ちょいスピでセラピー的なKizukiの日々

色んな世の中の出来事、セラピーなどから気付きを得て、ありのままの自分に還ることを目指して生きてます。

「日日是好日」を観て

2018-12-24 09:01:01 | 映画
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ワークショップのお知らせ


    パッションテストで
   自分の夢を明らかにしよう!


パッションテストは、アメリカのジャネット・アットウッドが開発した、自分が何に情熱を感じているのかを明らかにし、それに優先順位をつけ、それに向かって歩む道筋を確認できる非常に合理的でわかりやすいシステムです。
ジャネットよりじかに学んだ著者が、2019年の冒頭にあたり、改めて自分のやりたいこと、情熱を感じていることを明らかにし、進みやすい道をつくるためのお手伝いをいたします。

   日時 2019 1月9日(水)  10:30~16:30 (12:00~13:15までランチ休憩あり)
   参加費  1年の始まりに末広がりの 8000縁
   参加募集人数   4名様   残席2名様
   
お問い合わせは、

   chakra@aura-soma.name 坪内恵津子まで

ご縁のある方、お待ちしています。

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<お知らせ>

 オーラソーマ セッション 値段改訂のお知らせ


 これまで、70分  ¥10000(ボトル1本付 税込)
            ※ボトルは¥5616(税込)です
 で、行わせていただいておりましたが、オーラソーマ社システム変更など諸事情により、
 来年1月度からセッション代金を改訂させていただきます。

 新セッション料は、

      70分  ¥ 8000(ボトルなし 税込)
           ¥13000(ボトル付  税込)

 です。よろしくお願いいたします。
 12月度はこれまで通りのお値段ですので、改訂前に、というかたは
 お早目に
   chakra@aura-soma.name までご連絡ください。

 <12月セッション可能日)
1日(土) 10:00~     13:00~     15:00~
3日(月) 10:00~     13:00~     15:00~
  5日(水) 10:00~     13:00~     15:00~
  6日(木) 10:00~     13:00~     15:00~
10日(月) 10:00~     13:00~     15:00~
11日(火) 10:00~     13:00~     15:00~
12日(水) 10:00~     13:00~     15:00~
13日(木) 10:00~     13:00~     15:00~
17日(月) 10:00~     13:00~     15:00~ 
20日(木) 10:00~     13:00~     16:00~
21日(金) 10:00~     13:00~     15:00~
25日(火) 10:00~     13:00~     15:00~
26日(水) 10:00~     13:00~     15:00~


  
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2019年度より オーラソーマ可能性探究の会    はじめます!

  毎月  第四土曜日  14:00~15:30
  どなたでも参加いただけます。  定員4名
  参加費   ¥2000

 <2019年度のテーマ>  ※テーマは予告なく変えることがあります。ご了承ください。

1月  2019 イヤーボトル
2月  天命を知る 第一弾ネームボトル
3月  天命を知る 第二弾バースボトル
4月  天命を知る 第三弾星座ボトル
5月  天命を知る 第四弾3STARS
6月  オーラソーマタロットで読み解くコンサルテーション
7月  守護天使を知ろう
8月  生命の樹から読みとくボトル
9月  感じるオーラソーマ
     カラーエッセンスとポマンダーから色を感じる
10月 親との関係を考える
11月 色を音で聴く
12月 2020 イヤーボトル 

 
 参加希望の方は、ご連絡ください。
 chakra@aura-soma.name まで。


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本を出版しました!

  「オーラソーマの奇跡と私の気付きの日々」
    ~潜在意識を”色”として客観視することで劇的に人生が変わる~


オーラソーマというカラーセラピーに出会って10年。
オーラソーマに取り組むことによって自己成長してきた記録です。
スピリチュアルな世界に足を踏み込むと誰もが気になる
「自己受容」とか「ありのまま」ということなどについての
理解について述べた本。

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*自分と他人を比較して落ち込んだり、焦ったりしなくなります。


*オンリーワンの人生を自力で歩き出すことができます


*自分らしく、ただありのままでいることに誇りを感じられるようになります。


*ほんとうに自分の好きなことを思い切りやって生きていけるようになります。


*目標が明確になります。



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急にぽっかりと空いた時間が出来たので、そうだ、映画を観よう(「そうだ、京都へ行こう」のノリで)と思い立ち、時間を調べるとちょうどぴったりだったのが、この映画「日日是好日」。
樹木希林さんの遺作となった作品です。
これが「お茶をたしなむお話だ」ということは知っていました。
静謐な映画だ、ということも予告編を見た覚えからわかっていました。
これはまさに今の“丁寧な暮らしがしたい”という私にぴったりの映画ではないか、とそれっ!とちょっくら観に行ってきました。(その気になれば5分で映画館の席に座っていることができる、という立地に感謝いたします)



映画を観ての感想。
「思ったとおりの映画だった」
「期待どおりの映画だった」と言い換えてもよいです。
映画は1時間40分ほどの短い映画です。
登場人物も少ないですし、舞台となる場所も限られていますし、映画というよりは、年末か年始の2時間もののスペシャルドラマにしてもよかったんじゃない?という佳品です。



