Breathe & Stretch 〜マインドフルネストレーナーのメモ帳〜

縁あって辿りついたマインドフルネストレーナーの仕事。悩みは色々あれど、喜びや楽しみが増えていきますように。

マインドフルネス心理療法での拠点「北陸マインドフルネスセンター」開設。

マインドフルネス心理療法は、第3世代の認知行動療法で、日本ではまだ新しいものです。

北陸マインドフルネスセンター」ではマインドフルネス心理療法のうちの「自己洞察瞑想療法(SIMT)」で
うつ・不安障害の方を中心としたサポートを行っていきます(福井・石川・富山)。

このまま何もしないでいるとメンタルヘルスが悪化し、仕事や家事に支障を来しそうな予感のある方や、
通院しながら急性期は乗り越えたかなと思われている方、お薬を減らして行く過程にある方で、
なるべく自分の力で乗り越えて行きたいとお考えの方は、お気軽にご相談ください。⇒こちら
(病状によっては効果が確認されていないケースがございます。診断を受けていらっしゃる方は必ず事前に
お知らせください)

マインドフルネスについて記事更新中。 こちらのブログもぜひお立ち寄りください!
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感情力

2006-06-01 23:22:52 | おすすめBooks
自分が持つ感情について、結構長い間、わからないままにしている。知ろうと思うが、何度も、挫折している。

無意識に何か、強い感情を私自身が生み出しているにちがいないと思うが、センサーが上手く働いていないのか、即座にシャッターが閉まっているかどちらかっぽい気がしている。過去に遡れば、コントロール不可能な感情を辛うじて思い出すことができる。その時に、心身ともに非常に疲弊した記憶がある。今となっては遠い記憶であり、忘れたい記憶なのだと思う。

時々、感情を上手く使えない、向かい合えない「タイプ3」の特徴が後天的に意識的に作られたのもではないかと疑う。激しい怒りを覚えたことも、落胆でふさぎ込んだことも、嫉妬や羞恥心を隠すことに努力を要したことも、人を愛する喜びも確かにあったのだ。自分と相手の感情に振り回されることを極端に避け、ただ穏やかである日々を手に入れたいが為に、封印し、本当は自分が何を感じているか把握することを怠った。その結果、自己主張できない時期を過ごした。ホントはもっと自分が何を感じているのか、どうしたいのか伝えていいはずなのに。

怒り、羨望、喜び、羞恥、嫉妬、恐怖、恋愛・・・・

自分の持つ感情を知りたいと思うようになった時に購入した本。
今も読むたびに新しい発見がある。

今日は、ちょっと重めのネタでした。

感情力―自分をコントロールできる人できない人

紀伊國屋書店

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コメント (5)
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