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プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★無気力

2018-06-12 09:26:09 | 日記・エッセイ・コラム
 娘家族が、5月末にオーストラリアへ帰国して、心にポッカリと穴が開いたようで、空虚な気分が抜けず、何をするにも無気力で怠惰な生活に陥り、ブログを書く気さえ失せていた。

 それを察したのか、長女が9日から昨日まで、帰郷してくれ、一緒に過ごしたおかげで、ようやく少し元気を取り戻しつつある。

 なぜか、藤田まことが歌った「夜のララバイ」(作詞五木寛之)の歌詞が思い出さて侘しい気分になる。「優しいという字を人を憂うと読んでみるいつもそのこと思うたび、、、」や「偲ぶという字を人を思うと書いてみる、、、」のフレイズが心に響く。

 老いとは、かくも気弱にさせるものなのかとしみじみ思うが、雨模様が憂鬱な気持ちに拍車をかける。