シネマ日記

超映画オタクによるオタク的になり過ぎないシネマ日記。基本的にネタバレありですのでご注意ください。

アメリカドラマ忘備録8

2012-12-26 | 海外ドラマ

忘備録を書くのを忘れるというボケたことをしてしまいまして、以前に書いてからかなり溜まってしまいました。


「アグリーベティ」シーズン1、2、3、4(途中)



シーズン4エピソード8まで見たんですが、なんか途中で放送時間が変わってしまって見逃してしまいました。9、10回目を録画し損ねているので、レンタルして録りだめた続きを見ないといけないんですけど、まだレンタルできていません。「ベティ」を見るとハッピーな気持ちになるので早く見たいです。ってか、シーズン途中で放映時間変えるなんてやめてほしい。


「キャッスル」シーズン1、2、3(終了)



ベケットスタナカティックが撃たれて大変なところでシーズン3が終わってしまいました。ベケットは主役だから死ぬわけはないんだけど。撃たれたベケットをキャッスルネイサンフィリオンが胸に抱いて"I love you."って言っちゃってましたねー。シーズン4ではいよいよ恋人同士になっちゃうってことですかね。


「コールドケース」シーズン1、2、3、4、5(終了)



シーズンが進むにつれて、音楽にあまり重点が置かれないようになってきたような気がしますが、どうなんでしょうか。あいかわらず、リリーキャサリンモスは美しく、エピソードは切なくて泣けるものが多いですね。時折、ジェニファーローレンスとかシャイリーンウッドリーとかいま活躍している子がまだ無名のときに出演していたりするのが楽しいです。途中から殺人課に加わったキャットミラートレイシートムズもなかなか良いケミストリーを生み出しています。ニックヴェラジェレミーラッチフォードはいつも事件関係者の憎まれ口を叩いたりしますが、実は一番彼らに入り込んで彼らの気持ちを理解しようとしたりしているところが好きです。スコッティヴァレンズダニーピノとリリーの関係も徐々に良い相棒になっていっているのが良いですね。いまシーズン6を放映していますが、まだ録画して見ていません。


「ブラザーズ&シスターズ」シーズン1、2、3、4、5(終了)



シーズン5全109話見終わりました。一回一回独立している話が多いアメリカドラマの中でこういうタイプのを109話一気に見るというのは結構面白いもんですね。まー、それにしてもこれだけ家族でごちゃごちゃとすごいですね。でも家族の話と言っても、結構インテリの人たちが早口でまくしたててケンカする姿というのは見ていて小気味良かったです。最後らへんはちょっともうダラダラ続けてる感ありましたけど、それもアメリカドラマの典型的な例ではないでしょうかね。ケヴィンマシューリースは後半でひげを生やしているのが前半より良かったですね。スコッティルークマクファーレンは最初のほう嫌いでしたけど、ぐいぐい好感度を上げて行ったキャストでした。個人的にはロバートロブロウが亡くなって、レベッカエミリーヴァンキャンプがいなくなってしまって以降は急速に面白くなくなってしまいましたが、あと少し!って感じで見終わりました。エミリーヴァンキャンプはこのドラマの一番の収穫でした。


「レバレッジ」 シーズン1、2、3、4(終了)



シーズン4で完全に終了ですかね?5人の結束がどんどん固くなっていくのが良かったな。エリオットクリスチャンケインがどんどんパーカーベスリースグリフとハーディソンオルディスホッジの保護者みたいになっているのが面白かった。最後のエピソードではいままで登場した他のキャラクターたちも総出演だったのが良かったですね。


「NCIS:LA」 シーズン1、2、3(途中)



全員でケンジーダニエラルアーを騙す回がなんか切なかったです。ケンジーってやっぱディークスエリッククリスチャンオルセンのこと好きなんだよね。なんかディークスは煮え切らんけど。それでごちゃごちゃと暗号のように持って回った言い方をするので何がいいたいのかよく分からんときがあります。
ケンジーが殺人犯に疑われるエピソードも良かったな。このときもディークスは「一秒たりとも君を疑ったことはない」とか言っちゃってさー。もう早くくっつけばいいのに。くっつくと言えばエリックバーレットフォアとネルレネーフェリススミスもあやしい雰囲気ですね。
これも数回のエピソードを録り損ねてしまって現在再放送待ち中です。


