まわりで起こっていること

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聖バレンタインデー、なのです

2017年02月14日 | Weblog

って、知り合いの女史へのフィッシングネタではないけれどね。

つまり、チョコ、ちょうだいね、なんての。

は、ともかく、今朝も、月が我が身を照らし、というか、斜め上方から僕を眺めている。

ところで、このチョコ三昧の日、世に、糖質制限、なんていうダイエットもあったりするのにね。

健康診断で、腹回りを測って、メタボです、なんて診断するより、バレンタインにチョコ。

なんて習俗を、お上が禁止しちゃえばいいのにね、なんて皮肉っぽく書くと。

わがケーキ屋けんちゃんから叱られそうだな。

このチョコにしても、密かに都市伝説のように語られる、コンビニの食材の云々、とか。

まるで、御嶽山の噴火レベルを、なぜ、上げておかなかったんだ、みたいな。

後出しジャンケン風の物言いにもなり。

だって、そんなことしたら、観光業者が飯の食い上げじゃないですか、みたいな。

もっと、大変なのは、例の、福島の原子力発電の爆発ね、誰しも。

科学信仰を脇に置いて眺めれば、どう考えてもやばいのはわかってるけど、寅さんじゃないけど。

それを言っちゃあおしまいだよ、サクラ、ってくらいの話だね。

あの原子力ムラってのは、多くの人々を雇用もし、技術のイノベーションも起こっているのかも。

だからね。

ことほど左様に、こちらを立てればあちらが立たず、なんてのは、しこたまあって。

薬だって、昨日も書いたけど、そんな具合で。

現在の知見の及ぶ範囲からの仮説を展開すると、この薬は、この症状を緩和させます、的な。

朝から、世嘆きジジイみたいな書き方、どうかと思うから、やめとくか。

それにしても、夕べの金星、宵の明星ってやつ、凄まじく見事だった。

光のない時代にあんなん見たら、そりゃ、信仰の一つもおこしたくなるな。

瞬間に、サナートクマラを思ったよ。

鞍馬山に今も残る、クマラは何十万年だか前に、金星からこの地に降り立ちました。

というのね。

金星といえば、妙見、かね。

明日は、いや、明後日か、新燃岳の際から霧島を抜けて妙見へ、ってコースをたどるわけだ。

そうです、鹿児島での全国大会に参加、というわけです。

いつぞや、わが社のジモッティ、薩摩隼人と旅した時には、彼の口から。

地元の言葉がたくさん出てきて、例えば、オナンジサァ、とかね。

これは、大己貴命、おおなむちのみこと、のことで、この神様を、地元ではそう呼びならわし。

弥五郎どん、だったか、大人の弥五郎、という伝説だったりね。

この大人伝説は、わが伊豆の大仁町にも繋がり、あそこにある大人山とも何らかの縁由があるんだろうし。

オナンジサァを祀る神社は、彼の実家のすぐ近くにあり、街は疲弊しているけれど、未だに大事にされている。

そこのお宮さんで、赤い土をいただいてきて、今でも、わが神棚におかれている。

かつて、古い古い時代、その地にマムシが跋扈し、人々を悩ませた。

が、そこの神主さんが、赤い土で結界を結び、以来、マムシの被害から解放された、みたいな伝承が残っているようで。

その頃、そのマムシに噛まれた人々の末裔は、小指がこんな風に曲がっているんだ、とくだんの薩摩隼人が見せてくれた。

なるほど、曲がっている。

その彼のご先祖様が、火山の爆発とともに海に隆起した神造島からオナンジサァをこの地に避難させた。

なんて話やらね、ジモッティの話は、旅には欠かせないものなのです。

ということで、一日の始まりが宵から、という説に習うと、すでに旅は始まっている感、満載ですね。

さて、そんな今日は、どんな展開になることでしょう。

そうだ、朝一、カーテン屋さんでSNSなどなどのレクチャーをしていただくんだった。

コメント
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