1番に思ったのは、
「あぁ、私ももしハタチかそこいらで茶道に出会っていたらなぁ」
ということでした。
物語は、幼い頃、主人公が両親に連れられてフェリーニ監督の「道」という映画を観に連れて行かれたところから始まります。
何をやってるのかさっぱりわからない。
そもそも今どき白黒映画なんてつまらない。
私はディズニーの方が良かったのにぃ!と主人公は両親に文句を言います。
しかし、20年という月日が経ち、たまたま主人公がひょんなことからまた「道」を観た時、今度は号泣でした。
なに、これ!? こんなにステキな映画あったっけ!? 幼い頃の私はいったいあの頃、この映画の何を観ていたんだろう? と思うのです。
そして、これはお茶の道でも同じことが言える、と思います。(と、主人公は悟ったのだと思います)
と思います、というのは、この「道」を観たことが、この映画がずっと語っているお茶の道とどうつながっているのだ? なんて無粋なことはいっさい語られていないからです。
でも、私はそう思いました。



物事には“形”から入ることが大切なものが時々ある。
いや、“形”から入ることしか許されていないものがある。
「道」という名のつく、茶道、華道、スポーツならば柔道、剣道などもみなそうだと思います。
「それはどうしてそんな型から入るんですか?」
などという質問も許されない。
尋ねようものなら、
「うるさい! そんな質問をする権利なんか、おまえには10年早いわ!」
と怒鳴られてしまいそうなピンと張りつめた緊張感がそこにはある、という「道」たち。



これは予告編でも使われているセリフですがなかなかに奥深いと思いますので、紹介いたします。
『世の中には「すぐわかるもの」と「すぐにはわからないもの」の2種類がある。すぐわかるものは、一度通り過ぎればそれでいい。けれど、すぐにわからないものは、フェリーニの「道」のように、何度か行ったり来たりするうちに、後になって少しずつじわじわとわかりだし、「別もの」に変わって行く。そして、わかるたびに、自分が見ていたのは、全体の中のほんの断片にすぎなかったことに気付く。』
ね、なんかいいでしょ。



でも、これはなかなかに受け容れられることではない、と自分に当てはめてみると思います。
この物語の主人公もそうなのですが、お茶のしきたりで「こうしなさい」「こうしなければいけない」ということを言われた時、その意味や由来がわからなくて、
「これは、どうしてこのようにするのですか?」
と、映画では樹木希林さん演じる武田先生に尋ねるところがあります。
これは反抗心ではありません。
ただ、ほんとに「知らないことを知りたいと思っただけ」という疑問から主人公は質問しただけなのです。
すると武田先生は、
「どうして、って・・・ これはこういうものだと思ってね。理由なんかはいいの」
と静かに言います。
映画での武田先生は、それをピシャリと跳ね除けるという感じで言うわけではありません。
むしろ、「どうして?」と尋ねられたことをかみしめるようにして、
「あら、そんなこと、私自身は考えてもこなかったわ。どうしてかしらね?」
と自分自身に問い掛けるようにさえ見えます。
でも、このことにこの主人公はいたく驚くとともに、傷つくのです。
(え・・! 答えてもらえないの? ありえない・・)
と。
主人公はどうやら、学校では成績もよいほうで、ずっと優等生の人生を歩んできた子ども時代だったようです。
そして、彼女はそのたびに、
「わからないことがあったら、何でもその場ですぐに質問しなさい」
と先生や親から教えられ、大きくなってきました。
そしてその通りに、一生懸命に授業には耳を傾け、それでも「ん?」と思ったことにはすぐに「ハイ!」と手を挙げ、質問する。
すると先生は、
「おぉ、よく質問したね」
とその姿勢を褒めてくれる。
そんな人生を歩んできたわけです。
けれど、今、ここへきて、それまでのそれが良いことだ、とされてきた自分の人生を全否定されたようなことを言われた。
「わからなくても、とにかくその通りにやれ」と。
こういう価値観をひっくり返されるようなことがあると、表面上ではささやかなことかもしれませんが、自分の心の中では天地がひっくりかえるような驚きがありますよねぇ。
私自身も、自分で言うのもなんですが、比較的優等生な子ども時代を送って来たので、この主人公の戸惑いはすごくよくわかりました。



冒頭では、
「あぁ、私もハタチかそこいらでお茶に出会っていたらなぁ」
と書きましたが、訂正いたします。
もっと早く出会っていないと、私なら、この自分の価値観をひっくり返されたショックを引きずってしまうな。
それは反発となり、トラウマとなり、自分がやってきたこと、それまでは褒められてきたことを否定したくないから、ハタチぐらいでそういう目に遭ったら、すぐにお茶はやめてしまっていただろうな。
「あちらの方が間違っている!」と、鼻をぶんぶんに膨らませて意気軒昂に辞めたことでしょう。
けれど、茶道は若いうちに出逢う必要がある、ということはしみじみとこの映画を観て思いましたので、もっと早く10歳かそこいらの反抗心さえ芽生えないうちに(いや、反抗心は芽生えるだろうけれども、新たな価値観を受け容れる素地があるうちに)お茶に出会っていたらなぁ、両親から
「嫌だろうが何だろうが、やめさせないわよ! とにかく行ってらっしゃい!」
と無理やりにでも習わされていたら、と思いました。
なぜなら、茶道は“生きることそのもの”だったからです。
それがこの映画を観ていて、よくわかりました。
これについてはまた明日、お話したいと思います。
なにせ、私にとっての今のテーマですからねぇ、この映画を観ての私の気付きにはいろんなことがありますよぉ。
くどく語ろうと思います(笑)
よろしく~






