Breathe & Stretch 〜マインドフルネストレーナーのメモ帳〜

縁あって辿りついたマインドフルネストレーナーの仕事。悩みは色々あれど、喜びや楽しみが増えていきますように。

マインドフルネス心理療法での拠点「北陸マインドフルネスセンター」開設。

マインドフルネス心理療法は、第3世代の認知行動療法で、日本ではまだ新しいものです。

北陸マインドフルネスセンター」ではマインドフルネス心理療法のうちの「自己洞察瞑想療法(SIMT)」で
うつ・不安障害の方を中心としたサポートを行っていきます(福井・石川・富山)。

このまま何もしないでいるとメンタルヘルスが悪化し、仕事や家事に支障を来しそうな予感のある方や、
通院しながら急性期は乗り越えたかなと思われている方、お薬を減らして行く過程にある方で、
なるべく自分の力で乗り越えて行きたいとお考えの方は、お気軽にご相談ください。⇒こちら
(病状によっては効果が確認されていないケースがございます。診断を受けていらっしゃる方は必ず事前に
お知らせください)

マインドフルネスについて記事更新中。 こちらのブログもぜひお立ち寄りください!
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女性の時代の物語

2007-04-14 00:36:42 | 自分のおかたづけ
どーもです。いろいろありまして、久しぶりに更新します。

先日、NHKで松田 聖子のドキュメンタリー番組を放映していました。ドキュメンタリー番組を撮るのは初めてだったそうです。

どなたか、見た方いらっしゃいますか?

番組で、彼女の生き方を取り上げた主旨は→コチラ

『彼女の存在は、この四半世紀の日本の女性たちの価値観や、ライフスタイルの激しい変化を体現する一つの「シンボル」でした。』

『特に、「自立」を目指して社会進出に挑んできた、40代から30代後半の“雇用機会均等法”世代の女性たちにとって、松田聖子的なライフスタイルは、一つの理想像と映っていると言います。』

23歳で結婚した後の彼女の人生は波乱に満ちていて、出産後も渡米したり、離婚後も恋愛報道も多く、新しいチャレンジを続けて行く中で、マスコミからさまざまなバッシングにあったり、なかなか好感を持って彼女について表現されることは少なかったように思います。

そのひとつの要因としては、当時の芸能記者の大半が男性だったということがあると番組の中で触れられていました。

すべての男性がそうであったとは言えませんが、当時の男性にありがちだった「女性はこうあるべき」という固定観念と常に比較され続け、なかなか受け入れられなかったのだと。

なるほど・・・

番組を見ながら、さすがに今は彼女をアイドルとして見ることはないですが、同世代のアイドルは主婦向けの番組で活躍はしているものの、彼女だけが歌う歩みを止めていないという事実と変わらぬ歌声に、改めて感動してしまいました。

私自身も物心をついた頃(そう、ピンクレディから鞍替えしたよね?)から彼女の曲には思い出もたくさんあるのですが、出産後に出した曲の多くが、周囲からのネガティブな評価を覆すだけのエネルギーを持った曲だったのだと思い知りました。

そして中でも、彼女の娘の存在という大きさ。番組の中で、娘が歌う姿に涙する彼女がいました。

マスコミに何と書かれようとも「本当のことを一番近くで知っているのは自分」という娘:SAYAKAのコメントが感動的でした。子育てをしながら働く女性が聞いたら、泣くでしょう・・・と思いながら私もキモに入ってしまいました。

理想の姿は皆違っていてもいいと思います。彼女は私の理想ではないのですが、心の底では、すごくタイムリーに、久しぶりに熱くなっているものを感じています。

困難であるとわかっていても、初志を貫き、自分の強みを発揮するステージを自分の責任で選ぶ。

女性の自立・・・

難しく考えたことはないですが、今、自分が自分の足で立っているという実感が得られないままいるのがいいのかわからないです。

私の新しい物語も始まるように思います。

&ひさしぶりに「青い珊瑚礁」熱唱したい気分でもあります♪

どんな物語がはじまるのか?



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