ちょいスピでセラピー的なKizukiの日々

色んな世の中の出来事、セラピーなどから気付きを得て、ありのままの自分に還ることを目指して生きてます。

「色」が私の1番の相棒

2019-01-18 09:01:09 | カラーセラピー
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2019年度より オーラソーマ可能性探究の会    はじめます!

  毎月  第四土曜日  14:00~15:30
  どなたでも参加いただけます。  定員4名
  参加費   ¥2000

 <2019年度のテーマ>  ※テーマは予告なく変えることがあります。ご了承ください。

1月  2019 イヤーボトル
2月  天命を知る 第一弾ネームボトル
3月  天命を知る 第二弾バースボトル
4月  天命を知る 第三弾星座ボトル
5月  天命を知る 第四弾3STARS
6月  オーラソーマタロットで読み解くコンサルテーション
7月  守護天使を知ろう
8月  生命の樹から読みとくボトル
9月  感じるオーラソーマ
     カラーエッセンスとポマンダーから色を感じる
10月 親との関係を考える
11月 色を音で聴く
12月 2020 イヤーボトル 

 
 参加希望の方は、ご連絡ください。
 chakra@aura-soma.name まで。


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本を出版しました!

  「オーラソーマの奇跡と私の気付きの日々」
    ~潜在意識を”色”として客観視することで劇的に人生が変わる~


オーラソーマというカラーセラピーに出会って10年。
オーラソーマに取り組むことによって自己成長してきた記録です。
スピリチュアルな世界に足を踏み込むと誰もが気になる
「自己受容」とか「ありのまま」ということなどについての
理解について述べた本。

ご購入はamaon.から → こちら




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*自分らしく、ただありのままでいることに誇りを感じられるようになります。


*ほんとうに自分の好きなことを思い切りやって生きていけるようになります。


*目標が明確になります。



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少し前にタロットなどのカード好きの人たちが集まって、腕を磨こう、同じ志をもつ人たちと交流しよう、という会があり参加してきたことをご報告した日がありました。
その後、1か月半後ぐらいに第2回が行われることが決定したので、どうせなら多少は練習しておこうかしらん、と私は自分のサロンのカードの棚をみやりました。



そう、わたし、占いがさほど好きじゃないとか、カードにそれほど興味があるわけじゃないとか言いながら、めっちゃカード関係たくさん持ってるんですよね~
タロットカードだけでも10個以上はありますね。
シリアルナンバー入りのアンティークなものから、図柄がキレイなもの、形が変形で変わっているなどデザイン性が優れていると惹かれてすぐ買っちゃう。
特に猫が好きなので、猫ちゃんの図柄だったりするともうコレクター状態。
タロットのほかにも、エンジェルをはじめとしたオラクルカード多数、アストロロジーカード、数秘カード、生命の樹カード、メディスンカード、クリスタルカード、インナーチャイルドカード、風水カードなど自慢じゃないけど箪笥の肥やし的にもういっぱい持ってます。



カード練習会に集まった人たちは、タロット、osho禅タロット、白猫カードなどの使い手の人が多かったから、何か違うもので
「これならまぁまぁ使い込んでます。自信もてます」
って言えるようなカードを何か作っておきたいなぁ、どれを練習しようかなぁ、と眺めていたんです。
すると、自分の手持ちではないカードについても、
「そういえば、あんなカードもあったな」
なんてどれどれとネットを調べているうちに、わかったことが2つありました。



1つは、
「だいたいどのカードも、その人の潜在意識が心の曼荼羅図のようになってカードとして表れているってことなんだよな」
ということ。
ま、これはカードを習ったことのある人ならたいてい最初に言われることですから改めて言うまでもないことなんですが、改めて思い出しました(笑)
そしてもう1つは、
「占術としてのカードは、ほとんどがタロットカードの亜流だな。タロットの意味を把握してたらすぐに出来るな。逆にいえば、やっぱりきちんとタロットの基本を押さえておかないと何をやっても壁にぶちあたるな」
ということでした。
そしてそこまでわかったとき、ハッと気づいたんです。
なにやってんだろう・・・ わたし・・・と。



潜在意識が心の曼荼羅図のようになって現れるのがカードなら、それは私が「色」でできることではないか。
「色」も「カード」も、潜在意識を可視化するための1つのツールに過ぎない。
そして私はすでにそれが「色」で出来る。
ならば、どうして改めて「カード」でそれをやらなくてはならないんだ。
もっと自分がすでに持っているスキルを大切にしようよ、って思ったんです。
そりゃたしかに人間、「あちらでもこちらでも同じものが出た」となれば、よりその内容について信憑性が出ますし、信頼感が増す、ということがありますよね。
だから、私もそもそも自分にとってのカードの位置づけとは、
「カラーでもこう出ているわけだけれど、ほら、カードでもこう出ているわよ」
とクライアントさんの背中を押してあげるための、いわば“補完的なもの”“サブ的なもの”として考えていたんでした。
でもつい、
「カード大好き!」
「カード命!」
という人たちの集まりに行く限りには、自分も多少はブラッシュアップしておかなくちゃ、って思っちゃったんですよね。



