植民地戦争+α

歴史テーマの中量級のボードゲームを制作し、ゲームマーケットに出展しています。
なので歴史とボドゲの話が多いです。

<ゲームレビュー>姫騎士逃ゲテー

2014年12月15日 22時38分27秒 | ゲームシステム
多分良いゲームなんですが、残念ながら好みが合わなかった。

このゲームの特筆する点は、カードドラフトなんだけど1対3で対戦すると言う面白いルールなところ。
良くこのアイデアに辿りついたと感心します。

しかし、ゲームのタイプが嫌いだったかもしれません。これはラブレターやロストレガシーに通ずるものがありますね。カードが1枚ずつで同じカードが無く、10枚前後のカードにそれぞれ効果が掛かれていて、勝敗はその組み合わせによって決まります。
まず、10数枚のカードの効果を覚え、どう組み合わさると姫を牢獄に入れられるのかの把握が必要です。

実際に遊んでみると、ルールが判ってもどう言った組み合わせになると効果が発揮されるのか?(姫を牢屋に送れるのか?)が想像して遊べるようになるまでに2回ほど遊ぶことを要しました。つまりこの2回はルールに従ってカードを出して処理するだけなので、何も面白くない。
そしてコツが判ってゲームをするのですが、自分が選択したカードに合った形で、他の人が合わせたカードを出してくれるか判らず、しかも何かしらで意思を伝える手段も無く、単に感だけでカードを選択し、相手が違うカードを出して負けます。

他のプレイヤーと会話を交わさずに雰囲気や顔つきなどで、意思のやり取りをするのは苦手です。。。
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コメント
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