ルーン占い

2018-12-23 09:01:07 | 占い
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「ルーン講座」を受けてきました。
ほんの2時間ほどですけれどね。
わたし、実はずっと以前からなぜか「ルーン占い」に使う石(北欧の古い文字が刻まれたターコイズ)だけは持っているんです。
そのときにはたまたま時々購入するクリスタルのお店でこれを見つけ、「ターコイズ」がきれいだったので、ただそれだけで購入したのでした。
「ルーン占い」そのものに惹きつけられたわけではありませんでした。
そもそも、
「なんで日本人なのに北欧の古い文字で占わなきゃいけないの?」
って思います。
日本人なら卑弥呼の時代から亀の甲羅で占ったようなことが現代版になった占いでもやればいいじゃん、って。
でも今回この「ルーン講座」を受けて、結果的にはすごく良かったです。
なぜなら、改めて今の自分の“立ち位置”が明確になったり、とても素敵な人と出会うことができたから。



自分の“立ち位置”が明確になった、ということでいえば、昨日、一昨日とこのブログで書いた「今ちゃん先生」に、実は私はこんなことを言われたのです。(実は、なんて勿体ぶることでもないんですがね)
それは「何でも尋ねていい」とおっしゃったので、私はふと、今の私に“キテイル”感じがする「オプティマルクッキング」について聞いてみよう、と思ったのでした。
「中級講座に進むべきかどうか」を。
そうしたら、また一瞬眼を空にさまよわせかと思うと「今ちゃん先生」はこんなふうにおっしゃったのです。
「あなたは、あなたが今やろうとしていることをやっていけばいい。けれど、あなたにはそのほかにまだ40%くらい空き領域があるね。その部分としてそれをやればいいと思うよ」
と。
そして、こんなこともおっしゃいました。
「そのあなたの空き領域というのは、う~ん、そうだね・・・ もう、4年くらい前からあるはずだよ」
とも。



へぇ・・と一瞬4年前、4年前・・っと。
考え込んでびっくりしました。
それは2014年、私がオーラソーマのティーチャーコースに参加し、イギリスまで行った年ではないか!
その年だけ特別に「ティーチャーズシークエンス」が組まれ、ティーチャー1、ティーチャー2、ティーチャー3という通常なら1年に1回ずつ、それぞれが行われれば良い方、というものを1年の間にだーっとやってしまうよ、その代り、1~3まで全部受けることを最初から決めた人だけだけどね、ってものがあったのでした。
私はそれに参加したのですが、ティーチャー1を収め、1度帰国し、3か月後ぐらいでしたか・・ ティーチャー2に参加しようと再び常滑空港まで行った朝、父が倒れた、という一報を受け、断念したのでした。(ちなみに昨年父は亡くなりましたが、このとき倒れたのは亡くなった事由とは全然別のことでした)
ですので、どうせティーチャーになるのならティーチャー3までにならなくては意味がない、と思ってこの「ティーチャーズシークエンス」に参加した私は、結果的にティーチャー1にしかなれず、その時点でティーチャー3までになる!という意気込みはしぼみ、あぁ、私はこのままティーチャー1で終わるだろうな、という諦観を抱いた年でもありました。
つまり、“希望”を実現しようとした年でもあり、“挫折”を味わった年でもあったのです。
そしてその挫折は”いったん”ではなく、そのまま「最終結果」となりました。
挫折からもう1度同じ希望に向かって立ち上がろうとは露ほどにも思わなかったので、さて、オーラソーマで登りつめる場所がここまでなら、このあと私はどうしよう・・?とそのときから実は私は、明確にではなかったものの、心のどこかで別のものを探す旅(=空き領域)を探し始めた年だったのかもしれません。



それをズバリと言い当てられた気がして、このときにはびっくりしました。
私は何かに強烈に惹かれるとすぐに
「これがホンモノの、私にとってやりたいことだったんだろうか?」
とそれまでやってきたことを捨ててでも、こちらをメインに据えるべきかどうか、という自問を始めてしまう、というクセがあるのですが、このときに「今ちゃん先生」に、
「それは“空き領域”としてやればいい」
と言われたことで、なぜかとてもほっとし、肩の荷が下りたような気がしたのでした。