ブラッシュアップしておこう、と思うこと自体は
「私ってば、まじめだなぁ」
と思えばいいことで、何も悔いることでも恥じることでもありませんが、そう思ったことによって、私は私の原点に気付くことができました。
カードは二の次、私にとって補完やサブの位置づけなら、それをあまりにもがむしゃらに練習したり腕を磨く必要もないではないか。
必要がないわけじゃないけれど・・ 私にはそれより先にやらなくてはならないことがいっぱいある。
それを差し置いてでも家でブラッシュアップしておかなくては!とリキ入れてやることではないなぁ、と思いました。
気軽にその場限りであったとしても、その場で腕を磨いてこればいいじゃん、と。
それくらいのリラックスした姿勢でのぞもう、と。
そしてそう思ったとき、私は自分の“本分”というか、“原点”というか、“よすが”というか、要するに何を主軸にしてそこに立っているべきか、ということがはっきりとわかりました。
やっぱり、「色」だったんですね。



これまでにも私は何度も何度もこのブログでも書いてきましたが、
「あなた、オーラソーマの何が好きなの?」
と言われたとき、決してその要素としての「色」がそこまで好きなわけじゃないなぁ、と思って来た、と言ってきました。
それはそのとおりなんです。
だって「色」に関することでオーラソーマというカラーセラピー以外に私のなかであっちにもこっちにも触手を伸ばしたいなぁ、というものが出来たわけではありませんでしたから。
パーソナルカラーもモノにしたいなぁ、とかカラーコーディネイターも魅力的だなぁ、とか全然思わなかったです。
しかし、私にとって「色」は興味深いコンテンツであったことは間違いないんです。
そして、あれだけ勉強したことがあるものも、自分自身で掘り下げてみよう、と思い、実際そうしてコツコツと身に着けてきたものも他にはないなぁ、と思います。



私が初めてオーラソーマを習ったときのティーチャーは、「色」に関しては、御自身のノートに書いてあるメッセージをひたすら読み上げるだけでした。
「これからレッドに関するメッセ―ジを言っていくわよ。いい? レッドの意味には『エネルギッシュ』『パワフル』・・・」
という具合です。
そしてそれをひたすら猛スピードでただノートに書きながら、内心では、
(ただ、読み上げることを書いていくだけなら、初めから書いたテキストをくれればいいのにな)
と思っていました。
学校の授業にも板書きをとることは多くありました。
そして書き写すというその行為そのものが腑に落ちていく時間だ、というのはわかるけれども、猛スピードでティーチャーが言うことを書きとる、というのはあまりにも無意味だ、と思いました。



そして、各色にどうしてそういう意味があるのか? についてもティーチャーからはほとんど説明はありませんでした。
「それはそういうもの、として覚えてちょうだい」
ということでした。
確かにオーラソーマの真髄は色のメッセージをそらんじることでも何でもありません。
オーラソーマがいかに自己成長を促してくれるものであるか、自己の内奥を見つめていくものであるか、ということのほうが大切です。
だから授業もそちらに時間を割いてもらって結構です。
でも、「色」にはどういう意味があるか、ということについてたったこれだけでは興ざめだなぁ、と思いました。
だからそのあとは自分で調べ、自分なりのノートのまとめ方をしたりしました。
そしてあとは実践で、セッションをこなしていくうちにそれらを固めて行ったり、こういう意味も含めていってもいいのではないか、というような臨床的なデータもとりました。



こんなにセミナーや講座などの授業を受け、復習や予習や、求められてもいないのに、その講座が終わったあとでも自分なりに勉強を続けたものは「色」以外にはありません。
それは「色」そのものが好きだったから、というよりは、「色」を使って、より深みのあるセッションをするためにはどうしたらいいか、という探究でした。
潜在意識を掘り下げ、そこに悩みがあったり、キラリと光るその人の可能性があったら引き出してあげたい、ということを探究していくにあたって、「色」はこれ以上のものはないというほどのツールだったのでした。
そんな武器を持っているのに、これ以上私は自分に何を課そうとしていたのだろう? と思いました。
「好き」とか「さほど」とか言ってるヒマがあったら、少なくとも「色」が私が私らしいことをやっていくための1番強力な相棒であることは間違いない、ということをさっさと認めなくてはな、ということにようやく腹が据わったのでした。


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