バースくんの今日も発車オーライ♪

小さな町の広告代理店。働く「バースくん」の日々のおしゃべり

誠に遺憾

2010年06月16日 | Weblog
ここに一枚の写真がある。もう20年近くも前の春先のもの。にこにこ顔のボクの横には、レンズに向ってちょっとはにかんだ大きな力士が写っている。ボクも力士も若い!!あるイベントにゲストとしてお招きしたときのツーショットだ。お相撲さんは実際に一度出会うと一生の贔屓になるというけれど、ボクもそうだ。この力士こそ元「琴の若」現・佐渡ヶ嶽親方だ。ボクの唯一のご贔屓力士だったと言ってもいい。
昨日のテレビの報道、記者のマイクに囲まれる親方の姿を見ていると本当に残念で、ああこういうときに「誠に遺憾だ」という言葉を使うのだなと思った。あのとき紅顔の青年は、今や弟子を抱えて部屋の親方だ。弟子の不祥事は親方の責任でもある。下げる頭に去来しているものは何だろうと思うと切なくなる。我が社長には、当事者の琴光喜の高校生時代の思い出もある。何とも残念で悔しくてならない。
事態の内容を聞けば聞くほど、あまりの脇の甘さに唖然とする。痩せても枯れても勝負師ではないのか琴光喜よ!!人の道として歩いていくのに、脇が甘くてどうするのだ!!(うーん、バースくんの脇も甘いけどねぇ)その筋に見せた隙は、そのまま土俵上の隙になってはいなかったか・・・。とにかく悔しい。
それにしても次から次への相撲界、本当にいろんな意味で裸一貫すっきりとしてほしい鳥取のイベント情報サイト ジャングルズーム

子守唄

2010年06月15日 | Weblog
昨日の午後、出向いた先の会社のスケジュールホワイトボートにちょっとひんまがったような★の印が打ってあった。コメントはなしだ。14日・19日・24日はて?何だろう。ましてや19日は土曜日だ。休日まで何だぁー?と思っていたら夕方のニュースで謎が解けた。なんのことはない、サッカーワールドカップで日本の試合がある日だ。
とりあえずミーハーを自認するボクとしても、わからないながらも観戦せねばなるまいと思った。でもお風呂をあがっての11時はもうバタンキュー状態で、テレビ観覧はあきらめラジオを聴くことにした。ちなみに個人的視聴率調査をすべく、ベッドに滑り込む前に窓を開けてご近所の灯りを確かめたのはいうまでもない(何がいうまでもないわけ?わけわかんないバースくん!!)いやみんなオリンピックのときと同様、しっかり起きてるなぁーと思っただけ。
それにしてもラジオで聞くサッカー中継は、わけがわからない。見ていても、ゴールに入ったか入らなかったかしかわからないボクにとっては、ちょっと難しすぎた。それでも本田のゴールはちゃんとわかったし「よしよし、いけいけ」と思った。しかしそこまでだった。
列車の振動とか、学校の授業とか、法事の念仏とか世の中には下手な導眠剤より眠気を誘うものはたくさんあるが、新しい発見はあのブブゼラだ。応援のあの蜂の巣のような音をずっと聞いていると、ものすごい睡魔に襲われた。
ふっと次に目が覚めたら、ラジオは勝利の歓喜で湧き立っていた。まずはめでたしめでたし、白星発進おめでとう!!阪神の下柳投手もご結婚おめでとう!!鳥取のイベント情報サイト ジャングルズーム

