植民地戦争+α

歴史テーマの中量級のボードゲームを制作し、ゲームマーケットに出展しています。
なので歴史とボドゲの話が多いです。

ローマの力その14「もっとローマの力を!」

2017年03月20日 13時04分45秒 | ローマの力
ぱんぱかぱーん!

と言うことで、植民地戦争+αは、ゲームマーケット2016秋で高評価を頂きました
「~属州統治~ ローマの力」の拡張を発売いたします。

名付けて「もっとローマの力を!」
どこかで聞いたことのあるタイトルなのは気のせいです。。。

さて、「もっとローマの力を!」はどこがどう拡張されたか? についてです。

1. 4人用対応
これ大きいですよね。4人じゃないから買わないと言う人すらいました。ローマの力のルールを知っている方なら、単純に4人でも遊べるように思うかもしれませんが、残るアクションタイルがだんだん選びたくないものが残るようになるので、その中から4人目が選ぶのは得策じゃなかったんですよね。そこで、今回『委任タイル』と言うのを付け、4人目はこの『委任タイル』を3人目までの手番で使用することで、使用した時、特権を一緒に得ることが出来る効果にしました。これで4人目はアクションタイルは選べないものの、自分が欲しいと思った時の特権効果を得られると言う選択権が出来、さらに全体のゲームバランスを見ても、特権の比率が 3人で遊んだ時とあまり変わらなくなりました。


2. 追加された20枚の行政カード
ローマの力を面白くしている1つの要素に行政カードがあります。どの行政カードをいつ獲得するかによって、大きく戦略が異なってきますし、プレイ感も変わります。そんな行政カードも基本では20種固定ですので、これが40枚の中から2人用は20枚、3・4人用は25枚をセレクトして遊べるようになりました。より変化に富んだ効果の行政カードがありますので、是非さらなる戦略を楽しめるかと思います。
ここでは名前だけ公開!です。[凱旋門][闇市][パン屋][広場][官舎][資料館][神託所][大農場][大聖堂][圧搾所][造幣所][貯水槽][要塞][野営地]など


3. 追加属州アフリカ、ルシタニア
さらに属州ボードを増やしちゃいました。ローマの力は属州ボードを何を選ぶかで大きく戦略がことなり、遊び心地が違います。ですのでさらにリプレイ感が広がったと言えます。詳しくは、個別にブログで紹介しますが、属州アフリカはかなり今までと異なった遊び心地となります。一方、ルシタニアはザ!王道初期行政にしています。


こんな、「もっとローマの力を!」ですが、まもなくゲームマーケット2017春に向けて、予約を開始します。
勿論、数量限定ですが 予約特典(通販者向け通販特典でもあります)を付けますので、
予約開始の案内を見ましたら、是非!ご予約をお願いいたします。
 
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