今朝の表題は、このフレーズが、何だか、耳に残っていて。
誰の歌だったか、現代詩だったか。
それが鳴り響く朝。
今、グーグル検索して見たら、出てこないので、脳内検索をするしかないか。
それにしても、まさに、春の嵐だった。
事務所から駐車場への道すがら、と言っても、一分もかからないくらいなんだけど。
安物の傘が、ひっくり返り。
なんてことのあった午後。
そうだ、夕べ、2億の借金を背負って新社屋を作った。
という話を聞いた。
完全断熱の自動車学校で、建築科の学生をインターンシップなのか、呼んで。
こんなところで、運転免許が取れるんだよ、と話した御仁が、当年とって70歳、なんだ、と。
勇気もらえますよね、と定年間近な某ご婦人がおっしゃる。
鹿児島での同友会、全国大会でのことらしく。
陸前高田の、311の大震災で一躍有名になった御仁の会社の話で。
彼、話すのもユーモアがあってお上手で。
なんて話を聞きながら、そうだよな、人って、お互いに、そんな具合に影響され、影響を振りまき。
そこにエネルギーが巻き起こり、増幅し、という具合だね。
以前、社内で、自立して協力が成り立つ、みたいな話をした時、それじゃ、協力にならないじゃん。
なんて応答があったことを思い出すな。
協力という言葉が、助け合い、というより、もたれ合い、に近いニュアンスかな。
力を三つも書いた協力という文字は、自立したもの同士で、実のところは、成り立つんだけど。
誤解、というのか、その人の人生解釈、というのか、面白いものだ、という感想を持ったことがあったな。
力の限り生きてみる、だっけ、千春の歌詞、違うかな。
いずれにしても、そんな生き方、仕事の仕方、によって、火を起こすと風が起こる、みたいに。
力の相乗効果が発揮され、というのが、協力、ということかな。
くだんの70歳の御仁、この時代のモデルになるね。
70歳といえば、白川静さんもそのくらいのお歳から、字通、だったか、字統、だったか。
大部の辞書を書き上げたんだよね。
完成は、80歳だったか90歳だったか。
昨日は、わが社の取締役会を開き、役割の分担やら新入社員のことやら、話し合ったんだけど。
実務から戦略へ、とでも言えるか、そんな空気を醸成したい、とでも言えるか。
彼らの中へ投げ入れたものは、?、であったり、問い、と言ってもいいし。
なんたって、僕の仕事はあなたの120%の力が発揮できる場を作ること、なんて豪語している当方なんでね。
ある意味、当たり前だのクラッカー、ってやつで。
視点を変える、そのうち、視座が変わる、という仕組みですが。
今日は、朝から、ハンターダグラスのセミナー、カーテン工房にて。
オランダ発祥のメーカーさんで、しゃれた高級感のある、ブラインドを作っている。
初心者たるわが方は、うぶな心とともに、参加するのであります。
これ、面白いメーカーさんだと思っているんだけどね、これを基点に、新しい展開が。
なんてね。
さて、河津桜も満開だというし、春の訪れを満喫する一日としますか。