ぐるっとまわって猫の目

2010年06月14日 | Weblog
仕事でいろいろ問題が発生、社長が右往左往に走った先週。あけて本日月曜日、結論は原点に帰った♪大波小波、ぐるっとまわって猫の目♪本当に大波小波でどんぶらこだった。数日中に何とか終息できそうだ(バースくん、それって♪ あがり目さがり目ぐるっとまわってにゃんこの目♪っていうじゃなかった?)あれ?!そういうのもあったよね。どちらにしても波乱万丈なんとかなりそうでよかったよ。
そしてぐるっとまわって小惑星探査機「はやぶさ」が地球に帰ってきた。正確には7年の旅路を終えて燃え尽きた。科学者である川口淳一郎JAXA教授は「神かがり的」と会見されたけれど、そこにたゆまぬ工夫と努力があったことをボクたちはわからないなりに知っている。行方不明になったりエンジンかとまったり・・・、さまざまな困難を一つづつ乗り越えられた結果が砂漠に落ちたカプセルだ。中華鍋のような形で直径40cm、高さ20cmというそれは科学的にもすごいことなんだろうけれど、もうボクなんかはそれを地球上に帰したというところに感心させられた。
エンジンがとまった時点であきらめたら、そこでミッションは失敗だった。行方不明になったと言い切ればそこで終わりだったのだ。そこをもう一歩もう一歩と歩いていったというねばりに、何だか背筋をのばさなくてはならないと思ったのはボクだけじゃないはずだ。あきらめてしまったら、放り出してしまったらその時点でジ・エンド。だから絶対あきらめちゃいけないんだ!!
おーい聞こえたかい?サッカーの日本代表の選手くんたち!!たぬまぬ気持ちに神様はついてくる。相手の呪術師なんて論外だ!!ガンバレ日本!!ってボク実はサッカーはよくわかりません鳥取のイベント情報サイト ジャングルズーム

あんな風には

2010年06月11日 | Weblog
西武を相手に、阪神はもう絶対勝てないのではないかとさえ思ってしまっていた。何せ何せのここまで6連敗、一昨日の涌井くんの良くも悪くも天才っぽい様子を見ていると、もう付け入る隙がどこにあるのかと頭を抱えたぐらいだ。
ここのところ我が家は、いろいろなものがストライキに入っていて大変だった。洗濯機、トイレ、そしてボクの生活必需品のテレビ!!まで(バースくん、まずはトイレ、洗濯機が大事でしょ)テレビは大事だよ。でね、電気屋さんが代替の小さいテレビを持ってきてくれていたので、ここ一週間は小さい画面のテレビを観ていたわけ。そして昨日の夕方やっと帰ってきたマイテレビジョン!!大きいことはいいことだ!!
とここで話は戻って、そのテレビで昨夜のナイター観戦。見れば下柳投手が絶好調?!にたらたらと投げている。打つほうもよかった。やっと勝ちましたぁーー。うーん、これはやっと我が家のテレビが大画面になって、ボクの熱烈応援が西武ドームに届いたから?!多分そうだよねっ、ねっ!!とにかくご機嫌な朝を迎えたボク。
ふーっ・・・ちょっと前まで、野球の試合結果で翌日の気分が変わる中年なんて最低だと思っていたのに、あんな風な大人にだけはなるまいと決心していたのに、なぁーんとまんまと勝敗で気分が変わるボクってどうよ、とちょっとだけ反省するニコニコ恵比寿のバースくん!!鳥取のイベント情報サイト ジャングルズーム

リコール

2010年06月10日 | Weblog
とても丁寧なDMが来たと思って開けたら、なんとボクの携帯ラジオのリコールのお知らせだった。えーーっラジオのリコール?!そんなことがあるんだー、と取り合えずびっくりする。何となくリコールと聞くとまず車、そしてファンヒーター、湯沸かし器というのがボクの範疇。ラジオって・・・、しげしげと自分のものを見つめる。なんでも充電池がごく稀に過熱し、外装ケースの変形にいたる場合があるとやら、そういえば長時間使うと少し熱を持つかな?でもそれって携帯電話でもそうなるけどなぁー。
とにかく指定されたフリーダイヤルに電話をかける。ここからの会社の手際の見事なこと!!まず送付した封筒の宛名シールの番号を教えろという、そして品番の確認、ラジオ内に保存しているボクの個人データの処理の仕方等わかりやすく説明してくれる。そして話はどうやってその会社にこれを送るのかということになった。確かに会社としてはお詫びと修理ということだから手を尽くしてくれるのは当たり前なのだろうけれど、実に親切で感心した。まず引き取りに宅配業者を向わせるが何時がいいかと聞いてくれる。そしてなんと製品はなにも梱包作業をしなくていいし、伝票類も一切業者が伺ってするのでとにかく製品だけを用意しておいて欲しいとのこと、その手厚いサービスに思わずボクは最後に「お世話をかけます」と返事をしたぐらいだった。
リコールという事態を引き起こすことがまず会社として問題だけど、その後始末の仕方というのも大切で大変なことだなぁーと・・・
「バースくん!先日お客さんに納めたあれだけど」「えっ?!社長何かありましたか?まさかうちがリコールを出しました?」「はぁ??」おーっと、とにかく忙しくなりそうだ鳥取のイベント情報サイト ジャングルズーム

