アマゾンのサイトにcookieが入っていて、個人別にカスタマイズされたトップページが出るのはかまわない。それ自体は助かることもある。
しかし最近「マイページ」やら「リストマニア!」やらに、若い女性の写真集がひんぱんに表示されるようになった。それも、あられもない姿のやつばかり。これははっきりいってものすごく不快だ。
「おいおい、わたしにそんな趣味はないぞ」「このジャンルの書籍情報を検索した覚えもないのに…」と、なぜこんなことになったのか調べてみると、マイページの詳細に
と、複数のデジカメの機種名が表示されていた。そういえば、最近アマゾンでデジカメの価格をいくつかチェックしたことがあったが、つまりはアマゾンでデジカメを購入した人の中には、その手の写真集を買う人が結構いるということだ。
ほら、あの「金曜日に缶ビールを買い物カゴに入れる男性客は、一緒に紙オムツを買うことが多い」とかいう、データマイニングの手法の一種だ。アメリカのスーパーで、ビールの隣に紙オムツを陳列すれば、両方がさらに売れる確率が高くなるように、一見関連性がないデジカメと写真集でも、表示させておけば買ってくる確率が高くなるということらしい。
しかしアマゾンの場合は、単品のデータの相関性だけを見ているようだ。これでは場合によっては大はずれの結果を出すことがありうる。
たとえば、わたしと同様に多くの女性が、(大人気ないと見られるのがいやで)日常では表立っての嫌悪感は示さないにしろ、この手の写真集に不快感を抱くだろう。
わたしの名前から女だとわかるだろうから、分析の際に性別を入れてくれれば、こんな表示など出てこないはずなのだが。
「こんにちは、ふくしま ゆみさん。」なんて表示されている画面で、扇情的な女性の写真集の表紙の画像など見たくないぞ。
しかし最近「マイページ」やら「リストマニア!」やらに、若い女性の写真集がひんぱんに表示されるようになった。それも、あられもない姿のやつばかり。これははっきりいってものすごく不快だ。
「おいおい、わたしにそんな趣味はないぞ」「このジャンルの書籍情報を検索した覚えもないのに…」と、なぜこんなことになったのか調べてみると、マイページの詳細に
「[デジカメの機種名]を買った人は、こんな商品も買っています」
と、複数のデジカメの機種名が表示されていた。そういえば、最近アマゾンでデジカメの価格をいくつかチェックしたことがあったが、つまりはアマゾンでデジカメを購入した人の中には、その手の写真集を買う人が結構いるということだ。
ほら、あの「金曜日に缶ビールを買い物カゴに入れる男性客は、一緒に紙オムツを買うことが多い」とかいう、データマイニングの手法の一種だ。アメリカのスーパーで、ビールの隣に紙オムツを陳列すれば、両方がさらに売れる確率が高くなるように、一見関連性がないデジカメと写真集でも、表示させておけば買ってくる確率が高くなるということらしい。
しかしアマゾンの場合は、単品のデータの相関性だけを見ているようだ。これでは場合によっては大はずれの結果を出すことがありうる。
たとえば、わたしと同様に多くの女性が、(大人気ないと見られるのがいやで)日常では表立っての嫌悪感は示さないにしろ、この手の写真集に不快感を抱くだろう。
わたしの名前から女だとわかるだろうから、分析の際に性別を入れてくれれば、こんな表示など出てこないはずなのだが。
「こんにちは、ふくしま ゆみさん。」なんて表示されている画面で、扇情的な女性の写真集の表紙の画像など見たくないぞ。