生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

注視される喜び

2006年12月13日 | 第1章:愛の領域
昔、アイルランドの田舎を旅した時、農家の入り口にホワイトビーンとか、ニンニクが飾られていました。旅人の邪眼を防ぐ為だそうです。慈眼(愛の慈しみのまなざし)なら見られた方は幸せになりますが、邪眼(よこしまな心を持つ目)の旅人に見られると子供、家庭、羊、妊婦の胎内の赤ちゃんに恐ろしい災いがもたらされる事を恐れて、それを防ぐ為にホワイトビーンやニンニクを軒先に飾るそうです。
このように愛する人の慈眼は心の平安をもたらし、まして神仏から慈愛のまなざしで見つめられている事を意識出来る人は平安の人です。このように人間は敏感に邪眼と慈眼を識別出来るように創られているので人々を注視する時は慈眼で見つめる訓練を楽しみましょう。生き甲斐支援で一番重要なボランテイアです。
:<NPD3:注視論:32-5>:

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