Breathe & Stretch 〜マインドフルネストレーナーのメモ帳〜

縁あって辿りついたマインドフルネストレーナーの仕事。悩みは色々あれど、喜びや楽しみが増えていきますように。

マインドフルネス心理療法での拠点「北陸マインドフルネスセンター」開設。

マインドフルネス心理療法は、第3世代の認知行動療法で、日本ではまだ新しいものです。

北陸マインドフルネスセンター」ではマインドフルネス心理療法のうちの「自己洞察瞑想療法(SIMT)」で
うつ・不安障害の方を中心としたサポートを行っていきます(福井・石川・富山)。

このまま何もしないでいるとメンタルヘルスが悪化し、仕事や家事に支障を来しそうな予感のある方や、
通院しながら急性期は乗り越えたかなと思われている方、お薬を減らして行く過程にある方で、
なるべく自分の力で乗り越えて行きたいとお考えの方は、お気軽にご相談ください。⇒こちら
(病状によっては効果が確認されていないケースがございます。診断を受けていらっしゃる方は必ず事前に
お知らせください)

マインドフルネスについて記事更新中。 こちらのブログもぜひお立ち寄りください!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

やめないよ

2011-04-03 16:27:00 | しごと・キャリアのこと
私は、サッカーのことをブログの記事にしたことがありません。
しかし、過去に三浦知良というサッカー人を、リスペクトしていることは書いたことがあります。

3月29日の「東北地方太平洋沖地震復興支援チャリティーマッチ 日本代表×Jリーグ選抜」で、私は、カズのあのゴールを見て歓喜の涙を流し、震えました。

横浜FCに移籍したあたりから、今も日本経済新聞でカズの『サッカー人として』というコラムが不定期で連載されて、実はこれを読むのが私のひそかな楽しみでした。

年齢的には、少し先輩。
若い時から、何かと話題性に富み、いつも「あっ」と言わせる何かがあったけど、ここ数年のカズは、本当に大人で、選手としても模範的で、父として人として、いい意味で力が抜けているからできる陰ながらの活躍があったと思います。

以前は、この「サッカー人として」というコラムは、カズのWebサイトで見ることができていたのですが、随分前に消えてしまい、残念に思っていたところ、出版されていました。

タイトルは『やめないよ』



もうタイトルだけで、自分も老けこんでる場合じゃないなって思えてしょうがない・・・

改めて読み直すと、口語体で書かれたコラムは、自然体でさらっと読めるけど、一流選手でありつづけることができているからこその深さと愛にあふれ、自分の立場や責任、一流のセルフコントロール力について考えさせられてしまいます。

そして、飽くなき向上心や自分の選んでいる環境の中で、サッカーやそこにいる人に真摯に向き合い、いつも願望を語っているそんなカズに、私自身が、心底、憧れるているのに気づきます。

私にとって、希望や勇気は、与えたりもらったりするものではない。

カズの存在自体が希望であり、その存在に憧れ、ただ未来への勇気が湧いてくる。

『やめないよ』

私のモチベーションを維持できる大事な1冊。
カズ、ありがとう。

いつまでも、現役感を持って現場と響き合える自分でありたいと思います。

やめないよ (新潮新書)
クリエーター情報なし
新潮社




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一人で抱えているお悩みをアクションラーニングで解決!

2012年の6月からアクションラーニングのコーチとして活動しています。アクションラーニングとは⇒コチラ
月に1度、アクションラーニングによって、個人が抱える問題を対話で解決する会を開催しています。
アクションラーニングでは、問題を持つ方が問題解決できるのはもちろんですが、グループメンバーも提示された問題を自分のことのように考えながら、チームビルディングや自らのコミュニケーション力向上やリーダーシップなどについて振り返り、学ぶことができます。
◆最新のスケジュール◆
確認・お申込みは、告知サイト「こくちーず」より⇒コチラ