Breathe & Stretch 〜マインドフルネストレーナーのメモ帳〜

縁あって辿りついたマインドフルネストレーナーの仕事。悩みは色々あれど、喜びや楽しみが増えていきますように。

マインドフルネス心理療法での拠点「北陸マインドフルネスセンター」開設。

マインドフルネス心理療法は、第3世代の認知行動療法で、日本ではまだ新しいものです。

北陸マインドフルネスセンター」ではマインドフルネス心理療法のうちの「自己洞察瞑想療法(SIMT)」で
うつ・不安障害の方を中心としたサポートを行っていきます(福井・石川・富山)。

このまま何もしないでいるとメンタルヘルスが悪化し、仕事や家事に支障を来しそうな予感のある方や、
通院しながら急性期は乗り越えたかなと思われている方、お薬を減らして行く過程にある方で、
なるべく自分の力で乗り越えて行きたいとお考えの方は、お気軽にご相談ください。⇒こちら
(病状によっては効果が確認されていないケースがございます。診断を受けていらっしゃる方は必ず事前に
お知らせください)

マインドフルネスについて記事更新中。 こちらのブログもぜひお立ち寄りください!
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婚活に思う

2009-12-27 16:56:17 | 自分のおかたづけ
クリスマスの夜、かんくろうさんと阿佐ヶ谷でご飯食べました。

海晴亭(阿佐ヶ谷店)

かんくろうさんは、4歳下で、出会ったのは6年前、同じ勉強会つながりでプライベートでもしばしば気晴らしの時間を共にしています。

(かんくろうさんは女性です)

仕事の話から入り、お互いの悩みを話しながら、仕事のヒントをお互いが得ながら時間が経ち、この日の話は、婚活について。

私は、すでに「離活→婚活」のひととおりの流れを経験しており、昨今は婚活を休止しておりました。

婚活という言葉が、社会に認知されたのは、2007年11月だそう。
私の最初の婚活は、それより前のことで、ネットのサービスを使った活動でした。

当時はまだ30代だったので、メールを通じて男性と知り合うことに困ることはありませんでしたし、実際、その後1年ぐらいお付き合いしていた男性もいました。

しかし、今は同じような活動をしようとは全く思いません。

最近は、婚活バーや、お見合いパーティーなども花盛りで、皆、得体の知れない何かに駆り立てられて、パートナー探しに躍起になっています。

出会わなければ始まらないのですが、
さりとて出会いさえすればいいという問題でもなかろう・・・

私は、結婚には過度な期待はありません。

今、自分の精神的なコンディションはすこぶる良い為、このままの状態がしばらく続いてもよいとも思っています。

しかし、コンディションが悪い時の恋愛には、何か大切なことを見誤るような気がしていて、それだったら、自分が安定している時期の判断の方が、自分を信頼できるんじゃないかと思ったりしてます。

無期限という訳にはいきませんので、比較的、運気が良い、来年、再来年ぐらいを目処にしてはどうかと思っています。

(いちおう、年明けに占い師の先生に見てもらいますけど)

では、なぜ結婚するのか?

テレビ番組の婚活中の方へのインタビューで聞かれる、「このまま一人だと、老後か心配だから」とか「一人より誰かといた方が楽しいから」とか、一義的には私の口からは出てこないんです。

2人でいても心配なことものは心配だし、一緒にいても寂しい結婚もあるし、何よりも自由な独り身が長くなれば、共同生活は多少なりとも煩わしいモノ。

一回結婚に失敗すると、フツーに悲観論者いや現実的になります。

でも、今の生活があまりに自由すぎて、1人でできる成長の限界を感じてしまうのも確かです。

なんか言ってること、かなり悠長なんですけど、少々煩わしいことや、ドロドロとしたものも生活に必要でありますよ・・・

既婚者の皆さんにとってみれば、隣の芝生に放し飼いにされた独り身の女は、ストレス知らずとお感じになる方もいるかと存じますが、生きていく上で、適度なストレスは必要です。

えっ、それが結婚の動機?