必ずや別の道

2010年06月09日 | Weblog
窓の外の雨を見ていた。ここに来るのは10年ぶりだ。10年は長いか短いか・・・、いろいろな出来事を思い出す。いいことも悪いこともあったけれど、やっぱりいい10年だったと思えることが有難い。さてこれからの10年はどうなるのだろう。
(もしもーしバースくん!!何を一人の世界に入ってるの~)いやぁー人生を考えるるわけよ、ボクだって。みんな自分の行く末をいろいろに思ってやってゆくのだけれど、こうして10年を振り返ると、良くも悪くも思ったようにはなっていないということ。ぜーーんぶ思いの外の展開をして今日という日があるなぁーと思うわけよ。だから必ずやこれからの10年も自分の思いとは別の道を行くんだろうってね。
(ねえ随分と熱く語っているようだけど、ただパスポートの更新に行っただけでしょ!!)そうでーーす。本籍地の戸籍謄本をとるのが面倒なので、手間のかからないように期限内に更新手続きに出かけただけ。それが何か?!(それだけでそんなに熱く語れるなんて・・・)さあ次の更新まで10年!どんなことがあるだろう。えっ?!誰!!「高飛びの準備だろう」って声が聞こえたけどひとっ飛びで行きたいところはたくさん!!鳥取のイベント情報サイト ジャングルズーム

たいしたものだ

2010年06月08日 | Weblog
菅さんの就任によって、支持率はV字回復をした。たいしたものだと思う。管さんがではなく、国民がだ。やっぱりどこかで新しい風をのぞみ、潮目の変わることを期待して前を向いているんだなということだよね(バースくんだって、新しい風って昨日言ってたじゃないの)そうだよ。そうなんだけど、それにしても単純すぎない?!なんだかあまりの数字にボクは小沢さんのうしろに田中角栄さんまで見えちゃって、ますます化け物の森は逆に深くなったのではないかと思ったわけ。でも希望は大いに持ちたいとは思うけどね、ボクは単純だから。
たいしたものだと言えば、もう一つはデジタルだ。ボクはやっぱりアナログかデジタルかと問われれば、やっぱりいろいろアナログが好きなんだけれど、昨日はデジタルに拍手した。証明写真が急に入用になってカメラのキタムラへいく。インスタントでバシャの一発勝負では心元ないので、店員さんに撮ってもらうことに。ここでデジタルカメラだ。キタムラのおねえさんは何度も何度も撮ってはボクに見せてくれる。最後の方には「ちょっと右耳の写り方が・・・」なんてところまで気にしてくれた。そしてたくさんの中から一枚を選んで焼いてもらった。フィルムの時代には考えられないことだよ、あんなにたくさん撮って選べるなんて!!デジタルばんざいだ。
そして出来上がってきた写真は、・・・・素材そのものはどうしようもないという結論に至った。でも運転免許証よりは数十倍ましだった雨の日の展覧会なんて、しっとりいい感じ~鳥取のイベント情報サイト ジャングルズーム

それでもボクは・・・

2010年06月07日 | Weblog
お察しのいい方なら「もうやれやれだね、バースくん」と思っているだろう。その通り!!全くもってやれやれな気分だ。月曜日だからもちろん?競馬のお話。昨日の安田記念にボクがデビューからずっと応援している馬が出走した。素質も力もあるにはあるけれど、いかんせん気分屋のなかなかに勝てない馬だ。案の定、昨日も大きな期待を背負ってレースに臨んだけれど負けた。ため息がでるけれど、一度自分が見込んだ馬はどんなに裏切られようと応援を続けることにしている。それにしてもだよリーチザクラウン!!もう少し大人になろうぜ!!
それでなくてもボクは綾瀬はるかに恋人が出来たというニュースで少なからずショックな週末だったのだ。その相手が、こともあろうかボクの大好きな大沢たかお、あーあどうしてこの組み合わせになるのかなぁーと頭を抱える。深夜特急に出ていた頃から、大沢たかおは上手いと一目置いていた。一目置く男に綾瀬を取られるのは何とも複雑なのだ。二人のファンであることには何の変わりもないけどさ・・・。
そして首相の顔も変わった。表紙を差し替えただけとの声もあるが、管さんは管さんだというところを存分に発揮していただきたい。それでもボクは、やっぱり事を成す人が国のリーダーになると思いたいのだ。何卒新しい風をという言葉も言い古されたけれど、やっぱり新しい風をボクは待っているよ次期ファーストレディーってどなたかに似てない?!鳥取のイベント情報サイト ジャングルズーム

