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★パース・シドニー紀行③手荷物

2017-05-03 13:33:19 | 旅行記
 海外旅行に出かけると、必ず、新しい発見があるが、今回の旅も例外ではなかった。

 はじまりは、小松空港。羽田へ飛んで、陸路で成田へ移動した頃は、スーツケースを空港宅配便で送っていた。小松・成田便が就航してからは、小松空港までマイカーで運ぶようになった。さらに、今では、手続きをすれば、駐車料が無料になるので、嬉しいサービスだ。

 また、裏ワザとして知っておきたいのが、荷物の送り方。旅のルートは、「小松→成田→ブリスベン→パース」なので、最初の到着地のブリスベン空港で入国審査を受ける。

 一般的に、スーツケースは、小松空港でANAのカウンターで預け、成田空港で受け取り、カンタス航空のカウンターで預け直して、ブリスベン空港で受け取る流れになる。

 運航キャリアが違うので、無理と思いつつ確認したところ、「スーツケースのタグはパース、ピック・アップはブリスベン」にして貰え、成田スルーで、ブリスベン空港で受け取ることができた。

 なお、これは、航空会社によって、取り扱い方が違う場合もあるので、確認が必要だが、熾烈な競争下に置かれている航空業界では、各キャリアがサービス改善に努めていることを実感した一コマだった。

 追記(13:30)
 本件は、国際線と国内線を乗り継ぐ場合であり、国際線を乗り継ぐ場合は、最終目的地で荷物を受け取り、入国審査となる。