ひろポンの“わたしにも作れますぅ” 

60’sオヤジのブログへようこそ。模型、モータースポーツ、イラストなどクルマと乗り物を中心に気ままに書いていきます。

リンドバーグにて

2011-01-17 | 模型いろいろ
昨日は午後から世田谷のリンドバーグで現在展示販売会を開催中の
透視画の大内さんを囲んだスロットカーやモデルカーファンの集い(勝手に命名)に
参加させていただき、クルマ談義の濃い1日を過ごしました。

大内さんが現在描いているアルファロメオtipo33とロータス62の実際の下書き作業を拝見。
こちらTipo33の下絵です。
大きさはB3くらいですがタイヤやエンジンなどパーツ別にトレーシングペーパーに作画。
これを重ね合わせてMacに取り込んで、フォトショップで線を整えて着色します。
このくらいの絵でだいたいレイヤー60枚くらいになるそう!



ツールはデジタルになってもアナログの凄い職人芸の世界であることは変わりなし。
素晴らしいですね、この完成が楽しみです。
描き上がったらTipo33祭りをすることになっているので、その時は私の33も
参加させていただく予定です。

そして一同の注目の的となった 1/32のスロットカー。
ケースのなかからずらりと登場した、ため息が出るほど見事なフィニッシュのマシンの数々。
作者の方のお名前をうっかり聞き逃してしまったのですが、手の込んだ美しいクルマの数々。
米Lindberg製のトラとMGA、何ともいえない良い色とツヤでため息ものでした。
カニ目に47、そして11も。レジンキットに手を入れてこれを目一杯走らせるというのですから
スロットマニアの方々は凄いですねえ。





そしてこちら、コメントをくださる職人さま制作のキドニービーンです。
AMTコブラの複製ですがとてもきれいに抜けていていますよ。
これをご希望の方にお譲りするそうなので、ミゾロギさんが受注されています。
私も欲しい!。こちらからどうぞ。
sportscar graphic : リンドバーグ



いつもコメントをくださるjmfangio様にLotus49ford様や職人様、そしてHPを
いつも拝見しているかっぱコーヂ様にもお会いできました。
皆様ありがとうございました。

30日には大内さんとミゾロギさんのトークショー&展示も行われます。
何が飛び出すか必見のイベント(笑)、是非出かけてみてください。