『パリ、恋人たちの2日間』を恵比寿ガーデンシネマで見ました。
この映画では、イタリアでバカンスを過ごしたカップルが、ニューヨークへ帰る途中で女性の方の出身地であるパリに立ち寄った際に起きたドタバタが描かれています。
ただドタバタといっても、出演者がパリ市内をあちこち走りまわるというわけではなく、英語しかできない男性と、英語とフランス語を同じように操れる女性との間で展開される会話のシーンや、男性がフランス語が縦横に飛び交うフランス人社会に入って遭遇するちょっとした出来事の場面が中心となっています。
ですから、“つぶあんこ”氏が言うように、「英語とフランス語が入り乱れる事が本作の要点」ということで、話されている言葉がわかればわかるほど面白さも増すでしょう。にしても、エロチックな会話が多いので、どうしても字幕に頼らざるをえないところ、これも“つぶあんこ”氏が言うように、「松浦美奈による、苦心して要約された日本語字幕」によって「充分に楽しめる」ものとなっています。
なにしろ、この映画は、カップルのうちの女性役を演じているジュリー・デルビーが才気煥発でものすごく、映画の中で相手役のアダム・ゴールドバーグと英語で機関銃のような会話を自在に操るだけでなく、監督・脚本・製作等のすべてを一人で担当しているのです!
元々は、パリ市街の様子を見ることが主眼で映画館に入ったわけですが、そして確かにこのカップルはパリの中心街をあちこち散歩するのですが、そんなことより、この女優の素晴らしさに圧倒されてしまいました(時々、酷く老け顔になってしまう点が問題なものの、大層可愛く見えるときも多く、とにかく摩訶不思議な存在です!)。
この映画では、イタリアでバカンスを過ごしたカップルが、ニューヨークへ帰る途中で女性の方の出身地であるパリに立ち寄った際に起きたドタバタが描かれています。
ただドタバタといっても、出演者がパリ市内をあちこち走りまわるというわけではなく、英語しかできない男性と、英語とフランス語を同じように操れる女性との間で展開される会話のシーンや、男性がフランス語が縦横に飛び交うフランス人社会に入って遭遇するちょっとした出来事の場面が中心となっています。
ですから、“つぶあんこ”氏が言うように、「英語とフランス語が入り乱れる事が本作の要点」ということで、話されている言葉がわかればわかるほど面白さも増すでしょう。にしても、エロチックな会話が多いので、どうしても字幕に頼らざるをえないところ、これも“つぶあんこ”氏が言うように、「松浦美奈による、苦心して要約された日本語字幕」によって「充分に楽しめる」ものとなっています。
なにしろ、この映画は、カップルのうちの女性役を演じているジュリー・デルビーが才気煥発でものすごく、映画の中で相手役のアダム・ゴールドバーグと英語で機関銃のような会話を自在に操るだけでなく、監督・脚本・製作等のすべてを一人で担当しているのです!
元々は、パリ市街の様子を見ることが主眼で映画館に入ったわけですが、そして確かにこのカップルはパリの中心街をあちこち散歩するのですが、そんなことより、この女優の素晴らしさに圧倒されてしまいました(時々、酷く老け顔になってしまう点が問題なものの、大層可愛く見えるときも多く、とにかく摩訶不思議な存在です!)。