植民地戦争+α

歴史テーマの中量級のボードゲームを制作し、ゲームマーケットに出展しています。
なので歴史とボドゲの話が多いです。

薔薇戦争

2012年07月17日 18時48分30秒 | 国:英国
 ゲームマーケット2012春が終わって次のプランを連れと話しました。まあ、基本的には次は「樹ブロック」をメインに据えるのですが、いづれは印刷会社にお願いしたカードゲームを作ってみたいなーって話になり、その時にちょうど見ていたあるアニメのオープニングで「薔薇戦争」と言う文字が出てきていたので、それだけで薔薇戦争を題材にしてみようと思って調べてみました。

 まあ、ゲームマーケット2012春で、100年戦争を題材としたゲームに触発されたと言うのもあります。薔薇戦争がちょうど100年戦争直後から始まる英国の内戦なので…
 調べてみると、いやー複雑です。大まかな流れは赤薔薇のランカスターと、白薔薇のヨークが戦、それぞれ王を排出しており、それにはキングメーカーと呼ばれる大貴族が絡んでいて、最終的にはランカスターの傍流のテュダーが王朝を開くのですが、その間、多くの人物が出てきては、あっちに味方したり、こっちに味方したりと、裏切りまくりって状況です。

 で、そこから今計画しているのが写真のような簡単なカードゲーム。いつものように重めではなく、カード40枚と少なく、しかも15分程度で終わるゲームを考えています。このぐらいの枚数なら印刷所に頼める範囲かなー

 コンセプトについては、またどこかで詳しく解説したいと思います。
コメント (1)
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