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2019年度より オーラソーマ可能性探究の会 はじめます!
毎月 第四土曜日 14:00~15:30
どなたでも参加いただけます。 定員4名
参加費 ¥2000
<2019年度のテーマ> ※テーマは予告なく変えることがあります。ご了承ください。
1月 2019 イヤーボトル 終了いたしました
2月 天命を知る 第一弾ネームボトル
3月 天命を知る 第二弾バースボトル
4月 天命を知る 第三弾星座ボトル
5月 天命を知る 第四弾3STARS
6月 オーラソーマタロットで読み解くコンサルテーション
7月 守護天使を知ろう
8月 生命の樹から読みとくボトル
9月 感じるオーラソーマ
カラーエッセンスとポマンダーから色を感じる
10月 親との関係を考える
11月 色を音で聴く
12月 2020 イヤーボトル
参加希望の方は、ご連絡ください。
chakra@aura-soma.name まで。
*************************************
本を出版しました!
「オーラソーマの奇跡と私の気付きの日々」
~潜在意識を”色”として客観視することで劇的に人生が変わる~
オーラソーマというカラーセラピーに出会って10年。
オーラソーマに取り組むことによって自己成長してきた記録です。
スピリチュアルな世界に足を踏み込むと誰もが気になる
「自己受容」とか「ありのまま」ということなどについての
理解について述べた本。
ご購入はamaon.から → こちら
***********************************
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<このメールを購読するとどんなメリットがあるの?>
*自分と他人を比較して落ち込んだり、焦ったりしなくなります。
*オンリーワンの人生を自力で歩き出すことができます
*自分らしく、ただありのままでいることに誇りを感じられるようになります。
*ほんとうに自分の好きなことを思い切りやって生きていけるようになります。
*目標が明確になります。
*******************************************
私は「オプティマルクッキングアカデミー」のKIYO先生のメルマガをとっているのですが、そのメルマガでこの前、耳慣れぬものが配信されました。
それは、「種子法」。
KIYOさんは今年のGW、協会の20周年を祝して福岡でイベントを行います。
それは15周年のときにも行われ、そのときに参加した方にとっては、「あぁ、あのときみたいな感じ」と想像がつくらしいですが、私には全然わかりません。
どうやらゲストを招いてパネルディスカッションをやったり、講演があったり、セミナーがあったりのオンパレードらしいですね。
KIYOさんはこの企画にすごく力を入れておられるようで、
「ぜひ皆さん来て下さいね! 僕のこれまでの集大成というか、これからというか、全部ここでお話いたします!」
みたいな勢いなのですが、残念ながら私は福岡まで行くつもりはありません。
なので、ぜひともその断片でも岐阜で話してくれたらいいのになぁ、と願うばかりです。
その福岡でのオープニングゲストが元農林水産大臣の山田正彦さんだということです。
KIYOさんは、
「歴代大臣のなかでも、いや、大臣という枠を外しても、この人ほど現代の農業のことについてよくご存じの方はいらっしゃらない」
と言っておられます。
その山田さんに「種子法」についての話が聴けるのです! とメルマガでは謳ってありましたが、ではその「種子法」とはどんなもののことなのか? それが今後どうなるというのか? どうなった場合、我々の食生活がどうなるというのか? についてはまったくそのメルマガでは書かれていませんでした。
それが知りたきゃ、ぜひともGWの福岡へ来い、ってことなんでしょうね。
福岡まで行くつもりのない私は、ちょっとだけネットで「種子法」について調べてみました。
もう、ぜ~んぜん何にも知らなかったので。
するとこんなことがわかりました。
*「種子法」は、正式には「主要農産物種子法」という。
*「種子法」とは、主要農作物であるコメや大豆、麦など野菜を除いた種子の安定的生産及び普及を促進するため、米、大豆、麦の種子の生産について審査その他の措置を行うことを目的として制定された日本の法律である。
*それが今年の4月で廃止されることになった。
*なぜ、廃止されることになったかというと、政府や農水省は、「国が管理するしくみが民間の品種開発意欲を阻害しているから」と説明している。
これだけ聞くと、うむうむ、ごもっとも、で、これの何が問題なんで? という感じがしますよね。
民間の品種開発を政府が阻害するようなことになってはいけないから、というと聞こえはいいようですが、ようはTPPなどグローバル化を推し進めるなかで、日本の企業にもっと自由にやってもらいたい、という体をとりながら、外国企業の参入も大いにやってもらってけっこうでっせ~ということのようです。
種子法が廃止されるとどういうことが起こり得るだろうか、と言うと、
① 国から生産物に対する補助金などの公的資金が出なくなるから、コストがかかるようになり、それがひいては食品全体のコスト高になる可能性
② 大企業による種子の私有化
大企業が改良した種子に特許をかけたり所有権を主張するということが起こるからです。
③ 種子の多様性が失われる可能性
