子供時代から思春期にかけて<大人が嫌い>になる事があります。当時、その感情現象が、大人に成熟していく為の<大切で必要な感情>なのだ、と誰も教えてくれません。この<大人が嫌いになる>という感情は、子供の純粋な魂が訴える最後の現象かもしれません。子供は本当に純粋です。大人は生き抜く為に、相当、要領が良くなっていますから、矛盾だらけ、ご都合主義、真理や永遠普遍よりも、涙の谷でもある世間を生きる知恵がついてきていますから、子供の魂から見ると<許せない現象>が沢山あります。さて、問題は、大人が悪いのに、自分は駄目な子、と誤って信じたまま育ってしまった人です。もう一度、大人が悪く、自分は純心だったのでは、と解釈して欲しいものです。:<NPD4:失敗論:36-2>:
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