そして、ルーン講座では各石の意味を教えてもらったあとで、さて、では実践で占ってみましょう、ということになりました。
まずは先生が、私たち生徒についてなんでも聞きたいことを占ってみてあげるよ、とおっしゃいました。
それで私はまたここでも確認の意味で「オプティマルクッキング」について聞いてみよう、と思いました。
「今ちゃん先生」と「ルーン占い」では、また違う角度からの答えが出るかもしれないからそれはそれで面白いかも、と思ったのでした。
ルーン占いでは、
「それを“やった”ときどうなるか?」
「“やらなかった”ときどうなるか?」
という占い方が出来ます。
私の質問をふんふんと聞いた先生は、この占い方で占ってみようか、とおっしゃいました。
つまり、
「私がオプティマルクッキングの中級講座に進んだらどうなるのか?」
「このまま進まずに済ませたらどうなるのか?」
ということです。



そうしたら、こんな風に出ました。
一言でいえば、
「進んでも、進まなくても大差なし」。
もうこれには自分でも笑い出したいほど、腑に落ちました。
もう少し詳しく言うと、
「これは、進もうが、進まないでおこうが、あなたの人生において大きなことではないよ。あなたの人生はそれでは変わらないよ」
という占い結果ではなくて、“わたし次第”ということだったのです。
私がすごくやりたくて進めば、それなりの結果が得られるだろうし、やりたくな~い、という気持ちが強くなって進まなければ、そこに心を残すこともなし、あなたは本来のことを一生懸命やればいい、というだけのこと、ということでした。
これは言い方こそ少し違えど、「今ちゃん先生」に言われたことととてもよく似ている、と思いました。
通常、占いでは
「それはあなた次第よ」
なんて言われたら、
「そんなの、占ってもらった意味ないじゃん!」
と腹を立ててしまうようなことかもしれませんが、このとき私にはこの結果がほんとにとてもしっくりきたのです。
それ以外の言葉を私は求めていませんでした。
そして改めて「占い」というものについて、バ~ンと答えが出るだけが良いということではなくて、「あなた次第」という結果しか出ない、そしてそれこそがその人にとっては最良、ということもあるのだなぁ、と思いました。



「進まなかった場合」の方で、「友人、知人からのアドバイス」というルーンが出たので、意味を教えてもらったばかりの私は、
「これは進まなくっても、何かしら友人、知人からアドバイスを受けながら、私は私の道を進む、ってことですかね?」
と先生に確認しました。
すると先生は、
「ううん、これは、進まなかったとしても、結局、誰か友人から何度も誘われる、ってことだと思う」
とおっしゃいました。
これも、なぜかすご~く心に残りました。
っていうか、自分自身、「あぁ、多分、そういうことだろうな!」としっくりきたんです。
石にはただ「友人からのアドバイス」という意味しかないと思います。
それを先生はどうしてそのように解釈したのかは聞きませんでしたし、私を取り巻く環境について詳しく話したわけでもないのに、そうリーディングされたのはスゴイ!と思いました。
まさにそういうことだろう!と思えたのは、私の中にすでに友人から押し出されるような形で受けることになるんだろうな~という薄々とそういう気持ちがあるからでしょうね。
でも、それにしてもズバリそれを言い当てられたのは驚異でした。



ルーンはもともと北欧のバイキングたちの吉凶に使われた文字だそうです。
バイキングたちはそれこそ1日1日、一瞬一瞬が生死を分けるようなことがあったでしょうから、このような占いで自分たちの進むべき道を事あるごとに占ってみたんでしょうね。
その後、中世の魔女狩りのときにも使われた、と先生はおっしゃいました。
「この言葉があまりにもパワフルだから、この文字を口に出して唱えるだけで、ほんとうにそのとおりになってしまったりするので、ルーンを使っている魔女を処刑したみたいよ」
と。
言葉は言霊。
そこにパワーが宿るのはわかります。
改めて自分が持っている「ルーン石」にも愛着が湧いてきました。




みたび天命について

2018-12-22 09:01:51 | 精神世界
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「自己受容」とか「ありのまま」ということなどについての
理解について述べた本。

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*ほんとうに自分の好きなことを思い切りやって生きていけるようになります。


*目標が明確になります。



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ハイ、昨日のつづきで「今ちゃん先生」にお会いして私のことを視てもらった話です。(そこまでの成り行きについては昨日の記事をお読みください)
「みたび天命について」というタイトルにしたのは、“みたび”か“よたび”かあるいはそれ以上だと思いますが、自分でも「天命」についてはよく書くよなぁ、と思い、自分で「またかよ」と突っ込みを入れるつもりでこのタイトルにいたしました。



さて、「今ちゃん先生」の目の前に座ると、まずは彼が私の周りに目を泳がせるように視線をさまよわせた、ということは昨日書きました。
そしてそのあと、まず「今ちゃん先生」がおっしゃったのは、
「あのね、人間にはゴールが20個ぐらい用意されているの。そしてその道に続く枝分かれした選択がまた無数に用意されている。そしてまたその選択についても無数に、という具合にどんどん分かれていくんだけれど、要するに僕たちにはすでに用意された道がある。それのどれを選んでいくか、ということなだけ」
ということでした。
ははぁ~ん、それは何となくわかるような気がする、と思いました。
そして「今ちゃん先生」は、私の周りというか背後に無数につながっているそれらの道がツリーのように枝分かれしているさまでも見ていたのかなぁ、と思いました。
アカシックレコードが読めるとか視えるという人の話は聞いたことがありますが、天が用意した今世での道が視える、という人に出会ったのは初めてでした。



