プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★高齢者の特権

2019-01-12 09:30:07 | 日記・エッセイ・コラム
 昨年、いかなる定義にも当てはまる「高齢者」になった。これでようやく一人前の高齢者の仲間入りを果たしたと喜んでいる。

 いままで、電車やバスの優先席に空きがあっても、周りに自分より年長者が居ないかと気を使っていたが、もう堂々と座れば良いので、旅行が以前よりも楽しくなった。

 スマホ片手に、時間を惜しみ沢山の名所を巡るより、一カ所に滞在して、時を忘れてボーっと過ごすことが最大の財産に思える。

 5歳の子が、「ボーっと生きてんじゃねぇよ!」と啖呵を切る雑学クイズ番組が好評のようだが、私は、ぼーっと生きたいので、これも観たくない。

 蛇足ながら、NHKの番組が、最近、民放化傾向にあると感じ、視聴時間がどんどん減って来た。いっそのこと、視聴料の定額制を止めて、観た分だけ支払うようにして貰いたいと思うようになった。
★老衰目指して!
 ★歓迎!高齢者定義の変更 日本老齢学会の「高齢者は75歳以上」提言は、大歓迎だ。あと二週間余りで、前期高齢者に仲間入りする妻は、一日でも早く、レッテルをはがして貰いたがっている。......