「クリミナルマインド」 シーズン1、2(途中)



毎回シリアスで眉間にシワを寄せながら見てしまいます。ギデオンマンディパティンキンが若いメンバーを思いやっているのがすごく分かっていいですね。もうこれは他のドラマとは緊張感が全然違います。ワタクシはスペンサーリードマシューグレイギュブラーが好きだなぁ。天才なんだけど、その分世間を知らない感じで可愛いです。彼のお母さん役で「グリー」のジェーンリンチが登場したのでビックリしました。


「チャック」シーズン1、2、3、4(途中)



最近見始めたスパイコメディなんですが、シーズン3まで一気に見てしまうほど非常に面白いです。いままでこんなに失神する主人公っていましたっけ?ていうくらい情けないオタクのチャックザッカリーリーヴァイが主役です。チャックとサライヴォンヌストラホフスキーがなかなかくっつかなくてシーズン3の最初のあたりではもういい加減にしてよっ!ってイライラしてたんですが、やっとくっついてホッとしてます。チャックとサラのいちゃいちゃぶりが自然過ぎて、本当にザッカリーリーヴァイとイヴォンヌストラホフスキーって付き合ってんじゃないの?とさえ思っちゃう。
2人を見守るスパイ仲間のケイシーアダムボールドウィンが怖い顔して実は良い人で、チャックを影ながらフォローしてくれてサラのこともいつも気にかけてくれているのに、それを表に出さずにいるところが大好きです。彼の唸り声がクセになりそうです。
そして、チャックの過保護なお姉さんエリーサラランカスターも素敵だし、その恋人デヴォン(キャプテンオーサム)ライアンマクパートリンが実はあんな笑いのパートを担うようになるとは最初は全然予想だにしていませんでした。
チャックの親友のモーガンジョシュアゴメスも何かと絡んできて笑わせてくれますし、チャックが務めるバイモアの店員たちもこのドラマには欠かせないキャストたちです。モーガンはシーズン4ではもうすっかりスパイの一員としてボケボケながら実は肝心なところで助けてくれる存在です。
シーズン1、2は情けないオタクのチャックで、シーズン3で強くなってしまって面白くなくなるかと思いきや全然そんなことなく同じように笑わせてくれます。シーズン4になってからはちょっと失速かなぁという気もしますが、リンダハミルトンティモシーダルトン(元007!)という豪華キャストもいますし、毎回楽しみに見ています。

これは見ている人にしか分からないのですが、チャックとサラがようやくくっついたときのベックマン准将ボニータフリーデリシー"It's about damn time!"はコメディドラマ史に残る名セリフでしたね。


「ママと恋に落ちるまで」シーズン1、2(終了)



これは途中で笑い声が入ったりするアメリカの典型的なコメディです。2030年、子供たちに自分がどうやってママとくっついたのか話して聞かせるパパのお話。かなりベタな感じで、パパの親友のバーニーニールパトリックハリスがウザいんですがそれでもやっぱり笑えてしまいます。実は良い奴だったりするしね。それにしてもニールパトリックハリスって子役出身ですが、すごく芸達者な人ですね。アメリカンなちょっとだけ下品な笑いが好きな人にはいいと思います。シーズン5まであるようなのでこれからの放送を楽しみに待っています。


「ユナイテッドステイツオブタラ」シーズン1、2(脱落)



シーズン2が始まりました。なんかもう「1」よりさらに家族全員がバラバラの方向に行っていて、話がどこへ向かっているのかさっぱり分からなくて、なんか見るのがイヤになってしまって途中で止めてしまいました。


「モダンファミリー」シーズン1、2(途中)



