blogランキングへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする