ちょいスピでセラピー的なKizukiの日々

色んな世の中の出来事、セラピーなどから気付きを得て、ありのままの自分に還ることを目指して生きてます。

本にまつわる話 3題

2016-02-01 09:05:31 | ニュース
<2月前半のご予約状況>


         1日(月)  午前   ×            午後   ×
         2日(火)     ワークショップ開催のためコンサルテーション予約は受付なしです。
         3日(水)  午前   ×            午後   ×
         4日(木)  午前   ×            午後   ×
         5日(金)  午前   ○            午後   ○
         6日(土)  午前   ×            午後   16:00以降OK
         7日(日)  午前   ×            午後   ×
         8日(月)  午前   ○            午後   ○
         9日(火)  午前   ×            午後   16:00以降OK
        10日(水)  午前   ×            午後   ×
        11日(木)  午前   ○            午後   ○
        12日(金)  午前   ○            午後   ○
        13日(土)  午前   ○            午後   ○
        14日(日)  午前   ×            午後   ×
        15日(月)  午前   ○            午後   ○

   午前は  10:00~
   午後は  13:00~18:00(最終受付時間)
           ご都合のよい時間帯をお選び下さい。


       お問い合わせ・ご予約は  chakra@aura-soma.name まで

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タイトルどおり、今日は「本」についての全然違うお話を3つ紹介したいと思います。
1つめは、最近「誕生日本」(「誕生・日本」じゃありませんよ。「誕生日・本」です。書いてて「誕生! 日本」というように読めるな、と気付いて思わず笑っちゃいました。)というものが流行の兆しを見せている、というお話。
これは何かというと、1月1日から12月31日までの365日、それぞれの誕生日の作家の本をずらーっと一堂に並べて紹介し、
「お友だちなどにその方の誕生日プレゼントとして、同じ誕生日の作家本はいかがですか?」
というような使われ方としての提案です。
ミソは「作家のプロフィール」と「中身を読めないように装丁してある」点。
通常カバーの裏側とか奥付あたりに作家のプロフィールは紹介してありますが、それはたいてい本の世界でのなんとか賞受賞とか、その他の著作の紹介にとどまります。
そういうたぐいを超えて、もう少しその作家の人間性に迫ったプロフィールのようなのです。
そして装丁は通常の文庫本に「無印良品」ですか?というようなカバーをかぶせてビニールパッキングしてあります。
購入する人は日にちによっては「これ誰? 聞いたこともないような人だわ・・」とか、知っているおなじみの作家でも「こんな著作あったっけ?」というものを手に取り、中身は見ることができませんから「でもま、こういうのも面白そうだから贈ってみようかしら」とか自分の誕生日のものを「読んでみようかしら」となるわけですね。
これは企画の勝利です。
そして日本人特有の「ここでこういうものに出会ったのもなにかのご縁かしら」という発想を受け容れる土壌がある民族のものだと思いました。
私は・・
自分の誕生日の作家のものを特に読んでみたいとは思いませんけれどね。
同じ乙女座だからって全然違うものの考え方や性格の人たちを沢山知っていますから、その作家の著作から何か自分と似たところを見つけようとは思いませんし、誕生日が一緒というだけでご縁を感じたりもしないので。
でも、本を売るにあたって「縁」とか「ギフト」の視点を盛り込んだ、ということはこれは面白い企画だと思いました。

         *      *     *

さて2つめ。
これは1つめの話題よりずっと私は興味深かったのですが、銀座に週替わりで1冊の本しか置かない本屋さんというのがあるそうなのです。
えーと、厳密に言いますと「1冊」ではなく、「1タイトル」ですね。
1冊だと週に1冊売れたら終わりになっちゃいますものね、ハハ。
たとえば今週は「三匹の子豚」を売ろうとなったら、それだけが100冊とか200冊とか置いてあるわけです。
これはもうたまたまこの本屋をのぞいてたまたまその週の本が気に入ったから購入するという人はまれで、この本屋さんには週ごとに訪れるリピーター狙いの本屋ってことですよね。
そうなると本屋というよりは、この本屋のオーナーの感性を買う、ってことです。
面白い、実に面白い。
客と本屋が、「さぁ、今週はどんな本を出してやろうか。」「ほほぉ! そうきたか。それは面白い」という感性のがちんこタイマン勝負。
当然のことながら、普通の本屋さんで一番前面に平積みしてあるようなベストセラー本ではなく、「へぇ、こんな本があるの!」というような本ばかり。



それにしても銀座という一等地でこんな商売成り立つの?と誰もが真っ先に思う質問に対してオーナーは、
「ハイ、本を売るだけでは食べていけません。なのでその本の内容にまつわる雑貨を置くことでそちらの売り上げでなんとかまかなっています。」
とのことでした。
たとえば陶器のお話の本であれば、実際にお茶碗とか花瓶とかのいろんな陶器を置いて販売する、ということみたいです。
当たらなかった本は週に20冊しか売れなかったこともある、とおっしゃっていましたので、仮に本のお値段が¥1500だとしたら、週の売り上げが3万円・・・。
それじゃあ確かに銀座では家賃の1割も出ないのではないでしょうか・・
でも是非がんばってほしいですね、この本屋さん。

         *        *      *

3つめ。
カタールで「白雪姫」が保護者の「この本はわいせつでこんな本を学校の図書館に置いておくなんてけしからん!」という声を受けいれて、実際に図書館から「白雪姫」が消えた、というお話です。
報道では白雪姫のどの部分がわいせつだと捉えられたのか、ということについてはわからないで終わってしまっていましたが、ほんとに一体どこが!?
なんだか全体的に「品位に欠ける」というぼんやりとした理由みたいなんですが、カタールでは性的な描写であったり、品位がないという理由で突如排除される書籍は結構あるということで別に物珍しい話題でもなんでもない、という程度のことのようですが、文化というかお国柄ってほんとにわからないものですね~
実際、カタール国民の反応はこのクレームをつけた保護者に7割が賛成ということらしいですから。
中東って民主主義の国からみると異常に女性蔑視が根強い印象があるので、白雪姫が7人の小人にせっせと奉仕をうけている、って感じが気に入らないのかしら?
改めて「白雪姫」がなぜ!? というよりも、中東という文化がどういうことなんじゃ!?というほうが気になった話題でした。





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  ☆色が語るメッセージ
   ☆人類に共通する色のメッセージ、民族に共通する色のメッセージ
    個人に由来する色のメッセージなど
   ☆色の歴史と日常のなかに見られる色のメッセージ
   ☆自分に似合う色、自分をより輝かせて見せる色とは?
   ☆インテリアでコーディネイトする色
   ☆色で健康になる
   ☆色で自分の今の状態を知るには?
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