「じゃあ、私がどんな選択をしてきて今ここにいるのか、というのもわかるんですか?」
と聞いてみました。
すると、
「過去なんてないんだよ」
とおっしゃいます。
「毎日僕たちの身体の細胞は入れ替わっているのと同じように、過去の自分というものはその情報が組み込まれた状態で“今の自分”があるわけだから、“今の自分”ができあがっている時点で、もう過去はないの。僕に視えるのは、今と未来へ続く道だけ」
とおっしゃいました。
同様の意味で、
「だから、僕たちは過去を振り返る必要なんてないんだよ。だって、そこにはもう何もないんだから」
ともおっしゃいました。
へぇ~、なるほど。



そして、彼は
「天命なんてものもない」
とはっきりおっしゃったのです。
そのときはさすがに「えっ!」とびっくりし、声をあげてしまいました。
いくつかの道が用意されている、ということだけ、ということをおっしゃりたいんでしょうね。(たぶん)
そのときにはあまりにびっくりして、その次の質問とかできなかったものですから、話はどんどん前に進んで行きそのままになってしまいましたが、彼が「ない」という意味が、この
「いくつかのゴールの道は最初から用意されている」
という意味で、「これ!」という決め打ちはないよ、ということであれば、それは納得できます。
私も、最近では天命というものが単にシンプルに「表現する」とか、「伝える」とかいう動詞だけに過ぎない、と思っているからです。
その「伝える」ということのいくつかある選択肢のなかから自分が
例えば「私は新聞記者になる!」
と思えば、それを選び取ったのは自分、という意味で、天命はない、とおっしゃっているのだとしたら私と同じですし。



彼の言葉を聞いていて思ったのは、「誰の言うことが正しくて、誰それのいう事は間違っている」というものはないんだな、ということでした。
「今ちゃん先生」がおっしゃっていることは、彼にとっての“真実”です。
それは彼が何らかの体験をしたか、学んできたことのなかからの“真実”です。
ですから彼の言うことにはまっすぐな筋がガンと通っていて、それは全くよどみがない。揺らぐこともない。
だから、誰にとっても“真実”なのか、と言ったら、
「そんなこと信じないよ」とか、
「えっ、それはおかしい。私が体験したきたことから言うとですね・・」とか
「私の学んだところではそんな風には教えてもらいませんでしたよ」という人にとっては“真実”ではなくて、それでいいじゃないか、と思います。
“真実”がいくつもあってもいいじゃなか、と言っているわけではありません。
たぶん、“真実”そのものは1つなのでしょう。
でも“真実”というものも立方体のようなもので四角錐を真上から見ている人にとってはそれは「四角」だし、真横から見ている人にとってはそれは「三角形」だし、それでいいじゃないか、と思うだけです。
そういう意味では、私は彼の言うことをすべて「その通りだ」と受け取るには私はちょっと老たけてしまっているかもしれません。
「過去」はある、と思っています。
ただ、それが“記憶”として存在するだけのことではないか、“物質としての過去”はないと僕は言っているだけだよ、ということであれば先ほどの四角錐の話として納得できます。
いずれにしてもとても面白い解釈だなぁ、と思ってワクワクしました。



終ってから、私に今回の「今ちゃん先生」を紹介してくださったオーガナイザーの方が別室の待合室代わりにされているリビングに戻ってきたとき、
「どうだった?」
とお尋ねになりましたが、私はうまく説明できませんでした。
「今、こう言われた、と話すとそれはあくまでも私が理解した私の言葉になってしまうだけだと思うの。もし、隣で私が、『うん、こうでしたよ~』と話すのを今ちゃん先生が聞いていたら、『ちゃうちゃう。僕、そんなこと言ってない』とか言われそう」
と言いました。
まぁ、それでも“今の”私に理解できたことが私にとっての“真実”なのですから、それでいいのだとは思います。
でも、もっと「今ちゃん先生」そのものの世界観でお伝えしたかったなぁ、と思います。(もちろん、このブログでもね)
あの感動というか、へぇ!の連続みたいな感覚をご自身で味わってほしい。
もし、「今ちゃん先生」の鑑定に興味のある方は、私のメールアドレスにお尋ねください。
私もまだよくわかっていませんが、そのオーガナイザーの方に、次回がいつごろになって、今から予約しておけるのかどうか尋ねてみますので。(あ、ちなみに鑑定は岐阜市のどこかで行われます。)






「私は〇〇をしている人です」なんて言う必要はたいしてないのかもしれない

2018-12-21 09:01:41 | 精神世界
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ワークショップのお知らせ


    パッションテストで
   自分の夢を明らかにしよう!


パッションテストは、アメリカのジャネット・アットウッドが開発した、自分が何に情熱を感じているのかを明らかにし、それに優先順位をつけ、それに向かって歩む道筋を確認できる非常に合理的でわかりやすいシステムです。
ジャネットよりじかに学んだ著者が、2019年の冒頭にあたり、改めて自分のやりたいこと、情熱を感じていることを明らかにし、進みやすい道をつくるためのお手伝いをいたします。

   日時 2019 1月9日(水)  10:30~16:30 (12:00~13:15までランチ休憩あり)
   参加費  1年の始まりに末広がりの 8000縁
   参加募集人数   4名様   残席2名様
   
お問い合わせは、

   chakra@aura-soma.name 坪内恵津子まで

ご縁のある方、お待ちしています。

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<お知らせ>

 オーラソーマ セッション 値段改訂のお知らせ


 これまで、70分  ¥10000(ボトル1本付 税込)
            ※ボトルは¥5616(税込)です
 で、行わせていただいておりましたが、オーラソーマ社システム変更など諸事情により、
 来年1月度からセッション代金を改訂させていただきます。

 新セッション料は、

      70分  ¥ 8000(ボトルなし 税込)
           ¥13000(ボトル付  税込)

 です。よろしくお願いいたします。
 12月度はこれまで通りのお値段ですので、改訂前に、というかたは
 お早目に
   chakra@aura-soma.name までご連絡ください。

 <12月セッション可能日)
1日(土) 10:00~     13:00~     15:00~
3日(月) 10:00~     13:00~     15:00~
  5日(水) 10:00~     13:00~     15:00~
  6日(木) 10:00~     13:00~     15:00~
10日(月) 10:00~     13:00~     15:00~
11日(火) 10:00~     13:00~     15:00~
12日(水) 10:00~     13:00~     15:00~
13日(木) 10:00~     13:00~     15:00~
17日(月) 10:00~     13:00~     15:00~ 
20日(木) 10:00~     13:00~     16:00~
21日(金) 10:00~     13:00~     15:00~
25日(火) 10:00~     13:00~     15:00~
26日(水) 10:00~     13:00~     15:00~


  
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2019年度より オーラソーマ可能性探究の会    はじめます!

  毎月  第四土曜日  14:00~15:30
  どなたでも参加いただけます。  定員4名
  参加費   ¥2000

 <2019年度のテーマ>  ※テーマは予告なく変えることがあります。ご了承ください。

1月  2019 イヤーボトル
2月  天命を知る 第一弾ネームボトル
3月  天命を知る 第二弾バースボトル
4月  天命を知る 第三弾星座ボトル
5月  天命を知る 第四弾3STARS
6月  オーラソーマタロットで読み解くコンサルテーション
7月  守護天使を知ろう
8月  生命の樹から読みとくボトル
9月  感じるオーラソーマ
     カラーエッセンスとポマンダーから色を感じる
10月 親との関係を考える
11月 色を音で聴く
12月 2020 イヤーボトル 

 
 参加希望の方は、ご連絡ください。
 chakra@aura-soma.name まで。


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本を出版しました!

  「オーラソーマの奇跡と私の気付きの日々」
    ~潜在意識を”色”として客観視することで劇的に人生が変わる~


オーラソーマというカラーセラピーに出会って10年。
オーラソーマに取り組むことによって自己成長してきた記録です。
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あるとき、サロンのお客さまと話していて、その方が、
「とっても面白い方がいらっしゃるのよ。私は、もうその人のとりこになっちゃって、ぜひとも皆さんにもこの方を紹介したい、と思ってもう何年もオーガナイズしているのだけれど、ちょうど今度の会ではまだ空きがあるのよ。会ってみる?」
とおっしゃって、私は“面白い人”が大好きなので、もう1も2もなく、
「会う、会う!」
とお願いしたのでした。



勢いのまま「会う、会う!」と出かけたはいいですが、さて、私は何をしてもらうんだ?
考えてみたら、“面白い人”“不思議な人”以外、なんにも聞いていない・・。
その人はチャネラーのような方で、私は何にも言わずただストンとその人の前に座っていれば何か“視える”ものを鑑定してくださるっていうことなんだろうか?
それとも人生相談のように私の方から何か悩み事を話さなければ何も始まらないものなんだろうか?
そんなことさえ知らずにやってきてしまった、と思いながらその「今ちゃん先生」の前に座りました。



「今ちゃん先生」は、40代くらいの男性ですが、チャネラーとかスピリチュアル的なところがどこにも感じられない風貌でした。
髪は寝起きのようにちょっと跳ねた箇所があり、ナイロンでできたカバンでも持っていたらガス会社かなんかの営業の人か?と思うような作業服みたいな服を着てらっしゃいました。
私は、
(へ? この人が? なんかそんな面白い話をしてくださる人?)
とぽかんとしてしまいました。
私は30分間の予約をしていたのですが、後で聞いてみたら、「30分」という枠をいくつ買うか、ということであり、「1時間」や「2時間」を予約することもできたみたいです。
そして、「今ちゃん先生」は、
「え~と、初めての方ね。30分ね。30分の方は、僕のほうからバーッとしゃべるから、途中で聞きたいことがあったら何でも聞いて」
とおっしゃいました。
ようは時間が短いから、できるだけ多くのことを伝えてあげるから、その中でどうしても腑に落ちないことや質問があったらして、ということらしい、ということがわかりました。
そして、私は
(何やらまだよくわからないが、私の方から相談事というのをしゃべらなくてもただ黙ってこの人の目の前に座っていればいいのだな)
ということがわかりました。



すると「今ちゃん先生」は、私の肩のあたりや背後や、少し上などに目を泳がせるような様子で何かを見てらっしゃいました。
オーラを見ているのか、何かが視えるのか・・
チャネラーの方とか、天とつながって言葉をおろすよ、という方はときどきこういう視線を泳がせるようなことをよくなさいます。
実際に「見えているもの」ではないものが「視える」という方は、モノに焦点を合わせないような目つきをされるからすぐにわかります。
そのときだけ「イッチャッテル」って感じの目つきになるんですね。
だから、私は
(あぁ、そっち系の人か)
と思いました。



そして、さあ~っと私の周りをそんな視線で見たあと、「今ちゃん先生」は、その言葉どおり、バーッとせきとめたダムから水が流れ出すかのように話し始めました。
その言われたことについては衝撃的なことが多くて面喰ってしまったんですが、
(「衝撃的」という意味は、私の人生においてとんでもないことが起こると言われた、とかそういう意味ではありません。解釈の仕方っていうか・・ 魂の世界についてのしくみがこれまでわたしが学んで来たり、感じてきたり、理解してきたこととは違うことが往々にしてあったものですから)その内容についてはまた、明日お話したいと思います。
今日は私自身が、何も知らずに、それでもそれが「なんだか面白そう!」と思って受ける気になった、ということについてちょっと考えてみたいと思ったんです。



私は、その人が“何をする人”なのか、全然知らなかった。
たぶん、そこを詳しく尋ねたとしても、オーガナイズされている人もどう説明していいのかお困りになることでしょう。
「ごめんなさい。私にもそれはうまく説明できないの。もう、とにかく会って、自分で感じてみて、としか言いようがないの」
とおっしゃることでしょう。
でも、私は出掛けた。
これはどういうことなのか?



つまるところ、そのとき私にはそういうベースがあった、とうことでしょう。
わかりやすく言えば、自分で例えばネットなどで探して
「なんかぁ、最近、ちょっと鑑定でも受けてみたい、って気分なんだけど、どこかにいい人いないかなぁ」
なんて出掛けるまでのアクションを起こすつもりはない。
っていうか、そんなものが自分のなかにある、とさえ気付いていない。
けれども、外側から
「こういう人がいるの。どう?」
と言われたら、行く気持ちになるほどにはそういうものを内側に抱えていた、ということになる、って状態。
口の中にいっぱいクッキーでもほおばっていて、背中をトンと叩かれたら、プハッと口の外へ出しちゃうような感じだったのかなぁ、と思います。
ようはタイミングですね。



そして、そうであれば、逆から言えば、「私は何屋さんですよ~」ということをそんなに声高らかに言わなくてもいいじゃないか、とふと思ったんです。
「こういうことを生業としています」ということがあるのなら、それは出来るだけわかりやすく人にお伝えしなくては、と思ってきました。
「私はケーキ屋です」
「私は医者です」
というように世間にその職業さえ名乗れば、「あぁ」とすぐにわかってもらえる職業ではなくて、「潜在意識の・・」だの「セラピーが・・」だのということであればそれはなおさら、「それは具体的には何をするのか?」ということを事細かにお伝えしなくてはならない、と思ってきました。
けれど、商品が目に見えないものである以上、私のような「セラピスト」とか「スピリチュアリスト」の差別化、武器って、結局、その人自身じゃないですか。
であれば、とにかく一度会ってみてよ、と言うしかない。
あとはタイミングとその人自身が、そういうものを受けるようなベースの状態になっているときかどうか、というだけ。
だって現に私はこの「今ちゃん先生」が何を勉強して(あるいはある日突然悟ったとか)、何をもとに、どんな手段で、鑑定をする人なのかなんて全く知らずにそれでも出かける気になってしまったんだもの。
そしてそれは受けた今でもわからない(笑)



まぁ、いずれにしてもね、私はこれまであまりにも自分が「何屋か」ということに汲々としすぎてきたような気がします。
何屋か、という以前に人は「この人と相性がよさそうかどうか?」「共感できる人かどうか?」の方が大切なのだから、このブログでも読んでピンと来た人は来てね、ぐらいに構えていればいっか~と思いました。
明日は実際に私が驚愕した「今ちゃん先生」がバーッと話したことについて書きますので、ぜひ、明日もお会いしましょう。





1番励ましてくれる人は”自分”

2018-12-20 09:01:07 | 身辺雑事
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ある日、私宛てに一通の手紙が届きました。
でもその宛名書きは、どう見ても、自分の字・・・。
ん? これはなんだっけ? と思いながら封を切って中を見てみると、それは半年前に不二子さんの「潜在意識活性メンタル育成講座」で、「半年後の自分にメッセージを送ろう!」というワークがあり、不二子さんが、
「ハイ、それではこれは私が預かるね。そして半年後に皆さんのお手元に届くように郵送します」
とおっしゃったものでした。
この前、その受講生のメンバーでクリスマス会があり、その場で、この話がちらっと出たのですが、私は、
(うん? みんな、何のことを言ってるんだろう?)
というくらい、きれいさっぱり、この件に関しては忘れていました。
ハイ、もうアルツハイマーじゃないの、というくらいきれいさっぱりと。
「こういうことやったじゃないの」
と言われても、
「あぁ、そうだった! やったねぇ」
ではなく、
「ふぅん、そうだっけねぇ。まぁ、いいや。皆がそう言うならそうなんでしょう」
てな程度でした。
まぁ、私のオツムの出来の悪さもありますが、さほどにこのワークはそのときの私にとって印象深いものではなかった、ということだったのでしょうね。



そして“自分からの手紙”を読んで、私はびっくりしてしまいました。
なんて、“私”のことをよくわかっている人なんだろう・・(自分のことなんだけどね)
なんて、的確なんだろう。
過分でもなく、足りなくもなく実に適切に私を勇気づけ、励ましてくれる。
頑張れよ、とも頑張らなくてもいいよ、とも言っているわけではないけれども、その両方であるとも言える。
自分で自分に感激してしまったのでした。
ちなみにそのときの自分に対して書いた手紙とはこうです。



『えっちゃんへ

封筒の宛名にこの住所を書いている今は、まだ西園町にいます。
でも、今は新しい住所に住んでいるね。
だから、というわけではありませんが、この6か月、ほんとにいろんな動きがあったね。
引っ越しもそうだけれど、引っ越しに伴う母との関係の変化、仕事の変化、いろんなことが目まぐるしかったです。
よくこなしてきたな~と思うよ。
でも、「変化」という言葉を使ったけれども、それはまだ今の場合「胎動」に過ぎないという感じもあるよね。
えっちゃんがほんとうに羽ばたくのは来年以降。
今は来年羽ばたくために、いっぱいその素地を固めて、必要なデータ集めをしようね。
必要なものは必要な時にちゃんと与えられる。
それを信じて、いまはただ、ひたすら素地固めをしましょう。
実際のクライアントさんたちが1番その答えをくれることでしょう。
来年の飛躍を楽しみに、しみじみと年末を過ごしましょう。

               5月時点のえつこより』



現在の私は、今年の前半、自分自身がいろんなことをよくこなしてきたな~とは特に思っていません。
むしろ、まだそれが完結していないせいか、あっちこっちにほころびがあるままで、充実感を得られていないと言ったほうが適切です。
でも、5月時点での私はちゃんとそれなりに頑張ってやってきた自分を認めていたんだ。
それにまずびっくり。
なんていうか・・ 蔭ながら見てくれている人は見てくれていたんだな、みたいな気分。
そして、何だか私は常に「もっと前に進まなきゃ」というような焦燥感を抱えていることが多いのですが、それについても今はまだ羽ばたくときではないから、その素地固めをしてゆっくりと構えていようね、と言っている。
もうほんとにどこかのチャネラーにでもみてもらいに行って、1番かけてもらいたかった言葉だわ。



オーラソーマの創始者であるヴィッキー女史は、オーラソーマというものを紹介するのに、
「自分を思い出したい人、見にいらっしゃい」
という言葉を投げかけています。
私は最初、この言葉を聞いたとき、
「えっ、“思い出さ”なければいけないの? 私たちって。そんなに普段、自分自身のことを忘れているのかしらん? 置き去りにしているのかしらん?」
と不思議に思いました。
「自分自身を確認したい人、いらっしゃい」
ならわかるけれど、と。
でも今、この言葉が理屈でなく、しみじみと私の中に沁み込んでくる感覚があります。
実際に半年前の私が、本来こう在ればいいよ、こうして在るだけでいいよ、という私を思い出させてくれたのですから。



ヴィッキー女史は
「最良の教師は自分自身の内側にいます」
という言葉も残しています。
ほんとうにそのとおりだな、と噛みしめることが時々あります。
この日もそうでした。
タロットの「隠者」のように、自分の内側にすべて持っているのに、外側に何かを探しについ出かけて行ってしまうのが私たちだけれど、最良の教師は常に自分自身の内側にあるよ、ということ。
自分の言葉にほっこりし、慰められ、勇気づけられた私は本当にそう思ったのでした。
これは講座内で講師が半年後に実際に郵便で出してくれたから良かったですが、自分1人でやってみてもいいと思いますよ。
半年後(1年後でもいいけれども)開封することにする、と決めて自分に対して手紙を書き、引き出しの中にしまっておき、そのときになってから開封して読んでみる。
きっと素晴らしい気付きがあるに違いありません。
ただ・・
私のようにずっとその存在すらも忘れてしまう可能性もなきにしもあらずだけれど。
まっ、それならそれでいっか。