本当のこと

2010年06月04日 | Weblog
本をアマゾンで買うようになって久しい。パソコンの画面で買うメリットは、その本の購入者の感想が載っているので、どんな感じの本かが簡単にわかることだ。本屋でぱらぱら立ち読みをして買うより、確率としては良い本やおもしろい本を手にすることができる。
ところが良いだろうと思って買った本が、ここ数冊ボクにとっては全部ハズレで、読者の口コミも当てにならないなぁー思い始めていた。
そして読み始めたのが「おそめ―伝説の銀座マダム―」という本。時代の寵児たちを魅了したある実在のマダムの半生だ。川端康成、白洲次郎、小津安二郎と次から次へと大きな名前が登場してくる。ご本人は「夜の蝶」という言葉の語源になった人。見知らぬ時代と世界をのぞく楽しみのある本で、どこかの書評にもあったけれど「隠れた昭和史」としてもおもしろい。
読み進んでいて、どこか「沈まぬ太陽」と通じるというか似たような感覚に陥ることしばしば、これは何だろうと考えた。つまりはそれを書くためになされた取材の緻密さが共通しているのだ。厳然とした事実をきっちりと調べあげて書いている文章のすごさが一緒なのだ。「本当のこと」はやっぱりときどきフィクションを上回るんだなぁーと思う。
それにしても、おそめさんは美しい人だったんだそうだ(お会いしてみたいよね、バースくん)だよね、世の男性諸氏が一目会ったその日から・・・って、字面どおりに絶世の美女だったんだろうね。本の巻頭に何枚かの写真があるけど、写真では何も伝わってこない。やっぱり本当にお会いしなければ、その魅力はわからないということだ週末いろいろな本物に出会ってください鳥取のイベント情報サイト ジャングルズーム

その結末は

2010年06月03日 | Weblog
昨日夕飯でお箸を取ったときは、確かにものすごい自己主張でもって、ボクのジェリービーンズこと親指のやけどの水ぶくれはそこにあった。パンパンに充満している水ぶくれは、針で刺したら、軽く20cmやそこらは噴出すだろう感じだ。一体これはどんな結末を迎えるのだろうと、日に日に衰えを知らぬどころか色を変え充満していく分泌液を、別の生き物ようにボクは見ていた。結構微妙なもので柔らかくてすぐに破れそうでいて、でも実は結構堅くてそうそうにつぶれないかんじだった。
そして食べ終えて、流しにお茶碗を運ぼうとしたときだった。ジェリービーンズがない!!そこにあるのは熱いお風呂から上がったときの手のひらのごとく、しわしわの名残がひっついているだけ!!おい、ではあの中の水はどこに行ったんだ?テーブルを見ても濡れていないし、まず第一にボクは何も感じなかった。何がどうなったのか・・・。
結末は分泌液は瞬時に体に吸収され、膨らんだ皮膚はペチャンコしわしわになっただけ。痛みも何も感じなかった。人間の体ってすごく上手く出来ているんだね。びっくり!!ヤケドの皮膚を水ぶくれというカタチで保護をして、皮膚が修復したらサッと撤収!!何事もなかったかのようにもとに戻った。すばらしいジェリービーンズの結末、どこやらの小鳩の結末なんて、この大自然の生命のすごさに比べたら!!(バースくん、そんな大層な話じゃないって!!)へへへ、でもあんまり見事に治っちゃったからさ、まあ本当に自ら水ぶくれをつぶさなくてよかった。つぶしくまくった政府の結末はあの通りだもんねやっとこの季節らしくなりました鳥取のイベント情報サイト ジャングルズーム