Breathe & Stretch 〜マインドフルネストレーナーのメモ帳〜

縁あって辿りついたマインドフルネストレーナーの仕事。悩みは色々あれど、喜びや楽しみが増えていきますように。

マインドフルネス心理療法での拠点「北陸マインドフルネスセンター」開設。

マインドフルネス心理療法は、第3世代の認知行動療法で、日本ではまだ新しいものです。

北陸マインドフルネスセンター」ではマインドフルネス心理療法のうちの「自己洞察瞑想療法(SIMT)」で
うつ・不安障害の方を中心としたサポートを行っていきます(福井・石川・富山)。

このまま何もしないでいるとメンタルヘルスが悪化し、仕事や家事に支障を来しそうな予感のある方や、
通院しながら急性期は乗り越えたかなと思われている方、お薬を減らして行く過程にある方で、
なるべく自分の力で乗り越えて行きたいとお考えの方は、お気軽にご相談ください。⇒こちら
(病状によっては効果が確認されていないケースがございます。診断を受けていらっしゃる方は必ず事前に
お知らせください)

マインドフルネスについて記事更新中。 こちらのブログもぜひお立ち寄りください!
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状況のリフレーミング

2007-09-14 23:04:40 | 産業カウンセリングのこと
リフレーミングという言葉は、カウンセラーやコーチなど心を扱う仕事や勉強をしている人なら、多少なりとも知っていて、セッションの中で使ったりもすると思うんです。

でも、カウンセラーやコーチに支援を受けなくても、本当にリフレーミングが必要な時期に、自分で気づいて自分で変われたらいいですよね。

「自分は、取り越し苦労が多すぎるんです。ああなったらどうしよう、こうなったりしないだろうか・・・」

それがあなた自身をしんどくさせているとしても、絶対に失敗が許されない「状況」においてはあなた「取り越し苦労」の視点って絶対的に必要だと思うんですよね。

こと、私のようにおおざっぱで、モノゴトの明るいところしか見ようとしない人間にとっては、その危機管理の視点があること、うらやましいかも。

別のヘルメットをかぶって、今の状況を別の状況に置き換えてみる。

自分を苦しめるヘルメットを脱いで、自分が「快活になるヘルメット」に取り替えて新たな行動を作り出していくか。

別の状況を見ることができるヘルメットに取りかえて自分や相手を見れば、すごく快活になれる・・・・

それが「状況のリフレーミング」なんでしょうね。

弱みも状況変われば、強みと考えられる・・・



コメント (2)
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