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時悠人chosan流処世術

★縁(えにし)④フィナーレ

2019-01-23 09:12:30 | 日記・エッセイ・コラム
 18年前、病で倒れた時から、私には独特の死生観が身に沁みついた。

 集中治療室に入っていた時は、箒にまたがった魔女が、グルグル飛び回って手招きする幻覚に襲われた。

 一般病棟に移ってから、魔女が消えたが、退院後も、毎日、夢を見るようになり、必ず、死に結びついて目覚める。今朝も、夢見心地で、今日のブログ原稿をまとめあげた。

 俗に、「金の切れ目が縁の切れ目」というが、私の場合、「夢の切れ目が命の切れ目」となりそうだ。