Breathe & Stretch 〜マインドフルネストレーナーのメモ帳〜

縁あって辿りついたマインドフルネストレーナーの仕事。悩みは色々あれど、喜びや楽しみが増えていきますように。

マインドフルネス心理療法での拠点「北陸マインドフルネスセンター」開設。

マインドフルネス心理療法は、第3世代の認知行動療法で、日本ではまだ新しいものです。

北陸マインドフルネスセンター」ではマインドフルネス心理療法のうちの「自己洞察瞑想療法(SIMT)」で
うつ・不安障害の方を中心としたサポートを行っていきます(福井・石川・富山)。

このまま何もしないでいるとメンタルヘルスが悪化し、仕事や家事に支障を来しそうな予感のある方や、
通院しながら急性期は乗り越えたかなと思われている方、お薬を減らして行く過程にある方で、
なるべく自分の力で乗り越えて行きたいとお考えの方は、お気軽にご相談ください。⇒こちら
(病状によっては効果が確認されていないケースがございます。診断を受けていらっしゃる方は必ず事前に
お知らせください)

マインドフルネスについて記事更新中。 こちらのブログもぜひお立ち寄りください!
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宝物が黄色?

2005-11-01 22:57:37 | エニアグラム
皆さんは幼い頃の思い出を絵に描くとすると、どんな絵を描きますか?

私は、小さい頃は本当に生傷の絶えないいわゆる「じゃじゃ馬娘」。学校でも体育の時間は、特に目立つ存在で、何でも果敢にチャレンジし、球技と器械体操が得意な子供だった。小学生の頃に興じたのは「Sケン(←詳しくはクリック)」。かなり「格闘技系の遊び」かも。簡単に言えば相手の陣地の宝物を奪うというゲームなのだが、子供ながらにいろんな作戦を立てながら、男女対等に取っ組み合いながら戦う、まさに対戦系のゲームに熱中してしまった少女時代・・・それもよりによって、そのチームの司令塔的存在。

そんなゲームに明け暮れていた時期が一番楽しかったようで、エニアグラムの初級ワークショップで、幼い頃の思い出の絵という課題に、私はこの時の絵を描いてしまった。「しまった」というのは訳があって、その時に私は自分が「タイプ1」を想定して参加していたので、クレヨンで画用紙に描きながら「あれっつ?タイプ1ってこんな絵描くのかしら???」と思いつつも、上機嫌でたくさんの友達と対戦している様子を描き進めていた。そして最後に相手の陣地の宝物を描こうとした時に、黄色のクレヨンで、しかも、力強く宝物を黄色で塗りつぶしてしまった・・・(ちなみに宝物は地面に木のきれっぱしで描くので本当は色なんてありません)

「あーーーっ、こんなはずぢゃなーい、誰かこの右手を止めれくれぇぇ」
「『黄色』の宝物?冗談じゃない、それは「タイプ3」が好きそうなものじゃないのー!?」

この「Sケン」というゲームを教えてくださった先生は、私たちに「団結する」ということの大切さを教えるために1年を通じて学級活動に取り入れたのだと思う。私は、小学校4年生ぐらいまでは何の悩みもなく、本当にノビノビしていたと思う。その後あたりからどうもいろんな我慢・試練を経験することになったような・・・

そんな瞬間が、私の「タイプ3」を疑う小さなきっかけになったのでした・・・。また新しい自分探しの旅の始まりに立ちすくんでしまったのが、ちょうど今から半年ほど前のことです。
コメント (9)
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