植民地戦争+α

歴史テーマの中量級のボードゲームを制作し、ゲームマーケットに出展しています。
なので歴史とボドゲの話が多いです。

10分では語れないものもある!

2013年03月16日 13時35分52秒 | ゲームシステム
どこかの生徒会の議題みたいですが、その程度のものですので読み流してください。


ゲームマーケット大阪が終わって、様子が書かれたブログを
ちらちら読んでいます。
特に他のサークルさんが書かれたもの。

今回の大阪に限った話ではないのですが、最近ゲームマーケットの
客層が激変しています。
以前は、やっぱり同人の即売会や、ウォーゲームなんかの中古ゲーム
の販売などが中心だった為に、コアな雰囲気が漂っていたのですが、
最近は

○フツーに女性の方が来ます。
○フツーに家族連れで、お子さんが来ます。

と言うことで、むちゃくちゃポピュラーになってきました。
それを反映してか、サークル側で制作するゲームの内容も、

○子供や女性にウケそうな可愛らしいデザイン
○10~20分で終わるライトなゲーム

と言うものが本当に多くなってきました。
特に10~20分ぐらいの。
ゲームはイベントスペースで軽く遊んで貰う都合もあり、
短い時間で終わると言うのは重要です。

個人的な趣味から言うと、確かに10~20分と言うのは
お手軽で、実際いくつかゲームを買ってよく遊びますが、
ゲームとして少し物足りなさがあります。

さすがに何時間もかかるゲームは嫌なのですが、
30分~1時間前後 ぐらいのある程度のボリューム感がある
ゲームが好きかなー

これだけの時間があれば1ゲームの中で優位にたったり、
不利に陥ったりと状況の変化があります。
その変化を楽しみにながらゲームをするのが好きです。

で、今のゲームマーケットの方向性に反して、
あえて30分ぐらいのミドルなゲームの制作を考えていこうと言う話です。

これが時代に逆行しているのか、それとも隙間産業的に
ヒットするのかは判りませんが・・・


ミドルなゲーム好きな方よろしくお願いします。
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コメント (1)
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