Breathe & Stretch 〜マインドフルネストレーナーのメモ帳〜

縁あって辿りついたマインドフルネストレーナーの仕事。悩みは色々あれど、喜びや楽しみが増えていきますように。

マインドフルネス心理療法での拠点「北陸マインドフルネスセンター」開設。

マインドフルネス心理療法は、第3世代の認知行動療法で、日本ではまだ新しいものです。

北陸マインドフルネスセンター」ではマインドフルネス心理療法のうちの「自己洞察瞑想療法(SIMT)」で
うつ・不安障害の方を中心としたサポートを行っていきます(福井・石川・富山)。

このまま何もしないでいるとメンタルヘルスが悪化し、仕事や家事に支障を来しそうな予感のある方や、
通院しながら急性期は乗り越えたかなと思われている方、お薬を減らして行く過程にある方で、
なるべく自分の力で乗り越えて行きたいとお考えの方は、お気軽にご相談ください。⇒こちら
(病状によっては効果が確認されていないケースがございます。診断を受けていらっしゃる方は必ず事前に
お知らせください)

マインドフルネスについて記事更新中。 こちらのブログもぜひお立ち寄りください!
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希望から勇気へ

2010-05-17 18:38:07 | 自分のおかたづけ
今日は移動日で、今は、博多にいるのですが、レポート、報告書、予習に宿題と1つづつ消し込む昼下がりです。

昼間のビジネスホテルは仕事がはかどる。

先週の土日は連夜で飲み会となり、宿題が浮上しました。
予定には入っていたのですが、いよいよ重要度で優先順位が浮上してきました。

ニゲタライカンシゴトヤ・・・

私には、ミッションステートメントがあり、そして価値基準があります。

「勇気・希望・感謝・本質・自律」

しかし、最近「希望」だけが不協和音を奏でるんです・・・

キボウッテナンナンダロウ?

だって、希望って、良く考えると、漢字の意味は「ねがう」と「のぞむ」だから、結局、主だった行動がない状態なんですよね。

加えて、最近では、

「希」には「うすい」って意味もあり、そもそも「希望」って、

うすい望みの中に、望みが叶う可能性を、自分自身が見出すことで手にすることができる「たまゆら」みたいなモンなんじゃないかって思うんです。

で、

願ったり、望んだりしなければ、何も始まらなくって
願ったり、望んだりしているだけでは実現しなくって

思ったよりも思うようにならないモノやなぁ・・・

で、

私は、「希望」をどうしたい人なのか?

自分が持つだけでいいのか?
誰かに与えるモノなのか?
誰かが希望を見出すことを手伝うのか?

どれも違う・・・

自分自身が、少ない可能性に挑戦する勇気を持ち、行動し、

お客様が勇気が持って行動できるように、人と人をつないだり、情報提供したり、体験の場をともにしたりしながら、

気づきをもたらしたり、今までにない行動を引き出したりしながら、支援することやろ?

そやそや・・・

結局は、希望を叶えたければ、誰かを当てにするだけじゃなくて、勇気を持って行動すること。

希望をわかちあい、それを支援するのが、自分の仕事かと。

よって、「希望」そのものは自分の価値基準にはなりえず、本日、「希望」を価値基準から除外。

今後は、「勇気」で代用することにします。

『勇気を持って行動しよう!』

と、書いて見たものの、小学生のスローガンみたいですね(苦笑)

デモキライジャナイ。

プチっとお願いします。


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