プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★アンチ・エージングの哀愁

2007-08-29 10:33:51 | 日記・エッセイ・コラム

 残暑厳しい日が続くが、ここ2、3日、最低気温が25度をきるようになり、ひと頃より凌ぎやすくなってきた。ランニング計画より1ヶ月ほど遅れたが、今週から週4日ペースの早朝ジョグにステップアップした。

 何とか70分走(約10km)は苦にならなくなったが、暑さも手伝い、時間を延ばせない。そこで、心拍計の設定値を下げることにした。100~120を、95~115に切り替えた。上下限値を僅か5下げただけなのだが、妙にわだかまりが残った。それは、老化という現実を認めたくない虚しい願望のようでもあった。

 しかし、心拍数を下げれば心臓への負荷が軽くなるので、長く運動するためには大切な要素だ。実際、走ってみると気のせいか、呼吸が楽に感じられた。その分、スピードは遅くなるが、現段階では、走る距離よりも動き続ける時間を延ばすことの方が主眼と納得した。

 おかげで、今朝は、久し振りに80分間のジョグを楽しむことができた。まだ、春先の怪我が完治せず時々、痛むが、徐々に快方に向かっていることを実感した。もうすぐ9月。秋シーズンに向けて、エンジン全開!!