Breathe & Stretch 〜マインドフルネストレーナーのメモ帳〜

縁あって辿りついたマインドフルネストレーナーの仕事。悩みは色々あれど、喜びや楽しみが増えていきますように。

打たれ強くなる

2007-03-15 22:41:27 | コールセンターの仕事
今日、「はるさんって打たれ強いですよねぇ、皆さん、そう言ってますよぉ。数字も上がってきてますもんねぇ」って言われました。

自覚がなかったので、ちょっとフクザツです・・・・

もともと打たれ弱いので、辛抱できるようになったのは喜ばしいのですが、いつまでも打たれ続けるということは問題でしょう(苦笑)

パンチを繰り出す相手が、タイプ8だとしたら、打たれ続けることに腹をくくらねばなりませぬが、打たれないような自分になることがまず大事!

ゆえに、打たれ強いは決して誉め言葉ではない(笑)

スタッフ側にいた私が、「勘どころ」の違うライン側の仕事に慣れる過程においては、正直「適性」があるとは言えない今の業務を選んだことを後悔したものです。今でも、ちょっと油断すると今まで慣れ親しんだ仕事に戻りたくなる時があります。

今月は実は休みが6日しかありません。欠員が出て、1人、長期で休暇を取った方がいたため、シフトを埋めるのにちょっと頑張らなければなりません。

幸い通勤時間が今は30分弱で徒歩でも通えるようになった分、ゆっくりお風呂に入り、睡眠時間が長くとれるようになったため体は案外元気です。

ぐっと辛抱している時は、非主張的になりがちですが、自分の意向を伝えたり、違う意見を持っていることを上手く伝えて、具体的に自分ができることを少しづつ実行に移す時期にきたのかなあと思います。

コールセンターでは、長く続けてくれる優秀なスタッフほど、ありがたく、頼りになり、心強い人たちはいません。しかし、非正社員中心のセンターは、キャリアパスも十分でないし、単純反復型の業務の場合は、業務への興味や緊張感が失せ、別のスキルへの関心が高まった時、簡単に人は去っていきます。

私自身もそんな「転がる石」でしたので、気持ちは良くわかります。

だから、どんなセンターにいても、長く働ける組織にしたい、電話対応を長く仕事にできる1つの専門職として認められるようにしたいという思いがありました。

最近は、自分のことで精一杯でそんなミッションも置き去りになっていました。

なかなか人員が定着しない組織なので、良い「気」の流れを作って、良い「循環」ができるように、「笑顔」と「感謝」という基本をに戻って明日から研修にやってくる「新人さん」を迎えたいと思います。

あんまり難しいこと考えずに、足元のことを「愚直」に「丁寧」に「誠実」に。

私がもしエニアグラムの「タイプ3」ならば、悲しいかなそれはできそうでなかなかできないことなのです。

1週間ブログ更新せずにちょっとヘタっていた私に励ましを・・・


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« とても優秀 | トップ | あなどれないヤツ »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
お久しぶりです (nobi)
2007-03-16 15:22:13
しばらく更新されなかったので、どうしたかと思っておりましたが、お元気そうで良かったです。

「打たれ強い」のとは、ちょっと違いますが、今居る広報部門はマスコミからの問い合わせがあると、社内の担当者が休暇中であろうがガンガン電話しちゃいます。

自分は抵抗があって、なかなかできないのですが、休日の朝7時前に、「これから会社に来い」などと電話がかかってくると、かけるのも平気になるのかもしれません。
返信する
こちらこそお久しぶりです (はる)
2007-03-18 22:07:32
nobiさん

外部からの問い合わせについても、会社として、迅速な情報の公開が求められれば求められるほど、応えようとすればするほどどうしてもそうなってしまいますよね。

善意に解釈すると、ある意味外部に対して誠実。
でも、休日の7時前に会社に来い、というのは・・・(苦笑)

複数の会社で仕事をしましたが、会社の文化にもよるのかなと思います。nobiさんも平気になる日が来る!?
返信する

コメントを投稿

コールセンターの仕事」カテゴリの最新記事