先週の土曜日の真夜中、大きなイビキの音で目が覚めた。時刻は午前2時30分ごろ。昔風にいえば「草木も眠る丑三つ時」。今までのわたしなら、この時間帯には起きていることが多かったのだが、予想外に扁桃腺炎が長引いたために、遅くとも1時前には寝ることに決めたその夜のことだった。
で、このイビキの大きいこと大きいこと。となりの部屋から響いてきて、わたしの部屋中に響き渡っている。完全な安眠妨害。隣の部屋で寝ている家族に、明日の朝一で抗議しなければ。
…が、ちょっと待った。いまその隣の部屋の家族がトイレにたった音が聞こえる。しかし、イビキは依然としてゴーゴーと聞こえてくる。
そういえば、イビキはわたしの部屋の南側から聞こえてくるような気がするし、天井から響いてくるような気もする。そしてわたしの部屋は、2階建ての家の2階の南西側にある。つまりわたしの部屋の南側に部屋なんて無い。もちろんわたしの部屋の上に部屋なんて存在しない。
一応確認のために、1階で寝ている家族の部屋の前までいって、耳を澄ませて確かめる。静かである。2階の自室に戻る。相変らず、大きなイビキが部屋中に響いている。
この世のものとは思えぬ、そのイビキの音。幽霊が南側の屋根にはりついて、居眠りをしているのであろうか… マジで、背筋が凍りついた。
しかし、ここでハッと思い当たった。わが家の南側は公園があり、公園には東屋があり東屋にはベンチがある。(写真参照のこと) わたしの部屋の南側の壁の天井近い部分には、24時間換気システムの換気ガラリがあり、音が入ってくる。換気ガラリは横殴りの雨でも降らないかぎり、いつも空けた状態にしてある。ガラリにはフィルターがついているので、花粉・埃・虫などは入ってこられないが、外からの音は入ってくる。
つまり、東屋で野宿をしている誰かのイビキの音が、換気ガラリから伝わってきているらしい。
で、翌朝家族に聞いたら、家族全員がそのイビキに悩まされていたらしい。南側に換気ガラリがついている部屋に寝ていた者は南側から聞こえるイビキに悩まされ、東側にガラリがある部屋で寝ていた者は、東側からのイビキの音がうるさかったと言っていた。
公園で野宿をするなら、イビキをかくな。近所迷惑だ。
で、このイビキの大きいこと大きいこと。となりの部屋から響いてきて、わたしの部屋中に響き渡っている。完全な安眠妨害。隣の部屋で寝ている家族に、明日の朝一で抗議しなければ。
…が、ちょっと待った。いまその隣の部屋の家族がトイレにたった音が聞こえる。しかし、イビキは依然としてゴーゴーと聞こえてくる。
そういえば、イビキはわたしの部屋の南側から聞こえてくるような気がするし、天井から響いてくるような気もする。そしてわたしの部屋は、2階建ての家の2階の南西側にある。つまりわたしの部屋の南側に部屋なんて無い。もちろんわたしの部屋の上に部屋なんて存在しない。
一応確認のために、1階で寝ている家族の部屋の前までいって、耳を澄ませて確かめる。静かである。2階の自室に戻る。相変らず、大きなイビキが部屋中に響いている。
この世のものとは思えぬ、そのイビキの音。幽霊が南側の屋根にはりついて、居眠りをしているのであろうか… マジで、背筋が凍りついた。
しかし、ここでハッと思い当たった。わが家の南側は公園があり、公園には東屋があり東屋にはベンチがある。(写真参照のこと) わたしの部屋の南側の壁の天井近い部分には、24時間換気システムの換気ガラリがあり、音が入ってくる。換気ガラリは横殴りの雨でも降らないかぎり、いつも空けた状態にしてある。ガラリにはフィルターがついているので、花粉・埃・虫などは入ってこられないが、外からの音は入ってくる。
つまり、東屋で野宿をしている誰かのイビキの音が、換気ガラリから伝わってきているらしい。
で、翌朝家族に聞いたら、家族全員がそのイビキに悩まされていたらしい。南側に換気ガラリがついている部屋に寝ていた者は南側から聞こえるイビキに悩まされ、東側にガラリがある部屋で寝ていた者は、東側からのイビキの音がうるさかったと言っていた。
公園で野宿をするなら、イビキをかくな。近所迷惑だ。