待ってましたよ、シーズン2!先日アメリカのエミー賞のコメディ部門で作品賞、助演女優賞、助演男優賞を受賞しましたね。受賞できなかったキャストもほとんどノミネートされるという快挙。そりゃ、賞取って当たり前でしょってなクオリティで笑わせてくれます。
グロリアソフィアヴァルガラのラテン女っぷりとか、フィルタイバーレルのアホっぷりとかシーズン2でも健在!って感じですが、シーズン2はシーズン1に比べるとちょっとトーンダウンかなぁ。期待値が高いということもあると思いますが。やっぱりワタクシはグロリアもいいけど、クレアジュリーボーウェンが好きだな。


「ボーンズ」シーズン1、2、3、4、5、6、7(途中)



始まりました、シーズン7。事件の内容は特に代わり映えしませんが、ブレナンエミリーデシャネルがブースデイヴィッドボレアナスの子どもを産むシーズンということでそちらのほうに楽しみが移っています。妊娠しても相変わらずなブレナンと彼女を心配するブースの姿が微笑ましくもオカシイですね。アンジェラミカエラコンリンとホッジンスT.J.サインの赤ちゃんも無事に生まれて「ボーンズ」ファミリーに入っているのが可愛いです。


「グッドワイフ」シーズン1、2(途中)



シーズン2始まりました。すごく楽しみにしていました。シーズン1の最後でアリシアジュリアナマグリーズに告白したウィルジョッシュチャールズですが、なんだかこの2人はすれ違っていますね。まぁ、付き合うとなると不倫だしそう簡単にはいかないと思いますが。
一回一回で完結する裁判のほうは興味深くて面白いですが、旦那のピータークリスノースの選挙のほうは、もういつまでやってんの?って気がしてしまいます。毎回インテリジェンスな緊張感に包まれている心地よいドラマですね。


「Lの世界」シーズン1(途中)



もう何年遅れ?って感じですが、再放送が始まったので見始めました。当時一世を風靡したレズビアンドラマですね。キャストの中では断トツマリーナカリーナロンバートがカッコいいですね。あとはシェーンキャサリンメーニッヒも好きかな。シェーンは女にはだらしないですが、なんか良い子そうなので。いまんとこ。恋人と赤ちゃんを作ろうとしているベットジェニファービールスに関しては、彼女を見るといつでもどこでも「Flashdance」がついつい頭の中で流れてしまって困ります(笑)そのベットの恋人ティナローレルホロマンは髪の毛をくくっているときと下ろしてているときの見た目年齢にギャップがあり過ぎて驚きます。
まだ数回見ただけなんですが、なんかこう演出がまどろっこしいというか、どうもテンポがもっさりした感じで1時間が非常に長く感じます。編集も悪いしね。その辺が改善されると面白いドラマになると思うんですけどねぇ。


「フリンジ」シーズン1(途中)



以前から興味があって、一気放送が始まったので見始めました。疑似科学とかエセ科学の世界の話なんですね。ちょっと超自然的な話とは知っていましたが、ここまでどっぷりだとは知りませんでした。でも、結構面白い。「んなアホな~」っていう展開なんですけどね。
主役のオリビアダナムアナトーヴがキレイな顔立ちなのにまったく色気がないのは、まゆ毛が薄すぎるからではないかと勝手に考えています。FBI捜査官だから余計な色気はいらないという演出かもしれませんが。
オリビアの捜査に協力するウォルタービショップ博士を演じるジョンノーブルが「ロードオブザリング」のデネソールだと分かった時はちょっと興奮しました。どっかで見たことある~ってずっと考えていて、そうや!と思いだしたときは嬉しかったです。このウォルタービショップ博士がちょっとマヌケでチャーミングなところがあって、シリアスな話にちょっとした笑いのスパイスを足す役割も果たしています。

「ウォーキングデッド」はシーズン3が始まっているのですが、チェックし損ねていて録画できず、最初からの再放送を待っています。
「NCIS」シーズン8は録画して溜まっている状態でまだ見始めていません。
「パーソンオブインタレスト」は面白そうではあったんですが、何回か見てやめちゃいました。やっぱり美女が出てこないとなぁ。