車の免許証更新で、75歳以上の高齢者の場合、認知機能検査で76点以上であれば、2時間の合理化講習を受ければ、更新資格を得る。
内容は、講義と運転適性検査、並びに、実車指導なので、よほどのことが無い限り、通過できるとタカをくくっていたら、思わぬ落とし穴が待ち構えていた。
視力測定で、「夜間視力」と「動体視力」、「視野検査」の三つは、問題なかったが、「静止視力」で日頃の不安が現実になった。
「法定静止視力」は、右・左0.3以上で、両眼0.7以上のところ、0.3と0.8で、限界ぎりぎりの合格となった。
実車運転で脱輪したり、車庫入れが出来ない人達がいて、自主返納した方が賢明だと思ったが、視力の減退だって、運転適性を欠く要素に変わりがない。
高齢者講習を終え、更新手続きを残すだけになったが、他人事ではなく、「転ばぬ先の杖」で、免許証の返納を考える時期が近付いてきた気がした。
内容は、講義と運転適性検査、並びに、実車指導なので、よほどのことが無い限り、通過できるとタカをくくっていたら、思わぬ落とし穴が待ち構えていた。
視力測定で、「夜間視力」と「動体視力」、「視野検査」の三つは、問題なかったが、「静止視力」で日頃の不安が現実になった。
「法定静止視力」は、右・左0.3以上で、両眼0.7以上のところ、0.3と0.8で、限界ぎりぎりの合格となった。
実車運転で脱輪したり、車庫入れが出来ない人達がいて、自主返納した方が賢明だと思ったが、視力の減退だって、運転適性を欠く要素に変わりがない。
高齢者講習を終え、更新手続きを残すだけになったが、他人事ではなく、「転ばぬ先の杖」で、免許証の返納を考える時期が近付いてきた気がした。