ちょいスピでセラピー的なKizukiの日々

色んな世の中の出来事、セラピーなどから気付きを得て、ありのままの自分に還ることを目指して生きてます。

ぴーちゃん祭りに参加して ~多様性のワーク~

2016-11-01 09:02:01 | ワークショップ
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 <オーラソーマセッション新メニュー
  あなたはどんな人生の旅路を経て、今ここにいるのでしょうか?
  そしてこれからはどんな旅を歩もうと決意していらっしゃるのでしょうか?
  過去を知ることで今の自分を肯定できます。
  今の自分の立ち位置が明確になることで、これからの歩みに自信をもてます。
  それらを明らかにするお手伝いをいたします。


   「3STARS」コンサルテーション」 
         (ボトルなし)   90分   ¥ 7500
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     < 10月下旬~11月中旬までのご予約状況 >

              30日(日)    サロン「EMI」にてイベント開催
              31日(月)   午前  ○      午後 ○ 
           11月  1日(火)   午前  ×      午後 16:00~
               2日(水)   午前  ○      午後 ×
               3日(木)   午前  ×      午後 ×
               4日(金)   午前  ○      午後 ○
               5日(土)   午前  ×      午後 ×
               6日(日)   午前  ×      午後 ×
               7日(月)   午前  ×      午後 16:00~ok
               8日(火)    アニマルコミュニケーション講座開講
               9日(水)   午前  ×      午後 ×
              10日(木)   午前  ×      午後 ×
              11日(金)   午前  ×      午後 16:00~ok
              12日(土)   午前  ×      午後 16:00~ok
              13日(日)   午前  ×      午後 ×
              14日(月)   午前  ○      午後 ○
              15日(火)   午前  ×      午後 16:00~ok
              16日(水)   午前  ○      午後 ○
              17日(木)    アロマを使った万能バームづくり教室開講
                   
      
                                   

                  
        ※これより先のお日にちのお問合わせの場合は、まだ空いている場合が多いですので、
         ご希望のお日にちとともに下記のメールアドレスにお問合わせください。
   


   午前は  10:00~
        午後は  13:00~18:00(最終受付時間)
           ご都合のよい時間帯をお選び下さい。


       お問い合わせ・ご予約は  chakra@aura-soma.name まで

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  レベル1はすべての登竜門です。
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今回、ぴーちゃんが一番伝えたかったテーマは「多様性」ということでした。
日本が古来縄文時代だったときには争いごとはいっさいなかったそうです。
そりゃ、小競り合いくらいのことはあったかもしれませんが、縄文時代のものだと見つかった骨には明らかに戦いによってこの人は死んだんだな、という傷がないんだそうです。
縄文時代って今から1万2000年くらい前でそれが1万年以上続いたわけですから、それだけの期間に戦争と呼べるような争いがいっさいなかった、ってすごいことだと思います。
その頃はいろんな縄文人がいた。
でもみんながそれぞれを認め合ってきた。
これからもそういう風に生きていこうと私たちが選択すれば可能なんだよ、ひとりひとりの意識を変えれば出来ることなんだよ、それにはまずは多様性を認める、ってことだよ、というメッセージ。



それは手垢のついた言葉でいえば、AC機構かなんだかのコピーにあるように「みんな違って、みんないい。」ということでしょう。
アタマではわかるのですが、ではいざとなると「ちょっと待って。ここではそうばかりも言ってられないんでないの?」ということが現実の社会には満載のような気がして、それをうまく自分が実行して行けるという自信はありません。
私自身、競争社会のなかで青春時代を生きてきて、競争することが悪いことばかりじゃないというアタマもありますし、時にはそういうことも必要で、みんななぁなぁではねぇ・・ちょっと・・と思ったりもします。
1つのテーマに対して、「Aという考え方もあれば、Bという考え方もあるね。」ということはわかるのですが、それで決断を下さなければならないような問題のときには結局、声の大きい方、力の強いほうがどちらか一方を巻き込んでいくことになるのじゃないか、というのは否めないし。
民主主義の多数決ということはそういうことだから、それを否定してしまったら民主主義そのものを否定してしまうことになるのじゃないの? なんてところもちょっとじっくり考えてみなくてはならなくなるし。



