Breathe & Stretch 〜マインドフルネストレーナーのメモ帳〜

縁あって辿りついたマインドフルネストレーナーの仕事。悩みは色々あれど、喜びや楽しみが増えていきますように。

マインドフルネス心理療法での拠点「北陸マインドフルネスセンター」開設。

マインドフルネス心理療法は、第3世代の認知行動療法で、日本ではまだ新しいものです。

北陸マインドフルネスセンター」ではマインドフルネス心理療法のうちの「自己洞察瞑想療法(SIMT)」で
うつ・不安障害の方を中心としたサポートを行っていきます(福井・石川・富山)。

このまま何もしないでいるとメンタルヘルスが悪化し、仕事や家事に支障を来しそうな予感のある方や、
通院しながら急性期は乗り越えたかなと思われている方、お薬を減らして行く過程にある方で、
なるべく自分の力で乗り越えて行きたいとお考えの方は、お気軽にご相談ください。⇒こちら
(病状によっては効果が確認されていないケースがございます。診断を受けていらっしゃる方は必ず事前に
お知らせください)

マインドフルネスについて記事更新中。 こちらのブログもぜひお立ち寄りください!
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理想ひとやすみ

2005-11-13 21:12:37 | 自分のおかたづけ
先週は、くたびれがちだったので、ブログの更新はお休みしていました。
さて・・・次の質問

【質問4】現実の自分を表現した文章と憧れや理想を表現した文章の割合はどうでしょうか?

えーと、基本的には現実の自分を表現した自分が多いなぁ。若い人ほど、憧れや理想の自分についての表現が多く、頑張っている人や上昇志向の人ほど、理想的なことへの関心が高くなるとのこと。確かにもう若かないよ・・・。でも、頑張ってないか、上昇志向ではないかというと、うーん、むしろ頑張っているし人並み以上に上昇志向であるかと。じゃぁ、なぜ、文字に表れないのか?と考えてみる。

考えられるのは、私にとって「がんばる」は「標準装備」だ。「頑張らないゾ」と決めない限り、頑張ってしまっていると思うし、多くの場合、無理もする。しかし、人が無理をしているのは忍びないので手伝ってしまう。手伝えない時はスマナイと思う。

「今よりも・・・・・よくなりたいと思う」、コレって当たり前なんぢゃないの?ぐらいに思ってたりする。やれるのに現状維持でいいって、もったいないよなぁ・・・

私の場合は、最も強く上昇志向を自覚するのは間違いなく「仕事」の時だ。しかし、仕事ではなくても、人はみな多少なりとも上昇したいと考えているのではないか?上昇したいと思うステージが違うのではないかと思う。上昇志向がない人なんてホントにいるのか?「今よりもっと・・・なりたい、・・・したい」という動機や程度が違うだけなのではないだろうか?ぶっちゃけ、みんなはどーなの、どーなの?

しかーし、上昇志向を匂わせるのは格好悪い。ガツガツしていて、「いかにも」ってのが嫌だし、恥ずかしい。実際はどうかというと、スイッチの入った私は一歩一歩、上に向かって階段を登るしか選択肢がない。仕事以外の多くの場合においても今よりも良くなりたいとか良くしたいと考えている。だから、現実的にそうできていない、ギャップには普通の人並にひとまずストレスを感じてしまう(多分センサーは正常だ)。ストレスは感じたくない・・・。なので、あえて戦わずいったん封印(見たらアカン・・・)。

母に言われたことだが、いつも前に進むだけがやり方ではないと。よく考えて判断することも必要と。叶わぬ理想を追いかけて判断が遅れたことへの忠告だった。母はエニアグラム言うとおそらくタイプ6だと思う。最近ではその都度、その都度、自分の力で判断することも大切だなあと思うことが多くなった。どうするかは自分で選ぶことができる。

頑張りすぎて自分をすり減らしすぎることはもうやめる。何もかもがんばったら疲れるもんなぁ。上手にバランスをとっていこっと。

しかし、【質問4】まできたがこうして自分を突き放して、少し遠いところから自分を眺めてみるのだが、最近、自分が同じようにしか見えてこないことに物足りなさも感じてたりして・・
コメント
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