人間の愛情を手で掴む事が出来ないように、尊いものは、なかなか目に見えないものです。電波、磁気のように。光の中にも見えるものと、見えないものがあります。人間の魂もおなじですが、神仏や親や恋人、夫婦、友人の暖かい視線を感じると生きる元気が湧き安心感が増え、明るく自然に、のびのびと元気に生きていけます。しかし、その愛の眼差しを意識しないと見えません。どんなに愛されていても、意識しない人が自己愛パースナリテイ障害という心の病気になつていきます。ですから魂が愛そのものである、という意識を持たない限り、どんなに訓練しても知覚できません。改めて<意識と知覚>という関係を思索してみましょう。幸せになる為に。:<NPD3:慈眼論:34-4>:
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