そんなことをぐるぐるアタマが駆け巡り始めていたとき、ぴーちゃんが
「歌おう。」
と言いました。
ぴーちゃんが教えてくれたのは耳馴染みのない言葉。
「それ、何語?」
と聞くと、
「アイヌ語らしい。意味はぴーちゃんにもわからないんだよ。」
と言っていました。
土着の民族に学ぼう、ということではぴったりでしたね。
短いフレーズにちょっと音階がついたという程度の歌とも呼べないほどの歌なんですが、それを1人1人が少しずつズラしながら歌おう、と言われ、やってみると全然出来ない自分がいました。
早い話が輪唱ってやつなんですが、輪唱と少し違うのは1つのフレーズまで歌ってからハイ、次の人、というのではなくて、小節の切れ目ではあるんでしょうが、ちょっとイレギュラーな感じのするところからすぐに次の人が入るんですね。
そのタイミングがつかみづらい。
どうしてももう少しちゃんとしたフレーズの切れ目のようなところで入りたい、ってなっちゃう。
「カエルの歌が~♪」「カエルの歌が~♪」みたいにね。
でもぴーちゃんは諦めずに何度も何度も私たちにトライすることを求めました。



それがどうしてだったか、ということが後になってわかりました。
ぴーちゃんはこれを単なるお遊びでやったわけではなかったのです。
これこそが「多様性のワーク」でした。
まず、無意識でこの歌が完璧に歌えるようになる。
次に、輪唱が完璧に出来るようになる。
でも、多分その時点では自分のリズムを守ることで必死です。
他の人のことにまで気が回りません。
でもそれを何度も何度も繰り返しているうちに、ふっと他の人の歌声まで聞こえる余裕がでてくる。
そして自分の歌声もちゃんと聞こえている。
最終的には自分の歌声も他の人の歌声も同じようにハーモニーとなって内側に響く。
そこまで行けば、多様性を認められたってことになるんだよ、こんな方法が一番早いよ、っていうことだったんです。



なるほどな~
1つの歌をぐるぐるぐるぐる何度も何度も歌うということは、意識が飛ぶ感じになります。
ランナーズハイみたいな感じでしょうか。
その感じになると潜在意識が顕在意識より働いている、ということが自分でもわかるようになる。
潜在意識が活性化した段階で、間違えないように歌わなくちゃ、というような初期の思考はふっとび、ただただその中に一体化している自分がいる。
他人の歌声も自分の歌声もボーダーラインがなくなる。
それが多様性を認める、ということなのか。



ぴーちゃんは、
「これをやると自分のクセみたいなものもわかるようになるよ。」
と言いましたが、まさにその通り。
私は、常に入るのが遅れがちになるんです。
つまり、1拍出遅れる。
それは他人の歌声をつい聞いちゃいがちだとか、慎重派だとかいえば聞こえはいいですが、結局のところ、間違うのがイヤなんでしょうね。
間違うことを異常に恐れている、って言ったほうがいいかな。
間違うのがイヤで見極めてやろうとするからかえって間違える(笑)
これ、結構乙女座っぽいかも。
これまで乙女座ってあんまり自分にピンとこないなぁ、と思っていましたが、ここで乙女座らしさを発見するとは。



やったことは、と言われれば、「輪唱」と答えるしかないかもしれません。
「それだけ?」と言われれば、それだけです。
でもぴーちゃんはそれに込められた意味も大して説明することもなく、ただのお遊びだよ、ともどちらでもなく、それを一生懸命私たちに指導してくれました。
そして私は十分にその意図を受け取ったつもりです。
つまるところ、「いろいろ違ってて、みんないい。」をわかるにはアタマじゃなくて、まずは身体から入ったほうがいいよ、そのほうが手っ取り早いし、アタマでも結果的に気付くよ、ということだったかもしれません。



最後はみんなで記念写真~!
また半年後か1年後の再会を誓って。
このときもまだ私は月桃の王冠をかぶっていました・・・



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