植民地戦争+α

歴史テーマの中量級のボードゲームを制作し、ゲームマーケットに出展しています。
なので歴史とボドゲの話が多いです。

幕末の行末 其の一

2018年01月20日 22時38分59秒 | ゲームシステム
来年のNHKの大河ドラマは「西郷どん」です。
そこでと言う訳ではないのですが、植民地戦争+αの
2018年春の新作は、幕末の志士達を登場させて、
自分だけの勢力を築き上げる中量級カードゲームを出す予定です。

ゲームは、プレイヤーは幕末の豪商となって、
名だたる志士達を囲い、ゲーム終了時点でもっとも大きな勢力となった
プレイヤーが財閥になると言うゲームです。

「西郷隆盛」「坂本龍馬」は勿論、新選組の面々、
雄藩藩主や藩士達が多数登場し、これら志士達の中から、
これだ!と思う志士を、コストを支払って、
登場させていきます。

各志士達は、それぞれ異なった能力を持っており、
その能力を使用することで、登場の際に支払うコストが
少なくなったり、手札を多く獲得できるようになったりします。
これら能力を効果的に使用することで、次の登場の効率を良くすることが出来ます。

また、各志士達の能力は、組み合わせることでより効果的な働きをするものと、
逆に無駄になってしまうものがあり、
どのように組み合わせて行くかがポイントになります。

ルールの詳細は、別途告知しますが、カードの獲得は場札を作って、
そこから選ぶタイプのため、引き運は低く、
ゲームの進行も、各フェーズ毎に細かに切って各プレイヤーに
処理を行ってもらうためダウンタイムは短く感じさせる工夫をしています。

インタラクションは、コストを集めて自陣の人物を登場させると言うシステムの為、
基本的には自身を向きながら戦略を考えるため、低い方ですが、
カードの獲得は共通の場から獲得したり、相手に影響を与える能力のカードも合ったりと、
そこそこあるデザインになっています。

ゲームの終了は、プレイヤー人数によって山札が何回尽きたかなので、
固定回数で終わるため、収束率は高いです。

ゲームマーケット2018春は、こんなじっくり遊べる
幕末カードゲームになります。是非、応援よろしくお願い致します。

※トップの画像は製作中の為、デザインは変わります。



明治・幕末カードゲーム「幕末の行末」
コメント
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