企業が考えるのは効率ですから、一部の付加価値をつけた製品以外は、できるだけ同じ種子を流通させようとするに決まっている。となれば、地方地方に根付いて細々であっても生き残ってきた種子たちが絶滅してしまう可能性がある。
要するに、私たち消費者兼生活者はより賢く食品を選ぶ目をもつようにならな
いと今後ただぼけーっとしていると何を食べさせられるようになるかわかった
もんじゃありませんぜ、ということのようです。
これは私がチラッとネットで検索しただけの知識ですから、GWのときに山田
さんが何を話されるのか、KIYOさんがどんな見解をもっておられるのかは
知りません。
ただ私が感じたのは、これからの私たちというのは否が応にも「世界の中の日本」を意識して日々暮らして行かざるを得ないのだろうな、ということです。
なぜなら、そもそもこの「種子法」が制定されたのが1952年。
これが何を意味するかといえば、戦中から戦後にかけて食糧難の時代を経験した日本が「食糧を確保するためには種子が大事」と、主権を取り戻すのと同等に政府がこの種子法を大切に考えた、ということなのです。
「2度と国民を飢えさせない」
「国民を安定的に食べさせる、という責任は国が負う」
という国の意志があった、ということです。
これは美しくありがたい意志だった、と思います。
そしてそれが、
「国として、国民を守る役目は終わった。あなたたちはもう好きにやってください」
という流れに変わったということですよね。
「好きにやってください」が、国民もその方が嬉しいでしょ? どうぞ、ご自由にっていうほうが好きでしょ? という郵政民営化や水道の民営化のように行われた結果、たいていどうなるかはもう目に見えているけれども、それを押してでも、あなたたち、自分たちの方に主権があるって感覚のほうが好きでしょ? ということなのだとしたら、いったい親切なのか不親切なのかよくわかりませんね。
あるいはこれから日本という国がまともに生き残って行くためには、国民のほうを見ているよりも、外国の動きをよく見ていないとマズイわけよ、という方向転換を国がした、ということなのでしょうか。
私は龍谷大学の教授である西川芳昭さんが言っておられる次の言葉が1番響きました。
「もともと種子というのは自然のなかにあったもので、人間との関わりでいえば、どんな新しい品種もその基になる種子は数万年の歴史の中で先人たちが積み重ねてきた改良の賜です。そうした本来は公のものである、もっと言うと、“誰のものでもない”種子を、特定の誰かが所有していいものなのか。しかも、人が生きていくのに必要な食べ物の種子が一部の企業に独占されるのを許してしまうことに私は違和感を禁じ得ません。」
かといって、この言葉からではどうしたらいいのか、という解決策は何も生み出されないのですけれどね・・
2019年度より オーラソーマ可能性探究の会 はじめます!
毎月 第四土曜日 14:00~15:30
どなたでも参加いただけます。 定員4名
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<2019年度のテーマ> ※テーマは予告なく変えることがあります。ご了承ください。
2月 天命を知る 第一弾ネームボトル
3月 天命を知る 第二弾バースボトル
4月 天命を知る 第三弾星座ボトル
5月 天命を知る 第四弾3STARS
6月 オーラソーマタロットで読み解くコンサルテーション
7月 守護天使を知ろう
8月 生命の樹から読みとくボトル
9月 感じるオーラソーマ
カラーエッセンスとポマンダーから色を感じる
10月 親との関係を考える
11月 色を音で聴く
12月 2020 イヤーボトル
参加希望の方は、ご連絡ください。
chakra@aura-soma.name まで。
*************************************
本を出版しました!
「オーラソーマの奇跡と私の気付きの日々」
~潜在意識を”色”として客観視することで劇的に人生が変わる~
オーラソーマというカラーセラピーに出会って10年。
オーラソーマに取り組むことによって自己成長してきた記録です。
スピリチュアルな世界に足を踏み込むと誰もが気になる
「自己受容」とか「ありのまま」ということなどについての
理解について述べた本。
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*自分と他人を比較して落ち込んだり、焦ったりしなくなります。
*オンリーワンの人生を自力で歩き出すことができます
*自分らしく、ただありのままでいることに誇りを感じられるようになります。
*ほんとうに自分の好きなことを思い切りやって生きていけるようになります。
*目標が明確になります。
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私は「オプティマルクッキングアカデミー」のKIYO先生のメルマガをとっているのですが、そのメルマガでこの前、耳慣れぬものが配信されました。
それは、「種子法」。
KIYOさんは今年のGW、協会の20周年を祝して福岡でイベントを行います。
それは15周年のときにも行われ、そのときに参加した方にとっては、「あぁ、あのときみたいな感じ」と想像がつくらしいですが、私には全然わかりません。
どうやらゲストを招いてパネルディスカッションをやったり、講演があったり、セミナーがあったりのオンパレードらしいですね。