案外、そうかもしれません。

あの、煩わしさが恋しいのです・・・

ネット上も含めて、結婚相談所・紹介所などのサービスは、年齢・職業・年収・学歴みたいなところからフィルタリングが始まります。

職業と年収は、昨今のご時勢、未来に向かって変動するものであります。

先の婚活で思ったのは、

条件先行型のマッチングサービスは、出会った後、相手がちょっと違うかなと思っても、私には案外リセットしにくいものでした。

(私の場合は、打算的な恋愛ほど悲惨な結末を迎えています)

最近では「婚活疲れ」という言葉も良く聴かれます。

データーベース上でマッチングがうまくいかなかったり、良いお返事がないことに悲観的になり、活動そのものに疲弊してしまう人も増えてきているようです。

幸せになるための活動なのに、なんで「死にたい」とか言うの?

今、結婚できなくたって死ななくていいから・・・ねっ。

かんくろうさんと話しながら、本当に出会いたいのはどんな人なのかと整理しましたところ、

社会がどんなに変わっても、どんな未来を生きたいのかはっきりしている人
そして、どんな未来であっても、共にサバイバル的に生きられそうな人、

あとは、

健康で、人と和睦でき、明るく元気で、仕事好きな人。

先日、友人に言われたのは、
「この年になって残ってる男女は、はるさんも含めて、大なり小なりの『曰く付き』なんだから(贅沢言わないの!)・・・」

そかっ(汗)

2009年12月25日 ジタバタしない無理のない婚活を開始することになりました。

一応、目を通しましたが・・・私も明るい難民です!

【婚活最前線】結婚できない男と女 1/5
【婚活最前線】結婚できない男と女 2/5
【婚活最前線】結婚できない男と女 3/5
【婚活最前線】結婚できない男と女 4/5




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自己否定を絶つ

2009-12-27 10:27:57 | 自分のおかたづけ
サバイバルノート」を、ちまちまとつけながら思うことですが、私は、自分に対して、過度な要求をします。

書きながら、自分のあるべき姿が、「どんだけ立派なんや・・・」って思うことが、多少なりともあります。

つまり自分の「かくあるべき」っていうイメージが常時「背伸びモード」で映像化されている訳です。

たぶん、多くの皆さんも、大なり小なりともそういうところがあり、そのイメージに導かれて、行動を起こし、目標を達成したり、理想に近づく努力をしていくんだと思います。

「自分に期待する」って大事なエネルギーだと思ってるんですが、問題は、すんなりいかなかった時に下す自分への評価が、否定的であり、それを執拗に引きずる自分をどうするかってことです。

でも、それってみんな、そぢゃないのん?

っていうか、「類は友を呼ぶ」だからでしょうか、周りにそういう人が多かったからか、そんなことも疑わずにここまで参りました。

若い時と、比べるなら、体で具現化できることに少し翳りが出てきた感はありますが、問題はそれを適正に評価することなんですよね。

だいたい、過度に自分を否定している時の、自動的に性懲りもなく湧き上がってくる思考は、現実など冷静に見ていない・・・

自分しか見てなくって、目の前に広がる移り変わる環境や、相手の立場や感情をよく見ていないし。

現実対応する自我状態の成人(A)に自分がいれば、それは否定ではなくて、ただ冷静に自分を評価して、また新しい「自分PDCAサイクル」を回すだけのことなんだろうと思うんですよね。

自分を「適正に評価するモード」に自分を切り替えること。

口で言うのが簡単なことを、そのまま言い訳しないでシンプルにやること。

嫌な状況を断ち切って、今に集中できる自分を取り戻すイメージを常に持つことで、自己否定を断ちます。

今は、こうして自分を俯瞰することができる穏やか時間を過ごしていますが、渦中にいる時に実践している自分を発見できればと思います。

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