KIYOさんはこの企画にすごく力を入れておられるようで、
「ぜひ皆さん来て下さいね! 僕のこれまでの集大成というか、これからというか、全部ここでお話いたします!」
みたいな勢いなのですが、残念ながら私は福岡まで行くつもりはありません。
なので、ぜひともその断片でも岐阜で話してくれたらいいのになぁ、と願うばかりです。
その福岡でのオープニングゲストが元農林水産大臣の山田正彦さんだということです。
KIYOさんは、
「歴代大臣のなかでも、いや、大臣という枠を外しても、この人ほど現代の農業のことについてよくご存じの方はいらっしゃらない」
と言っておられます。
その山田さんに「種子法」についての話が聴けるのです! とメルマガでは謳ってありましたが、ではその「種子法」とはどんなもののことなのか? それが今後どうなるというのか? どうなった場合、我々の食生活がどうなるというのか? についてはまったくそのメルマガでは書かれていませんでした。
それが知りたきゃ、ぜひともGWの福岡へ来い、ってことなんでしょうね。
福岡まで行くつもりのない私は、ちょっとだけネットで「種子法」について調べてみました。
もう、ぜ~んぜん何にも知らなかったので。
するとこんなことがわかりました。
*「種子法」は、正式には「主要農産物種子法」という。
*「種子法」とは、主要農作物であるコメや大豆、麦など野菜を除いた種子の安定的生産及び普及を促進するため、米、大豆、麦の種子の生産について審査その他の措置を行うことを目的として制定された日本の法律である。
*それが今年の4月で廃止されることになった。
*なぜ、廃止されることになったかというと、政府や農水省は、「国が管理するしくみが民間の品種開発意欲を阻害しているから」と説明している。
これだけ聞くと、うむうむ、ごもっとも、で、これの何が問題なんで? という感じがしますよね。
民間の品種開発を政府が阻害するようなことになってはいけないから、というと聞こえはいいようですが、ようはTPPなどグローバル化を推し進めるなかで、日本の企業にもっと自由にやってもらいたい、という体をとりながら、外国企業の参入も大いにやってもらってけっこうでっせ~ということのようです。
種子法が廃止されるとどういうことが起こり得るだろうか、と言うと、
① 国から生産物に対する補助金などの公的資金が出なくなるから、コストがかかるようになり、それがひいては食品全体のコスト高になる可能性
② 大企業による種子の私有化
大企業が改良した種子に特許をかけたり所有権を主張するということが起こるからです。
③ 種子の多様性が失われる可能性
企業が考えるのは効率ですから、一部の付加価値をつけた製品以外は、できるだけ同じ種子を流通させようとするに決まっている。となれば、地方地方に根付いて細々であっても生き残ってきた種子たちが絶滅してしまう可能性がある。
要するに、私たち消費者兼生活者はより賢く食品を選ぶ目をもつようにならな
いと今後ただぼけーっとしていると何を食べさせられるようになるかわかった
もんじゃありませんぜ、ということのようです。
これは私がチラッとネットで検索しただけの知識ですから、GWのときに山田
さんが何を話されるのか、KIYOさんがどんな見解をもっておられるのかは
知りません。
ただ私が感じたのは、これからの私たちというのは否が応にも「世界の中の日本」を意識して日々暮らして行かざるを得ないのだろうな、ということです。
なぜなら、そもそもこの「種子法」が制定されたのが1952年。
これが何を意味するかといえば、戦中から戦後にかけて食糧難の時代を経験した日本が「食糧を確保するためには種子が大事」と、主権を取り戻すのと同等に政府がこの種子法を大切に考えた、ということなのです。
「2度と国民を飢えさせない」
「国民を安定的に食べさせる、という責任は国が負う」
という国の意志があった、ということです。
これは美しくありがたい意志だった、と思います。
そしてそれが、
「国として、国民を守る役目は終わった。あなたたちはもう好きにやってください」
という流れに変わったということですよね。
「好きにやってください」が、国民もその方が嬉しいでしょ? どうぞ、ご自由にっていうほうが好きでしょ? という郵政民営化や水道の民営化のように行われた結果、たいていどうなるかはもう目に見えているけれども、それを押してでも、あなたたち、自分たちの方に主権があるって感覚のほうが好きでしょ? ということなのだとしたら、いったい親切なのか不親切なのかよくわかりませんね。
あるいはこれから日本という国がまともに生き残って行くためには、国民のほうを見ているよりも、外国の動きをよく見ていないとマズイわけよ、という方向転換を国がした、ということなのでしょうか。
私は龍谷大学の教授である西川芳昭さんが言っておられる次の言葉が1番響きました。
「もともと種子というのは自然のなかにあったもので、人間との関わりでいえば、どんな新しい品種もその基になる種子は数万年の歴史の中で先人たちが積み重ねてきた改良の賜です。そうした本来は公のものである、もっと言うと、“誰のものでもない”種子を、特定の誰かが所有していいものなのか。しかも、人が生きていくのに必要な食べ物の種子が一部の企業に独占されるのを許してしまうことに私は違和感を禁じ得ません。」
かといって、この言葉からではどうしたらいいのか、という解決策は何も生み出されないのですけれどね・・
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